gatagata道を行く

おばさんのよもやまばなし 食べる・歩く・俳句 by sino

100歳までハイヒール

2014-03-11 23:59:58 | それ以外
8回シリーズの「美脚ウォーキング」講座 2クール目を終了
はじめたときは、場違いのセミナーだと後悔もしたけど
立ち姿勢、歩き方が少しずつ変わってきて、
先日何気なく入った靴店で試し履きをしたら
「是非うちのハイヒールを履いてください。そのように歩いていただくと靴屋として嬉しい」
と言っていただいた
足の形の悪さに加え、加齢から来るO脚化
ハイヒールなんて何年もご無沙汰だったのに

ただ、いくら講座に通ったからって、長年染みついた悪しき歩行スタイルが
そう簡単に直るはずはなく
肩甲骨からおなか、おしり、脚と足、すべてに意識を向けていないと以前の歩行スタイルに
戻ってしまう
先生は「歩くことは毎日することなので、歩行を意識する時間は少しずつ増やせばいい」
と仰ってくださる
そして「100歳までハイヒールが履けるからだ、脚づくりをしましょう」とも

美しい歩き方、海外では「お行儀」の一種
立ち居振る舞い=家庭での躾
歩き方が悪いと、お里が知れるのだそう
なるほどね

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2 コメント

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 ()
2014-03-14 18:36:13
あれはもう何年前になるんだろうか。30年はたつんではないか。当時、御堂筋に勤めていたのだが、昼休みに何気なく通りを歩いていた。喫茶店にいくのがいつもの過ごし方だった。そのとき、カツカツとリズム感のいい靴音を立てて、若い娘さんが通り過ぎて行った。長身の、カラフルなものを身にまとい、まっすぐ脇目も振らず、長い脚を小気味よく差し出し、歩道を、所謂カッポしていった。今でもそのハイヒールの感触を、その美貌とスタイルの良さとともに覚えている。真っ赤だった。はからずも、ハイヒールで思い出した。
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厨さま ()
2014-03-16 00:31:27
そうすると、足音もおしゃれの重要アイテムかもしれませんね。
疲れてくると「カツ・カツ」なんて音出せませんし、ペチャンコの靴でも無理ですもの。
昔、寮生活をしていた時、舎監のシスターは絶対足音を漏らさないひとでした。気づくと真後ろにいらしたりして、よくお行儀を注意されたものです。
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