2011年…TSUTAYA の店内で聴いた。
バックグラウンドミュージック…BGM( ビージーエム)でそのとき思わずその声に聞き惚れた。
次男に「ちょっと この歌が気になる‥」そういうと彼は曲名を言わず「アデルやね‥」と答えた。
“とうた”は音楽全般にアンテナが鋭い。
アデルは良く聴く。
アデル
しかして…そのまま…その時に聴いた楽曲は私の脳みその隅で埋もれていたのだった。
“someone like you”というその歌を車の中で聴く。
Y市y村で二泊 したのは10月初旬。
老師のおうちのR君と息子ソウル&
氏と私でお寿司大会。
楽しく食べた。
氏はゴンザレス…私はリベラ…もうひとりメンドーサはリタイヤ。
どれだけ食べるのかを競う大会。
R君はセコンド。
ソウルが主催者。
笑って 笑って 食べて 食べて 呑んで 真に阿呆な四人組。
とにかく楽しかった。
次の日リタイヤしたメンドーサ
氏の家で話し込んだ時、アデルのCDを見つけた。
そして…借りてきたのだ。
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I heard
聞いたわ
That you're settled down
身を固めたんだってね
That you
あなたは
Found a girl
素敵な彼女を見つけて
And you're
あなたは
Married now
結婚したのね
I heard
そして聞いたの
That your dreams came true
夢が叶ったね
Guess she gave you things
きっと彼女はあなたに
I didn't give to you
私があげられなかったものを与えてくれたのね
Old friend
私たち、昔からの友達よね?
Why you so shy?
そんなに恥ずかしがることはないよ?
Ain't like you to hold back
あなたらしくない…秘密にしたり
Or hide from the light
暗闇にに隠れたりするなんて
I hate to turn up out of the blue uninvited
呼ばれてもいないのに姿を見せるのは嫌だけど
But I couldn't stay away, I couldn't fight it
だけどじっとしていられなかった 我慢できなかったの
I hoped you'd see my face and be reminded
私の顔を見て、あなたに気がついて欲しかったの
That for me it isn't over
私にとっては、まだ終わりではないんだってこと
Never mind
でも気にしないで
I'll find someone, like you
私も相手を見つけるから あなたのように好きになれる相手を‥
I wish nothing but the best for you, too
それからあなたの幸せも願っている
Don't forget me I beg
私のこと、忘れないでね お願い
I remember you said
あなたの言ったこと、覚えているわ
Sometimes it lasts in love
永遠に続く恋もあるけれど
But sometimes it hurts instead
その代わりに傷つくこともあるんだってこと
Sometimes it lasts in love
永遠の恋もあるけれど
But sometimes it hurts instead
その代わりに傷つくこともあるのだ…ってこと
Yeah
そう…
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歌の意味は恋愛でしかも失恋だが詩には興味がもてない‥アデルの歌は深くてそれ以上の悔いと慟哭を感じる。
哭(コク)を感じさせるのは彼女の声だ。
6年前に耳に残った曲が、私の思い出や過去を容赦なく撹拌する。
彼女は人生の不条理を身体全体で歌っているのだと思う。
縁がある。
どんな道程を経ても再び顕われる。
それは 人でも 歌でも 風景でも 事象でも‥
私は恋愛経験が少ない。
一番好きな異性は父親で、肉親であることを思えば、異性とはいえない。
父親に可愛がられた思い出しかないのが幸福である。
根拠のない自信が持てるのは、父の大いなる愛情の産物だ。
「お前はお前その物でいい」
「他の誰かではない お前自身でいい」
そんな父のお蔭で‥もしくはそんな父のせいで、次に好きになったのはバート・ランカスターだった。
アメリカの俳優である…という事はリアリティがない。
それでも大いに好きで好きすぎて(映画を観て思いを募らせて)彼の下着の洗濯をしたいと思いつめて密航まで計画した…ファン心理を超えていたと思う。
父親にやんわりとたしなめられて 諦めた。
たしなめ方にも愛があった。
好きな人と添い遂げて その人の子供を育てる。
当たり前の事なんだろうが 当たり前に出来ている人がどれだけいるだろうか。
とりとめなく考えながら車を走らせる。
10分位の道程が30分を超えている。
メロディと妄想で走っているのだ。
この秋は思いがけない出会いや邂逅があった。
記憶の隅で眠っていた楽曲との再びの出会いも含めて‥
まだまだ秋は深まる。
何が起きて来るのか楽しみ。
楽しみ。
そんな毎日に感謝している。
私と家族とそしてご縁のある方達全ての皆様へ‥健康で過ごされます様に…
では 又。
バックグラウンドミュージック…BGM( ビージーエム)でそのとき思わずその声に聞き惚れた。
