gatagata道を行く

おばさんのよもやまばなし 食べる・歩く・俳句 by sino

トリオ座 T・P・K(とんぷく)

2012-04-12 00:02:25 | 俳句
何が面白かったって、おなか抱えて笑い転げて

折しも4月8日は吉本100周年で、朝8時から夜10時すぎまで
なんば花月での四公演、すべて口上つき、
全国100箇所同時上映なんてスペシャルな日だったのだけれど
吉本の漫才は足元にも及ばない

敦賀色浜夜公演
姐さんとPさんのボケと突っ込みに、絶妙の間をつけるKさんのつぶやき
二人漫才でもトリオ漫才でもいける抱腹絶倒の舞台だった
台本なしの即興、三本立てで30分はあったかな
主宰と並んで正面最前列で転げたわ
トイレ我慢していて危なかった

語りつがれそうなKMさんの世良正則もかぶりつきで見たし
BTさんの英語仏語省エネカラオケに、Nさんの原語シルビーバルタン
KKさんのライブはギターが欲しかった
今回ばかりは主宰の美声も共演者のパワーに押された感じ

サービス精神旺盛な芸達者が多い。銀化は!
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あっという間の3日間

2012-04-10 18:36:33 | 俳句
土・日・月は結社の吟行会で小浜と敦賀
桜が咲いていなかったことを除けば、まあまあの行程だったと思う
長い長い神宮寺さんの法話も、下見の時よりは5分短かったし
とはいえ、あの法話が15分で終われば、お水送りの「鵜の瀬」も行けたのに
コーディネータとしてはかなり残念
参加者34名、初対面の方は無い
特に松山と関東からの参加は嬉しかったし、
名古屋のみならず京都・大阪メンバーのバックアップは心強く
散策、句会、カラオケ、どれも楽しかった!
(幹事が楽しんでごめんなさい)

京都や奈良の有名寺院もいいけれど、若狭のお寺はどこも渋くて趣がある
また機会を見つけて訪れてみたい

写真整理したらまた書きます
あっ、でも小浜は写真係じゃなかったからほとんど写真ないかも
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いよいよ

2012-04-05 22:27:02 | 俳句
週末は「銀化 春の小浜・敦賀吟行」
構想2年、準備半年

もともとは晩聖さんが小浜へ転勤にされたことがきっかけだった・・
小浜の晩聖さん、福井の鰻戊さんが現地でいろいろ骨を折ってくださったので
きっといい会になると思う

土曜日は雪のち曇
月曜日は打って変わって最高気温20℃の予報
敦賀・金ヶ崎宮の花換え祭りが楽しみ
桜咲くかしら

ちょっと吟行句の下準備でもしたいところだけれど
旅の前に終えておきたい仕事があり、俳句モードに切り替わらない

土曜日のお弁当何にしようかな・・

ところで、厨さんはご帰国かしら?
明日はゆっくりなさって、土曜日は元気にお出かけください


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アーカイブ

2012-04-04 23:45:59 | 俳句
今日は帰宅途中ココストアのおばさんに声を掛けられた
道で会えばいつも挨拶はするけれど、わざわざ呼び止められるのは珍しい

「ちょっと前にNHKに出とったでしょう。俳句の番組。」
「えっご覧になったんですか? 俳句されるんですか?」
「俳句はやらんけど、たまたまね。2回見たよ。」
「あらそれはありがとうございます。」
 
おばさんは若い頃お琴を弾いていて
20年くらい前に大正琴を買って習い始めたが、店があるので
お稽古が続かず・・・立ち話はどんどん長くなった
ちょっと春っぽい外の空気が話を長引かせたかもしれない

このように、忘れた頃に、俳句王国を見たと聞くことがある
そういえば2~3日前にNHK松山放送局からはがきが来ていて
12月に、知らないうちに放送されていた再放送の出演料だと書いてあった
振り込まれていても気づかない額で源泉もされていたけど
ありがたい
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あとひとりで

2012-03-07 23:16:29 | 俳句
4月の小浜吟行会
申し込み締め切り日を過ぎて、集計したところ29名

あとひとりで30名なんだけど・・
それでどうってこともないのだけれどね
キリよく! 

