公園の設計や管理に関わる人たちが、公園の有効活用を勉強しようということで年3回程の勉強会を開いています。私もこの勉強会に参加させていただいていますが、昨日は今年度の第1回目として大阪市立の天王寺公園内にある子供たちを対象とした“ボーネルンド プレイヴィル”と、森の宮の“もりのみやQ’sモール Base”を見学しました。
まず、天王寺公園は昨年秋の改装後初めての訪門でしたが、すっかり様子が変わっているのにビックリ。入口が随分と西寄りに後退し、かって入口や花壇などがあった場所に色々な店舗が並び、更にその奥に一面に芝生を敷き詰めた“テンシバ”という広い空間ができていました。
このテンシバのすぐ南側にできたのが“ボーネルンド プレイヴィル”(ボーネルンドはデンマーク語で「子どもの森」という意味で、プレイヴィルのヴィルはフランス語で「街」という意味とのことです)で、様々な遊びを通じて子どもの身体と感性を育てることを目的に、最近各地の百貨店や公共施設等で展開されている様です。
内部は「からだ遊び」「アトリエ」「自然遊び」の3つのゾーンに分かれていて、子どもたちが多様な遊びを楽しめるようになっています。入場料は親子で1日1,500円ということですが、室内にある「からだ遊び」「アトリエ」ゾーンでは沢山の子どもたちが笑顔一杯で元気良く遊んでいましたが、生憎の雨で屋外の「自然遊び」ゾーンはひっそりとしていましたが、子どもたちには格好の遊び場所と思えました。
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テンシバの広場.右奥は通天閣
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ボーネルンド プレイヴィル屋内の様子
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大人も楽しめる玩具マグフォーム
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ボール遊びゾーンでは、ボールに埋もれて楽しそう!
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屋外の「自然遊び」ゾーン
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夕暮れの建屋。バックにはあべのハルカスが・・・
“Q’sモール”は、東急不動産が各地に展開している、ファッション/スポーツ/飲食などの店舗に運動施設等を併設した複合施設ですが、“もりのみやQ’s モール Base”は以前に近鉄バッファローズの本拠地であった日生球場の跡地に昨年春開設されました。
勉強会のメンバーが外構と造園関係の設計をされたので、その方から説明を受けました。
ここの呼び物は何といってもエアートラックと呼ばれる屋上にある1周300mのランニング/散歩設備なので屋上に上がりましたが、生憎の雨のために利用者は殆どいませんでした。(まさ)
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もりのみやQ'sモールのエアートラック。
すぐ横に阪神高速道路の側壁、背景は大阪ビジネスパークの高層ビル
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入ったところにある、クライミング施設
まず、天王寺公園は昨年秋の改装後初めての訪門でしたが、すっかり様子が変わっているのにビックリ。入口が随分と西寄りに後退し、かって入口や花壇などがあった場所に色々な店舗が並び、更にその奥に一面に芝生を敷き詰めた“テンシバ”という広い空間ができていました。
このテンシバのすぐ南側にできたのが“ボーネルンド プレイヴィル”(ボーネルンドはデンマーク語で「子どもの森」という意味で、プレイヴィルのヴィルはフランス語で「街」という意味とのことです)で、様々な遊びを通じて子どもの身体と感性を育てることを目的に、最近各地の百貨店や公共施設等で展開されている様です。
内部は「からだ遊び」「アトリエ」「自然遊び」の3つのゾーンに分かれていて、子どもたちが多様な遊びを楽しめるようになっています。入場料は親子で1日1,500円ということですが、室内にある「からだ遊び」「アトリエ」ゾーンでは沢山の子どもたちが笑顔一杯で元気良く遊んでいましたが、生憎の雨で屋外の「自然遊び」ゾーンはひっそりとしていましたが、子どもたちには格好の遊び場所と思えました。
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テンシバの広場.右奥は通天閣
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ボーネルンド プレイヴィル屋内の様子
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大人も楽しめる玩具マグフォーム
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ボール遊びゾーンでは、ボールに埋もれて楽しそう!
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屋外の「自然遊び」ゾーン
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夕暮れの建屋。バックにはあべのハルカスが・・・
“Q’sモール”は、東急不動産が各地に展開している、ファッション/スポーツ/飲食などの店舗に運動施設等を併設した複合施設ですが、“もりのみやQ’s モール Base”は以前に近鉄バッファローズの本拠地であった日生球場の跡地に昨年春開設されました。
勉強会のメンバーが外構と造園関係の設計をされたので、その方から説明を受けました。
ここの呼び物は何といってもエアートラックと呼ばれる屋上にある1周300mのランニング/散歩設備なので屋上に上がりましたが、生憎の雨のために利用者は殆どいませんでした。(まさ)
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もりのみやQ'sモールのエアートラック。
すぐ横に阪神高速道路の側壁、背景は大阪ビジネスパークの高層ビル
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入ったところにある、クライミング施設