次男に「ちょっと この歌が気になる‥」そういうと彼は曲名を言わず「アデルやね‥」と答えた。
“とうた”は音楽全般にアンテナが鋭い。
アデルは良く聴く。
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しかして…そのまま…その時に聴いた楽曲は私の脳みその隅で埋もれていたのだった。
“someone like you”というその歌を車の中で聴く。
Y市y村で二泊 したのは10月初旬。
老師のおうちのR君と息子ソウル&
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楽しく食べた。
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どれだけ食べるのかを競う大会。
R君はセコンド。
ソウルが主催者。
笑って 笑って 食べて 食べて 呑んで 真に阿呆な四人組。
とにかく楽しかった。
次の日リタイヤしたメンドーサ
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そして…借りてきたのだ。
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聞いたわ
That you're settled down
身を固めたんだってね
That you
あなたは
Found a girl
素敵な彼女を見つけて
And you're
あなたは
Married now
結婚したのね
I heard
そして聞いたの
That your dreams came true
夢が叶ったね
Guess she gave you things
きっと彼女はあなたに
I didn't give to you
私があげられなかったものを与えてくれたのね
Old friend
私たち、昔からの友達よね?
Why you so shy?
そんなに恥ずかしがることはないよ?
Ain't like you to hold back
あなたらしくない…秘密にしたり
Or hide from the light
暗闇にに隠れたりするなんて
I hate to turn up out of the blue uninvited
呼ばれてもいないのに姿を見せるのは嫌だけど
But I couldn't stay away, I couldn't fight it
だけどじっとしていられなかった 我慢できなかったの
I hoped you'd see my face and be reminded
私の顔を見て、あなたに気がついて欲しかったの
That for me it isn't over
私にとっては、まだ終わりではないんだってこと
Never mind
でも気にしないで
I'll find someone, like you
私も相手を見つけるから あなたのように好きになれる相手を‥
I wish nothing but the best for you, too
それからあなたの幸せも願っている
Don't forget me I beg
私のこと、忘れないでね お願い
I remember you said
あなたの言ったこと、覚えているわ
Sometimes it lasts in love
永遠に続く恋もあるけれど
But sometimes it hurts instead
その代わりに傷つくこともあるんだってこと
Sometimes it lasts in love
永遠の恋もあるけれど
But sometimes it hurts instead
その代わりに傷つくこともあるのだ…ってこと
Yeah
そう…
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歌の意味は恋愛でしかも失恋だが詩には興味がもてない‥アデルの歌は深くてそれ以上の悔いと慟哭を感じる。
哭(コク)を感じさせるのは彼女の声だ。
6年前に耳に残った曲が、私の思い出や過去を容赦なく撹拌する。
彼女は人生の不条理を身体全体で歌っているのだと思う。
縁がある。
どんな道程を経ても再び顕われる。
それは 人でも 歌でも 風景でも 事象でも‥
私は恋愛経験が少ない。
一番好きな異性は父親で、肉親であることを思えば、異性とはいえない。
父親に可愛がられた思い出しかないのが幸福である。
根拠のない自信が持てるのは、父の大いなる愛情の産物だ。
「お前はお前その物でいい」
「他の誰かではない お前自身でいい」
そんな父のお蔭で‥もしくはそんな父のせいで、次に好きになったのはバート・ランカスターだった。
アメリカの俳優である…という事はリアリティがない。
それでも大いに好きで好きすぎて(映画を観て思いを募らせて)彼の下着の洗濯をしたいと思いつめて密航まで計画した…ファン心理を超えていたと思う。
父親にやんわりとたしなめられて 諦めた。
たしなめ方にも愛があった。
好きな人と添い遂げて その人の子供を育てる。
当たり前の事なんだろうが 当たり前に出来ている人がどれだけいるだろうか。
とりとめなく考えながら車を走らせる。
10分位の道程が30分を超えている。
メロディと妄想で走っているのだ。
この秋は思いがけない出会いや邂逅があった。
記憶の隅で眠っていた楽曲との再びの出会いも含めて‥
まだまだ秋は深まる。
何が起きて来るのか楽しみ。
楽しみ。
そんな毎日に感謝している。
私と家族とそしてご縁のある方達全ての皆様へ‥健康で過ごされます様に…
では 又。