まんまるログ

融通性か?和・洋・中・無国籍・ジャンクとなんでも食べる胃袋と脳みそ。

結婚式‥良き 春の日

2017年03月29日 | 日記
風は冷たいものの 陽射しは春のぬくもり‥花の匂いがやんわりと身体に寄添う。
我が家の桜はまだまだ蕾。

三月二十五日に友人の子供2組の結婚式があった。
子供達が計画してラインで呼びかけをしたらしい。

場所はW市Y村のお寺。
仏前結婚の厳粛さはもとより そこはR寺のもつ親和力。
花も 実も 味も 涙も 笑いもある。
ほろ苦さもほんの少しはあるだろうが‥希望の糧。

息子のソウルが動画と会話の二段がまえで様子を話してくれた。

聞いているだけで、見ているだけで春爛漫。
氏の涙。
それを見た氏‥思わずもらい泣きの様子。

M氏が神妙に鎮座している様(さま)は小型の奈良の大仏のようだ。

子供達‥近間はもちろん、九州、近畿、関東と20人以上が集まったそうで‥。

若住職のR君の口上も素敵で大人になっている。

スマホには 声まで入っていて臨場感がある。

それぞれの親達の顔も‥頭髪も‥老いの影も隠しようがなく撮れている。
ころころ もこもこして遊んでいた子供たちの面影はかすかにしかない。
いい大人の風情 おじさん おばさんと呼んでも差し支えない方もちらほら‥そりゃ年取る筈やわ 私。

久しぶりに親交を深め 呑みあかして熱を出して寝込んだ息子。

39.0度もある。

高揚感で熱がでている‥春の良き日の結婚式。

知恵熱といったら非礼かもしれない。

生まれも育ちも別々で、顔も性格も年齢もさまざま。

Y村のお寺に集った仲間内が、長く豊かなお付き合いが出来ますことを‥
二組の夫婦の門出に祈りつつ‥息子の熱を下げる為あー忙し いそがし。

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「She's The One(彼女でなければ)」

2017年03月12日 | 日記
東日本大震災から六年が過ぎた昨日。
当初は衝撃が大きくて体調を崩したものの‥一か月で円形脱毛症を克服した‥三年目でやっと笑えたSさんもいる。
現地に支援に行く者。
日用品や衣類をまとめて送る者。募金を募る者。
被災者の受け入れに奔走する者。
出来る事はできる範囲で長く続ける。
支援が途切れないように友人たち(彼女たち)でバンドを組んで‥細々と。

明日は我が身‥津波地震の後の原発事故、自己防衛の権利等‥塵に等しい。
6年たっても復興は見かけ倒しで人口流出は如何ともしがたい。
風評被害の言葉ではいいえない地場産業、農業、酪農、漁業の従事者は血の涙を流しながら立ち上がってきたのだと思う。

