先日熊野街道を四天王寺まで歩いたついでに、四天王寺で納骨についての資料を貰ってきました。
私の家の墓は親父の出生地である現在の兵庫県宍粟市の山奥にあり、市の中心部の山崎町から30kmも山地に入りますが、今ではバスの便は数少なく、車を利用しないとば行けません。
大阪からだと、墓参りは丸1日の仕事になり、ご先祖様には申しわけないのですが、墓参はお彼岸毎に年2回しか行けなく、普段は墓苑管理者でもある菩提寺に任せきりです。
それでも、年2回の墓参はご先祖を偲ぶ機会ですし、私はこの場所での生活経験はないのですが、まだ僅かばかりの土地が残っていて栗の木もあるので、静寂で綺麗な空気の下で、春はフキノトウやツクシ採り、秋はクリ拾いを兼ねて絶好の癒しイベントとして楽しみにしています。
しかし、今年5月で75歳という年齢を考えると、車を手放すようになるのもそんなに先ではないと思われ、いつまでも墓参ができるわけではないので色々と悩んでいました。
回りには同じような悩みを持つ友人も多く、お墓を大阪に移したり、故郷の墓は廃墓し大阪に納骨だけしたりと色々な対応をされています。
家族の状況によっても大きく変わるのでしょうが、ツレアイとも相談の結果、我が家では田舎の墓を廃墓し、大阪で納骨先を探すことにしました。
先般、菩提寺の住職にもこのことをお伝えしましたが、最近の少子高齢化を反映し、私のような申し入れが結構多いようです。
大阪市内では四天王寺や一心寺がどの宗派も受け入れてくれるので、利用される方が多い様で、目下色々な資料を集めて、運転免許返納に備えての準備中という所です。
悲しいことですが、「老い」には避けられない課題です。(まさ)
私の家の墓は親父の出生地である現在の兵庫県宍粟市の山奥にあり、市の中心部の山崎町から30kmも山地に入りますが、今ではバスの便は数少なく、車を利用しないとば行けません。
大阪からだと、墓参りは丸1日の仕事になり、ご先祖様には申しわけないのですが、墓参はお彼岸毎に年2回しか行けなく、普段は墓苑管理者でもある菩提寺に任せきりです。
それでも、年2回の墓参はご先祖を偲ぶ機会ですし、私はこの場所での生活経験はないのですが、まだ僅かばかりの土地が残っていて栗の木もあるので、静寂で綺麗な空気の下で、春はフキノトウやツクシ採り、秋はクリ拾いを兼ねて絶好の癒しイベントとして楽しみにしています。
しかし、今年5月で75歳という年齢を考えると、車を手放すようになるのもそんなに先ではないと思われ、いつまでも墓参ができるわけではないので色々と悩んでいました。
回りには同じような悩みを持つ友人も多く、お墓を大阪に移したり、故郷の墓は廃墓し大阪に納骨だけしたりと色々な対応をされています。
家族の状況によっても大きく変わるのでしょうが、ツレアイとも相談の結果、我が家では田舎の墓を廃墓し、大阪で納骨先を探すことにしました。
先般、菩提寺の住職にもこのことをお伝えしましたが、最近の少子高齢化を反映し、私のような申し入れが結構多いようです。
大阪市内では四天王寺や一心寺がどの宗派も受け入れてくれるので、利用される方が多い様で、目下色々な資料を集めて、運転免許返納に備えての準備中という所です。
悲しいことですが、「老い」には避けられない課題です。(まさ)