先日(25日)京都へ
京都の桜も期待していましたが
この寒さ蕾固し
まだ枯れ木並木のようでした。
震災以前からの予約で、料理教室の仲間共
丸山公園内を通り、料亭左阿彌(サアミ)へ
【左阿彌】は織田頼長の頃より380年の歴史を持つ老舗料亭
京都市東山区丸山公園
出された順番に並べました。
先附 白魚このわた和え、花びら百合根 八寸 鴨山吹、手長海老、博多一寸豆、三色麩、筍木の芽和、土筆
向附 鯛、鮪、鳥賊、大根、人参、紅蓼、ほじそ、山葵 椀 蛤真薯、桜花、嫁菜、木の芽
焼肴 鯛木の芽焼、筍木の芽煮 凌ぎ 胡麻豆腐、いくら、防風
炊合 ぐじ桜蒸し、筍、菜種、花麩 酢物 若布、針筍、蟹身、桜海老、うすい豆、桜芋
後汁 山芋厚揚げ 御飯 京漬物 水物 桜ゼリー、苺
一品一品に手が込められ
三月も終わり、春メニュー最後かも
季節に応じて変化に富んでいるそうです。
胡麻豆腐もひしもちをイメージして、三色
酢物の器もびっくり、茶碗蒸しのイメージ
家庭ではこのような贅沢、又手作りも出来ません。
パンフレットより
春には芽吹く菜の薫りをそのまま
季節の味わいを選び抜かれた器と伝統深い
風情のなかでご堪能下さい。
とても堪能出来、本当にご馳走さまでした。
日帰りだったので、町並み散策は無理
ゆっくりと時間をかけて、歩いてみたい京都です。
季節が進むと若葉が目に染み
花々で彩られ
見処多い寺院・神社等
自然を・・・・・・神様宜しく
戻り、夕日が瀬戸内海の島へ沈む前
太陽が真っ赤で綺麗だったので、車窓より
淡路島の高速道路より18:11分
今日の海は穏やかで、東日本の大地震・津波が嘘のように思えました。
老舗料亭とありお料理は目にやさしく
おまけに食器も品があり盛り付けが美しい
流石に京都って感じですね。
一品一品の中身が丁寧に記されてますが
よく覚えてこれましたね…すごいです!
あっさりした感じなのできっとお腹にも
優しいのでしょうね。
目で楽しませて頂きましたが、さすがに凝ってますね。
死ぬまでに一度行ってみたいものです
食するのが惜しい位、目の保養になりました。
詳細は献立表をもらったので、それを見て記し、すごくなくて残念でした!
本当に身も心も優しくなれました
ひろりんさんへ
京都の隠れ家みたいで、丸山公園の奥にありました。
季節事にメニュー変わるらしく、
旬の食材で楽しめるそうです。
是非行って下さいね