句会は大阪支部さんが仕切るから安心でしょ
オプションの敦賀はマンボさんが4度も足を運んで完璧
メインの小浜は晩聖さんがプロデュース
食の小浜を代表するスポット「キッチンスタジオ」での句会と
地元のイタリアンが楽しみ

埼玉・千葉・東京はもちろん、松山からお二人の参加はうれしいね

さっき参加確認したくて、東京のFちゃんに電話したら
今週末の東京句会の不在投句宛先が、今月はAさんじゃなくて
Fちゃんってことが判明
明日速達投函のつもりでAさん宛ての準備してたから
よかった

でも、肝心の句が・・まだ・・
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我が家にも

2012-03-05 21:58:25 | 俳句
「日本の歳時記」小学館

今週末句会ば3つあるから
ちょうどよかった

眺めるだけで句が浮かんで・・なわけない!


たびたび話題になる、主宰が自らの写真でお示しの
「二重廻し」「インパネス」ページをおもわず探してしまった

他結社のこととか、師系とかに疎いので
付録の別冊「俳句への扉」もおもしろそう
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誘(いざな)い

2012-02-12 20:15:35 | 俳句
「世界で昆布だし文化を持った民族は、日本人だけです」
中略
「”いい昆布でとったおだしですね”といわれたら昆布屋は負け。
”このおいしいおだしはなんですか”といわれてこそ昆布屋の仕事・・後略」

記事のお題は うまみ 日本食を変えた昆布を訪ねて
「昆布の町・敦賀で出会った奥深い昆布の世界」

インタビューに応じているのは「奥井海生堂」の奥井隆さん
家庭画報3月号


料理に昆布が台頭するのは鎌倉時代だそうで、
4月の銀化、小浜・敦賀吟行ではこちらの
奥井海生堂を訪ねる
厨さんのご紹介で鰻戊さんの下見打合せ済

北大路魯山人が春と秋に注文した昆布茶が復刻 とか書いてある

どうぞみなさま 春の若狭へ

写真いずれも家庭画報3月号
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名古屋句会2月

2012-02-11 22:41:39 | 俳句
建国記念の日の休日であったが、定例の句会
出席の9名で句会後は新年会
新同人小林さんのお祝いを兼ねていたが、ご本人急病でお祝いは持ち越し

句会場近くの蛇の目鮨で
白子・公魚から始まって
車エビの踊と平目の活き造りのほか刺身の8種盛
蟹・鰤入りのよせ鍋
握り5種

メンバーに若者がいないので
量より質、十分以上のメニューであった

小浜吟行の正式申し込みはまだ4名
出足が遅いにもほどがある・・か・・
こんなもん・・か・・

さ、俳句作ろ
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子規の研究

2012-02-01 19:40:16 | 俳句
昨日、ドクターのお迎え
アメリカ人の某大学の先生と一緒に行った-
(フライト遅延で、次の予定のため待っていられず先に帰名しちゃったけど)
彼は日本文学の研究もしていて
話は、樋口一葉、坪内逍遥・・芭蕉・・子規・・吉良上野介・・と転々
お喋りしていたら空港までがあっという間

で、アメリカにいる時、芭蕉に関する文献は数多くあったが
子規に関するものはあまり見かけなかった・・と

共通意見として、子規の研究は、日本ではそこそこ盛んだけれど
それを英語にして発信することができていないのではないかということになり
もっと勉強したかった云々

子規を研究する俳人のみなさん
いかがですか? グローバルな英語論文に仕立ててみては
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湧いてくる

2011-12-16 23:07:18 | 俳句
5・7・5
俳句かどうかは別として・・
どこかで脳みそのスイッチが切り替わると・・

俳句生活が10年目に突入した
吟行に出て5・7・5が湧いてくるようになったのは
つい最近のこと

ただ、この切り替わった脳みそは、また何時元に戻るか分からない
さっきまで湧いてきた5・7・5が突然湧かなくなることもしばしば

集中力の所為?

なにはともあれ、過大なノルマを課す諸先輩に感謝
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