老いの途中で・・・

人生という“旅”は自分でゴールを設定できない旅。
“老い”を身近に感じつつ、近況や色々な思いを記します。

歯医者との付き合い

2015年12月03日 23時21分34秒 | 高齢化社会での生活・終括・社会保障など
 今日は歯医者通いでした。
まだ入れ歯の世話にはなっていないものの、ブリッジが3か所もあり2~3ヶ月毎に歯石取りがてらチェックを受けています。
ここ4~5年程問題がなかったので安心していましたが、先日のチェックで“虫歯初期”の箇所が指摘され、今日はその治療でした。幸い麻酔もなく簡単に終わりましたが、歯医者に行くたびに思うこと・・・

◆虫歯になる/ならないの違いは何か?
私の知り合いで、私より高齢でありながら「虫歯はなく、全て自前の歯のまま」といわれる異常とも思われる方が2名おられます。内1名は明らかに手入れが良く毎日スポーツジムでも丁寧に磨かれていますが、もう一人の方はそれほど丁寧な手入れをされておられる様子もなく、食べるものも後の手入れも私とそんなに変わっているとは思えません。
ということで、私の独断的な判断としては、「歯が丈夫かどうかは多少は磨き方などの影響あるかも知れないが、それ以上に小さな時の食生活や家庭の衛生環境、それにもまして遺伝子的な影響が強い」と思うことにしていますが、歯医者での治療が好きな人はいないと思いますし、出来るだけ歯医者にチェックしてもらいながら早めの対応がベストでしょう。

◆歯の磨き方が変わったと思いませんか?
私など、小さな時は歯ブラシを横に使うように指導された記憶がありますが、最近は横よりも縦に使え、更に歯間ブラシなども使え、歯よりはハグキを鍛えろとかやかましく言われ、歯医者に行くたびに鏡を見ながら孫のような若い看護婦さんに磨き方を指導されている様は、傍から見れば笑いのネタ以外のものではないでしょうか。

◆歯医者の看護婦さんといえば、大抵は大きなマスクをされており、顔など殆ど見えませんね。
数年前に、街中で若いきれいなお嬢さんににっこりと挨拶され、一緒にいた友人に冷やかされたものの、何処の誰かが全く思い出せずにいましたが、数日後歯医者に行ったときに看護婦さんから「先日はエライ澄ましておられましたね」と言われて、ハッと思いだすことがありました。
やはり、看護婦さんにも処理後は素顔を見せておいて欲しいと思いました。
(まさ)