gatagata道を行く

おばさんのよもやまばなし 食べる・歩く・俳句 by sino

ヤマサ天丼

2011-11-23 00:16:00 | たべもの
つづいて、ヤマサのセルフサービスレストランでいただいた天丼
このボリュームで630円

天丼って海老やかき揚げが載っていなければならない・・という思い込みは
おとなのエゴであることにハッとした
この天丼、ピーマン・サツマイモ・ナス以外は
ちくわと変わり種はんぺんの天ぷらで
それは、別に海老なんかなくていいじゃんって素直に思える出来映え

そういえばかつて一世を風靡した弁当店のシャケ弁とかのり弁とかにも
ちくわの天ぷらが入っていたっけ
それに比べれば、油もいいし、「変わり種はんぺん」にそれぞれの持ち味や食感があって
「そうだ、ちくわって役に立つ」と再認識
子どもの頃はもっと頻繁に口にする食品だったような

(江戸前の)天ぷらにするには、素材を主張する四国や山陰の練り物ではなく
豊橋や小田原の、どことなく頼りない感じの、いや上品な練り物がいいな
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3 コメント

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ええ (sino)
2011-11-24 00:05:53
ojさん 竹輪の穴のサイズはまでは観察していないわァ。私のテーマは原材料、鱈かエソかあごかイワシか? でもヤマサは「魚肉」って書いてあるだけ。それはないワって思いました。

o1211さん 屋外での天ぷらには便利かもしれませんね。下ごしらえと衛生面で使いようがありそうです。
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うまそう! (o1211)
2011-11-23 09:52:19
練りものてんぷら。ありあり、そうだ!いいよね。チク天、セルフうどん屋に行くと入れちゃう。
俺も野外てんぷら師なので、何でもかんでも揚げたくなるんだ。ヤマサねりものてんぷら、チェックだなあ。
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ちくわ (ojisanchez)
2011-11-23 00:39:22
食卓の主役になり得ない不憫さを感じます。
子供の頃ちくわの穴に親父がマヨネーズを流し込んでくれて、それを食べるのが大好きでした。
そんな食べ方が今ではくどくって・・。

そういえばちくわの穴って昔に比べて大きくなってない?
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