茶臼山高原の芝桜

昭和区平和美術展の写真部門でご一緒したお兄様お姉様方が茶臼山へ芝桜を見に行く
というので便乗させてもらった

茶臼山は標高１４１５ｍにして、愛知県の最高峰
スキー場のリフトを挟んで対峙する萩太郎山１３５８ｍとともに
愛知県民にはお馴染みの山

近年芝桜の名所として、観光バスの日帰りツアーが多く企画されている
実際、芝桜は茶臼山ではなく、お向かいの萩太郎山の頂上付近に広がっている
事前の情報では六～七分咲き

芝桜　別名花爪草　ハナシノブ科フロクス属で
寒さ、乾燥に強く、蒸れに弱い
だから、高原に名所が多いのね

近寄るとこんな感じ

や、こんな感じ


引いてみると


そう、今年は手入れが悪いのか、鹿にやられたのか
決して「美しい絨毯」とは言えず、同行者たちも
「ことしはヒドイ！」って
それでもカメラを持参したモノとしては、何とか撮らねばならず
地面すれすれから、舐めるように見上げるアングルと
明るい中距離単焦点でのアップを狙うほかなかった

それでも高原の風は心地よく、汗もかかずに下山
地元出身のお姉様推薦の「道の駅　アグリステーションなぐら」（なぐら＝納庫）で
なんと５００円の「五平餅定食」を堪能した

うどん・そば　五平餅はえごまたれ・ピーナッツたれからチョイス

さわやかなひと日であった