夕空はすっかり春の気配。昼寝してから一仕事終えた。
麦のチキンスープで炊いたの夕ご飯。カロリーチェックして体重ほぼ元に戻った。
★今あるものでがカネを稼げるもの・・・「ダイエットのワークショップ」がひらめいた。
この部屋をこぎれいにして、私の得意の手料理も出して(これはサービス)と、パワポ式にまとめてみる。
今あるものでカネになるもの・・・とあれこれ内容と段取りを考えている。
この2年習ってきた,話し方・作文・起業講座+パソコン、そしておいらの才能を活かせる本領の仕事をしよう。
ルイーズ ヘイに出会って20年。《幼少時の悲惨な経験を超えて癌を克服してセラピストになったルイーズ》
得席され見に付いたものを活かすこと。
行きたい時に行きたいところにいける・好きなだけ寄付とプレゼントができる・もちろん借金は完済・お金に自由の身となって好きなだけ本が買える・3年は素養の蓄積・・・
はん、ベトナムかスペインかイタリアか滞在型旅行に行こうよ。
《韓国&中国も加えていこう》
息子がこの家を見つけてくれたのもSYNCHRONICITY.車がなくなったので歩いて会場にいけるからあれこれ参加できる。
《息子のUとは信州清水平からのお付き合い》
26-27と温泉に連れて行ってくれるのだ。満70歳のお祝いだって。
テレチャウ。《なかなかにキュート》
まずは、月+5万の収入で援助ナシでやっていける。事業計画を立ててこつこつ仕事をこなしていく。
自己達成こそは最高の勇気。
《70才になっても前を向いて進む‥依存のかけらも感じない潔さ》
シネコンで『SCREEN』とイケメン若手中心の雑誌をパラパラみてきた。アカン、若い俳優殆どわからん???
ベン アフレックが弟の演技が凄いからよろしく、といってた。
ケイシー、GWHのときからSOMETHINGあったよな。
名作のみでなくあれこれみたいよ。《兄弟で実力が拮抗する。兄のメガフォンで弟が主演・デニス ルフェイン原作 皮肉な世界を凝視した作品》
ではストーブつけて温かいお茶を。
ソウルのおかげで昆布料理も気軽にするようになってるよ。《親子二代で付き合える有難さと贅沢さ》
《昆布を干したまま雨で全滅もあり‥何よりもこんぶが喜びます》
氏は地震当初から我が身かまわず仲間内の消息を確認し、物資を調達した。
獅子奮迅の働きで70才の年齢を感じさせることがない(活力は10代)‥無力感にさいなまれてうずくまっていた私を鼓舞して引っ張り上げてくれた。

見て見ぬふりに落ちていくことはやめよう。
自分の生命(いのち)は思考の産物‥何物でもない無力な個人だが‥大多数の為に見捨てられる少数の善がある。
切れ目のない支援とは、未曾有の試練に立ち向かい現地で暮らし前を向いて歩いている人間を忘れない‥という事。
微々たる力(元より微々たる力しか持ちえない)それでも最善を選んで寄り添っていく事。

彼女は生きる姿勢そのもので‥私に問う。

無力な自分を責める閑などない。
うずくまって怒りをため込む前に一歩前に 半歩でも。

そのことだけを改めて思う一日。


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脳みその冬‥斑ぼけ

2017年03月08日 | 日記
書きたいこと 話したいこと 吐き出したいことは 裏山に堆積した雪ほどにもっこりとある。

言い訳できないのは、書く閑も‥もっこしとあるからだけど。

それでも‥言葉が渦巻きのように沸き起こるだけで、まとまらない麻の糸。
言語だけはあるが意味がない様でつながらない。

アメリカも日本も韓国も北朝鮮もマレーシアも中国も‥国家元首は何のために存在しているのか理解できない。
最も北朝鮮は例外で キム・ジョンウンはパラノイヤとしか思えない。
良質な睡眠が摂れてるとは思えない肥満した身体を見ればわかる。

怒りだけが残る。

少し春めいて暖かい。
散策の気分で輪島市のY村まで遠出したのは一週間前。
二泊して氏&氏とお互い溜まった毒を浄化して洗い流す。

氏の意見も聞けたのは僥倖。

人間同士、利害なく同じ思いを共有できる事は未来への希望につながる。

帰ってきたら再びの雪と風。
どか雪で車が動かない。

部屋の中で硬い身体を伸ばしたり縮んだりの一日。

味噌つくりをしているお隣のお寺で油売り。
油も固まっていい味が出ない。

冬空は灰色の脳細胞のようで、風が強いと細胞がまだらになるように淋しい。

東京からエクスパックが届いた。

内気で内省的(繊細といってもいいような)またどちらかと言うと青年の心に近い男性のようで。

静かでもあり、洞察力もあり、鋭い。

ガス抜きも兼ねてる感じもする。ブログ読んでます。

ご家族で美味しい物どうぞ。

手紙とプレゼントが入っていた。

斑がかった冬の脳細胞が、活性化する春が来ている‥気になった。

ありがとう。

頑張ってみるわ。

Hさん。
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