心筋梗塞のリハビリ日記

退院後のリハビリ経過

ボランティア

2018-07-23 15:01:41 | 日記
今日は、また一段と暑さが厳しくて、午前11時で34度でした。
暑いのでウオーキングは止めて、自転車で坂を超えて御立~田寺東~新在家~城北本町と
40分かけて回って来ました。
タオルが役立たないほど、汗びっしょりになりました。いい運動です。

汗びっしょりと言えば、昨日の倉敷市もそうでした。
8月に入ったら、チーム所属の中学生を連れて、岡山県倉敷市へボランティアに行こうと
思っていますが、事前準備と内容確認のために、指導部の一部4名で倉敷市へ行って来ました。

朝6時半に姫路を出て、倉敷市のボランティアセンターへ着いたのが8時20分。
9時から説明を受けて大型バスに乗り込み、一番被害の激しい真備町へ。
センターで割り振りを受けて、地区の一軒の家へ派遣されました。
行う内容は、「畳の運搬」「布団・毛布の運搬」「庭の泥出し」でしたが、とにかく暑い。
泥の匂いがきついのでマスクをするのですが、マスクがすぐ汗で濡れてしまう。
畳や布団が水を吸っているために、もの凄く重たい。20分に1度休憩して、塩分補給と
飲料水の補給です。
塩分調整なんて言ってられないくらいの、体力消耗となりました。

周りは流された家・傾いた家が殆どで、2階まで水が上がった形跡が残っています。
5年ほど前に、私の実家も山口県を襲った豪雨で実家が全壊しましたが、その時の事を
想い出してしまいました。
真備町は今、埃だらけで泥の匂いがきつくて、渋滞が激しいですが、住民の方は皆さん
お元気です。
すれ違う人に、大きくはっきりと声をかけていただきました。
まだまだ人手が足りない状況が続いています。実状を確認出来たので、今度は若くて
体力の余っている野球少年を連れて、お手伝いに行こうと思います。

でも、心臓病患者には、きつかった。