昭和区母親大会

５月の愛知県大会、７月の全国大会in愛知　今年は母親大会の大きなイベント二つが
私たちの住む昭和区鶴舞公園一帯で行われた
だから、昭和区母親大会は止めておこう・・という意見も無かったわけではないが
今日午後、やはり鶴舞の市公会堂で開催された
メインの講演は、我がBOSSの「イラクの今・武器無き支援を」
プログラムはほかに、歌、リレートーク、高校生による群舞など

今日一番会場の拍手を集めたのは、高校二年生（女子）によるスピーチだった
与えられた時間が５分だったので、相当の早口で一気に喋ったが
私立と公立学校の税金投入格差から世界情勢、政治・経済に至るまでを
自らの視点で捉えて報告、平和を訴えた
TVに出てくる政治家たちのスピーチより、よほど実のあるしっかりした内容だった

高校生一億円募金
家庭の事情等で授業料が支払えず学校を止めなければならない生徒たちのために
無利子で一定額を融資するシステム
カンパを呼びかけた私立高校生は、私立の授業料が高いのは、公立に比べ配分される公的助成金が少ないから
どの学校で何を学びたいかという中高生の希望や目標を、個人が負担すべき納入金の（高）額で
諦めなければならないという現在の社会状況はおかしいと述べた


昨晩、TVで高校生クイズの全国大会を見た　参加高校生のその集中力に驚いた
高校生クイズの高校生も、今日母親大会に参加した高校生も、
もちろん俳句甲子園に参加した高校生も・・・まだまだこの国も棄てたものではないかも