gatagata道を行く

おばさんのよもやまばなし 食べる・歩く・俳句 by sino

キテンゲのチュニックとバッグ

2013-10-06 18:06:12 | それ以外
また手仕事を
例によってアフリカ・タンザニアの布
青春18きっぷで大阪へ行ったとき、アフリカンショップで購入した

今回はカンガではなくキテンゲという布で作製
カンガは額縁様で柄が150㎝で完結し、スワヒリ語のメッセージが書いてある
それに対しキテンゲはモチーフが連続して、スワヒリ語のメッセージはない
どちらも荒い綿素材で涼しいことに変わりわない

現地では、キテンゲは普段着のスカートやシャツに
カンガはその上に巻く装飾用らしい

秋になっても日中はとにかく暑いので
秋らしい色だけれど涼しいものを・・と思い作ってみた

娘には割烹着、友人には幼稚園のスモックと言われたけれど
面倒な襟付はしたくないのでまあ

残り布でバッグも
今回は底に革を使った
革を扱うのは結構チャレンジだったけれど、
思うより簡単に縫うことができて、おーできるじゃない!って感じ
裏地はカーテン屋さんの、袋詰め放題100円のはぎれ
カーテン地は厚みがあるので、薄いキテンゲにはちょうどよい補強


寒くなるまで、まだしばらく使えそう
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文楽十月地方公演

2013-10-04 12:37:46 | それ以外
毎年この時期にやって来る文楽地方公演
今までは友人と2~3人、年によってはひとりのこともあったけれど
FBで文楽好きのお友だちが増えた

地方公演は、大阪・東京以外での文楽普及が目的であるため
あらすじとか、舞台の装置、進行や効果、技芸員の技についても解説される
ことがある

娘深雪を持った人形遣いの吉田文昇さんが入口でお出迎え
開演前の解説は豊竹芳穂大夫

華やかな景事、「万歳」「鷺娘」のあとは時代物「ひらかな盛衰記」
一時間におよぶ松右衛門内の段は
竹本津國大夫と豊竹英大夫の熱演
聴かせる聴かせる!
そしてクライマックスは、推してる芳穂大夫の「逆櫓の段」
筋骨隆々の樋口次郎兼光をダイナミックに演じ
観客をスカッとさせた

あとで大夫も「気持ちよかった」と仰っていたので
かなりの手応えがあったのではないかな
この段は芳穂大夫の十八番になること間違いなしと見た

幕が跳ねてからは、芳穂大夫推し仲間と大夫を囲んでの懇親会
今回も新栄 イタリア居酒屋「アイラティ」にお世話になった
いつも美味しいお料理をありがとう!

木曽義仲四天王の一人、樋口次郎兼光って、「天地人」の直江兼続のご先祖様なんですって
物語の引き始めの三味線「デーン・デーン・デーン」は天地人を表していて
これから始まる物語は天と地の間にいる人間の物語であることを
意味している・・と佳山泉氏が解説に書いていました



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運動会と結婚式

2013-10-01 00:08:33 | それ以外
「の」写真の撮り方セミナー
昨日はソニー名古屋で井川先生の写真セミナー2本立て

運動会も結婚式もまったく予定はないが
動く被写体やパーティー撮影への応用ができるので参加

以前のセミナーで知り合った大塚さん、渡辺さんともご一緒だったので
1時間の休憩時間には3人でケーキとお茶

セミナー後は先生を横に座らせて質問攻めの30分
内容濃かった

運動会は、シャッタースピード優先モードの上手な使い方
被写体の速い動きを止める・動きを出す
背景を動かす 自分の手で練習

撮影位置も重要
ゴールに走り込んでくる選手をゴール前で狙う
どんどん近づいてくる被写体をどうすれば撮ることができるか
「流し撮り」・「置きピン」(置きピント)手法も実践

結婚式は、内容が盛り沢山で
わりと「おっとり」の先生が
弾丸のように喋るのでついていくのが必死
でも作例スライドがあるので理解はしやすかった

露出補正、光の取り入れ方、構図、カメラの高さ、アップの時の手の位置
横顔の撮り方、
ふたりを横から撮るときは、必ず花嫁さんを手前に
少々仰ぐようにカメラを向けるとよい
どうしても花婿さんが手前の場合は、逆に見下ろし加減で・・

足音や非常灯、会場スタッフの写り込みに対する注意など細かいところまで
さすが現場のカメラマン!


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