まんまるログ

融通性か?和・洋・中・無国籍・ジャンクとなんでも食べる胃袋と脳みそ。

イ・ビョンホン…王になった男

2013年10月20日 | 日記
雨は降る、ふる、しとしとしっとり…日曜日。
リラックスできるわぁ。薪ストーブも仄かにチロり。

日韓関係はこの所、少々の緊張が続いている。
韓流ブームも熱狂的な盛り上がりは薄れてきた…とはいえ。

今日の雨の様に降りやまぬ…まだまだ人気は衰えない。

レンタル店では、現在も韓流コーナーが最大の縄張り。
カゴの中に数十枚<かごいっぱい>入れている<小母さん>の姿を目にする。

ブームと言われる全ての流行<はやりすたり>には、興味がない…まずは乗らない…が。

ある冬、知人が「朱蒙」全巻を貸してくれた…なんとなく見たら…病みつきになった…経験をもつ。
韓国は魅力的な俳優が多い。
兵役のせいなのか、日常の努力なのか。
まあその両方であろう…身体能力も高い。
筋肉の動きが美しい。衣服の上からでもしなやかさを感じる。

流行り廃りは興味なしの氏に進める。彼女も嫌、々、興味ない…いいながら、引っ張られてしまった…そうで。
見ると引かれる。嵌ると中毒になる。依存症には要注意。
人間の感情…恨み、つらみ、悲しみ、哀しさ、愛情、喜び…やまもっこり。
盛り放題。

韓流ドラマは、更年期を向かえた主婦。
心身をすり減らした小母さんのやる気UP。免疫力強化に役立っているのかも…しれない。
妻の気持ちを省みる余裕のない、ワーカーホリックの管理職<夫達>も間接的に助けられている。

初期の韓流四天王は…まるで病<やまい>としか言いようのないファンを多く抱えている。
ヨン様。ビョン様。カンドンゴン。ウォンビン。

さて、ビョン様を初めて見た。
映画「王になった男」
いやはや、この人うまいわぁ。
人間の魅力も感じさせる。
芸能人ファンが多いのわかるぅ。
元首相の奥さんもシンパだったわさ……。

朝鮮第十五代王・光海君(クァンヘグン)。
権力争いのため毒殺の危機に怯える暴君・光海と瓜二つだった道化師のハソン。
彼は望むと望まざるに関わらず、王の影武者をつとめることになってしまった。
権力はまったなし。顔が似ているだけで背負った大きな不幸。

イ・ビョンホン初の時代劇。王と道化師二役を演じる。
酷薄な王。おっちょこちょい…お人よしの道化師。
演じ分けている。
むむむぅ。演技が巧い。
脇役も良い。ビョン様は唯、筋肉と顔だけ…かっこよさだけで人気がある訳ではないのね。
当たり前か。
ハリウッドでも使われている俳優さんだけの事はありました。
星五つ。座布団10枚。

ウォンビンもすてがたい。
「アジョシ」は良かった。

ブーム黎明期の四天王は、それぞれが世界で…映画で…ドラマでご活躍のご様子。

韓国芸能史を牽引している。

たまに見るのは目の保養。いいよね。





















コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 薪ストーブ…新しくなる | トップ | 劣等感…すべては脳のお話 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事