いつも訪問させていただいている方のブログで、大阪でも自生しているカタクリの花が見られることを知り、久しぶりにカタクリの花を見てみたいと思っていました。
急に温度が上がり、散ってしまうのでは?と心配する一方、今迄の経験でカタクリは日が差さないと花が開か無いことを想い出し、天気予報を睨みながら色々な予定を調整し、急遽昨日行って来ました。
場所は、大阪府交野市。車でもなければ余り行かない場所で、今回初めて京阪電車の枚方駅で交野線に乗り換えて、終点の私市(きさいち)まで。
丁度大阪でもサクラの開花宣言がされたということで、半袖でも良いような暖かい日でしたが、折からの黄砂の飛来で見通しが悪く生駒の山並みも少し霞んでいましたが、駅から僅か5分程度歩けば、大阪公立大付属植物園に到着。(大阪公立大は確か昨年に、元の大阪府大と大阪市立大が一緒になった学校で、ここは元大阪市大理学部の実習農園だったようです)
山裾の広々とした実習園には色々な植物が配置されていて興味津々でしたが、先ずはお目当てのカタクリと寒冷地の春の野草があるゾーンに。
大阪府下で、自宅から1時間少しで到着でき、標高が100m以下の場所にこのような、楽園があろうとは大感激でした。
春休みの好天気の中、サクラ目当ての親子連れの方も多く結構賑わっていましたが。このエリアはそれ程人が殺到しておらずに、ゆっくりと花を楽しむと共に、陽ざしを受けて特有の反り返った開花を撮影できました。
先ずは、カタクリの様子をお知らせしましょう。
群生地 4か所ほどの群生地がありました
同上
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少しアップ
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独立した株
同上
同上
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アップ
同上
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