はるにれとレオン ラッセル

さんと八百屋「はるにれや」について書くつもりでいた。

思いが千路に乱れて文章がまとまらない。
さんとの出会い。信州清水平。
そして、何よりバガボンドＮとの出会い。
うぅーっ。麻糸のようです。まとまらない。

努力もしないで、パソコンに向かう。
ブログと言っても、写真編集とか文章の構成とか…さまざまに努力が必要なんだろうと思う。
わたくしは努力が出来ない。
その事だけを痛感している。



「はるにれの木は、、耐寒性、耐風性があってね」
「土地の環境にも適応するし、自然の条件にも良く対応してくれる」
「樹齢も長くて…大気汚染にもほどほどに耐えるんだよ」
彼女の言葉は耳と心に入ってくる。

共通言語は映画。音楽。文学。美術。
鈴木基一も、ベルディも、ランボーも、ジャガイモのニョキも闇鍋状態。
野球もサッカーも。ヨモギのお焼きも加えてちょうだい。てんこ盛りです。
自転車操業で働いてきた。うんにゃ、火の車操業と言って欲しい。

そして……何故か、二人とも選んだ人生はブルースだった。
幾星霜を経て、そんなものただの歌。
笑い飛ばせるくらいにはなったかな…。
いや、なかなか簡単に暮れてはくれません。

レオンラッセルを聴きながら、思い出話。

「俺を俺の時間で見てくれ」
プリンス・オブ・ピース～タイト・ロープ。
本当に、私の人生の時間は私自身の物。
さんの、人生の時間は彼女自身の物。