老いの途中で・・・

人生という“旅”は自分でゴールを設定できない旅。
“老い”を身近に感じつつ、近況や色々な思いを記します。

コロナ余波… 

2021年05月16日 19時30分12秒 | その他

(脱炭素・脱原発関係は後2回続けますが、今日は小休止)

 いよいよ大阪も梅雨入りとか…
異常気象とかいうよりも、何か地球の環境が大きく変わっていく感じで少し不安です。

 所で、コロナの影響ですが、余り身体を動かさずに、仕方なく飲む/食べるを重ねているためか、胴回りだけが大きくなっています。

 今日は悪天候の中で私の分の衣替えをしましたが、適当なズボンが見つからず、小雨になるのを待ちかねて近くのユニクロを目指しましたが、なんとユニクロが入っている小さなショッピングモールが閉鎖中。

諦めて帰宅しましたが、コロナが収まるまでは、満足にズボンも買えそうもありません。(まさ)


脱炭素と脱原発ついて  その② ~原発再稼動や新増設への動き~

2021年05月15日 19時07分38秒 | その他

 その①で述べたように、菅首相の脱炭素に対する以外にも強い姿勢(??)を垣間見た多くの人が、“あの産業界重視の姿勢が強い菅首相にしては健気な?”と思っていたら、早速にこの脱炭素施策に悪乗りしたかのように、原発の新増設や早期稼働を目指す動きが、次々と表面化してきました。

◆まず、4月16日付のブログでも触れたように、4月12日に仮称「脱炭素社会実現と国力維持・向上のための最新型原子力リプレース推進議員連盟」(会長:稲田朋美)という長たらしい名前の設立総会が開催されたとの報道がありました。

 この議員連盟は、“カーボンニュートラル(=排出実質ゼロ)を実現する上で、原発の新増設やリプレース(建て替え)は不可欠”だとし、福島第1原発の事故以来ある程度広がっていた脱原発の動きを完全に捨て去り、原発の新増設や建て替え(リプレース)を推進していく方向に舵取りをするようです。
更に、この議員連盟の顧問にはあの安倍前首相が就くらしいです。

◆更に原発立地王国の福井県では、杉本達治知事が“「安全の確保」「立地地域の理解と同意」「地域の恒久的福祉の実現」など、県が以前から重視してきた点で前進があった”との理由で、福井県内の老朽原発3基の再稼働に同意しました。
(予てから、原発稼働の最低条件としていた、使用済み核燃料の県外への搬出問題については、関電の回答期限を2023年まで延ばしたままで・・・)


 脱炭素を表明する菅政権もこの原発再開や新設に対する動きには、表立った同意をしてはいませんが、例え首相にはこれに対する抵抗があったとしても、党内支持派閥の均衡から考えれば、この動きには抵抗できないでしょう。(まさ)


脱炭素と脱原発ついて その① ~脱炭素への動き~

2021年05月14日 19時13分35秒 | その他

 (暫く、花の話題から離れて少し硬いテーマになりますが、私が予てから気になっていることで、植物が好きな方々にも無関係なことではないと思っています。)

 2019年12月にスペインのマドリードで開催されたCOP25でも不名誉な「化石賞」を受賞した日本は、化石燃料に依存する体質保持を容易には変更できないものとばかり思っていたのですが、何と菅義偉首相が2020年10月の所信表明演説で、“2050年に二酸化炭素の排出量を実質ゼロにする”と宣言しました。

 菅首相の真意の程は知る由もありませんが、当時の日本が掲げてきた目標は2030年度に13年度比で26%減らすということでした。
 従って、多くの人が、今迄の同氏の産業界重視の言動から見れば、どうせ2050年には首相は変わっているだろうし、首相就任後の評判が余り良くないために人気上昇を図るためのリップサービスだと思ったことでしょう。

 日本に於いては、この脱炭素問題はそれ程大きく取り上げられていませんが、環境問題の先進国である欧州に於いては、フィンランド/オーストリア/スウェーデンがそれぞれ2035/40/45年で実質ゼロ表明していますし、西独も今まで実質ゼロの目標としていた2050年を2045年に早めています。


 菅首相は、4月中旬の就任後の初訪米で、バイデン大統領と会議時に環境問題に強い関心を持つ大統領より、日本の目標は欧米諸国と比べての見劣りすると指摘されると共により強い対策を要求されと伝えられています。

 さすがに、その場での明言を避けたものの、4月22日菅首相はパリ協定における日本の2030年の目標値を2013年比46%減に引き上げることを表明しました。

 これには誰もが驚き、菅首相の本気度を疑心暗鬼で見守っている状態ですが、世界的にも脱炭素の動きは急激に拡大しており、日本でもホンダがEVへの全面的な切り替えを決めたようです。
しかし、エンジン車からEV車に切り替わったとしても、これで問題解決では無いことは明白です。 即ち、EV車は電力を必要とする訳ですし、問題はこれらの電力源が何かという事で、これを解決せねば脱炭素問題は解決したことにはならないのです。

 今後、ここら辺の問題を素人なりに見て見たいと思います。(まさ)


近くや河川敷の初夏の風景

2021年05月13日 19時26分27秒 | 散歩中に見かけた風景

団地内だけでなく、近場も日毎に初夏の装いに変わっていますが、最近見かけた花などを紹介します。(まさ)


ヘンルーダ(ミカン科)

同上 アップ。 非常に特徴のある花です

センダン(センダン科)も開花

同上

同上 珍しく花弁が6枚ありました

アグロステンマ(=ムギワラナデシコ、ムギセンノウ。 ナデシコ科)

ヒナギギョウ(キキョウ科)

同上

コバンソウ(イネ科)

同上

ヒメコバンソウ(イネ科)

同上


ヒバリ。 今年誕生した雛なのか、余り恐れずに近くに寄ってきました

同上


久しぶりのテニスでした

2021年05月12日 19時11分18秒 | 散歩中に見かけた風景

 昨日は、10時過ぎから13時まで、4月20日以来となる本当に久しぶりのテニスを楽しみました。

 4月25日以降は、大阪市並びに河川敷等の公営のテニスコートが閉鎖されているため、大好きなテニスも全くできずに運動不足と相俟ってストレスがかなり溜まっていました。

 しかし、メンバーの一人が、民間運営のテニスコートが利用できることを調べて予約してくれましたので、何とか久しぶりのテニスとなった次第です。

 場所は東淀川区の大阪市立の水道記念館に隣接するコートで、自宅からは丁度梅田に行くのと変わらない距離で、自転車で約20分。絶好の準備運動になりました。

 昨日は高齢者ばかり7名の参加でしたが、みな久しぶりのテニスで、最初は「怪我をしない様に慎重に!」とか殊勝なことを言っていましたが、いざラケットを手にコートに立つと、今までのうっ憤を晴らすかのように力一杯ラケットを振って動き回っていました。

 帰路は、いつもならどこかで軽く一杯と行きたいところですが、生憎と小さな店でもビールなどの提供がないようなので、自宅に帰りシャワーを浴びてからのビールで昼食となりました。(まさ)