平和と国際理解

市内のある女子高校の分科会型講演会「平和と国際理解」で９０分喋らせていただいた
講座は１１　沖縄戦、朝鮮女子勤労挺身隊、学徒動員、世界飢餓、仏教と戦争、
パレスチナ、南京大虐殺、イラクなど
私はもちろん「イラク」

フォーマルな講演は久しぶりだったので、前夜一晩かけてＰ．Ｐを作り直した
世の中がイラクに興味を持ち、講演依頼が頻繁だったのは２００５～０６年
そのころ使っていたＰ．Ｐではあまりにデータが旧い
時間が余ったときのことを考えて、イラク違憲判決やイスラムの人びとの文化・生活に
ついての資料も仕込んだ

Ｐ．Ｐができあがり、シナリオがはっきりしたらちょっと緊張がほどけた
しょっちゅう話しているときは、緊張なんてほとんどなかったけど
今回は、私って緊張するんだぁと新たに認識

彼女たちの国際理解に少しでも役立てば、と思うが、
机にひれ伏して眠っていた子が二人いた

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カリドさんと生検針　無事バスラに到着
バスラ教育病院の前で、針の入った大きな段ボール箱を抱えた
アサードさんとカリドさん、日本贔屓のカリドさんのトヨタマークⅡも一緒に写った
写真がメールに添付されていた