まんまるログ

融通性か?和・洋・中・無国籍・ジャンクとなんでも食べる胃袋と脳みそ。

恨五百年…チョー・ヨンピル

2013年10月12日 | 日記
「恨五百年」というのは韓国の民謡で…この歌を聴いたのはもう何年も前の事。

もう一度聴きたいと思っていた。

とにかく、歌唱力が印象に残っている。
チョー・ヨンピルさんは韓国の歌王と呼ばれ、日本語の歌も多い。

紅白歌合戦にも出ていた記憶がある。

彼の歌で韓国民謡ばかりのアルバムが有った筈だが…探しきれない。

ボーカリスト、ボーカル、シンガー呼び方は様々であろうと思う。

歌い手<歌手>であるが、声量はもとより、声質というのがある。

聞き手の好みも大いに関係する。

アレサ・フランクリン。レイ・チャールズ。マービン・ゲイ。
ロイ・オービソン。オーティス・レディング。

「恨五百年」を彼等が歌えばどんな感じだろうと思わなくもない。

心に残る歌がある。

そんな事を思いつつ、夕食の買い物へ。ついでに近くのホームセンターへもちょっと。

ワゴンセールで昭和のCDが山盛り。ひばり、裕次郎。
あらら…釜山港へ帰れ…ヨンピルがあった。
「恨五百年」この曲だけハングルで入っている。キャイーン。

徳永英明さんを少しだけ甘くして、忌野清志郎をふりかけて、サラ・ボーンの声量。
ってなんのこっちゃ。

あまやかで、芯も確かで、声量があって、シャフトしていても無理がない声。
長淵の「乾杯」川島英語「酒と涙と…」
ヨンピルが歌ってくれると、聞きなれた歌が新しくて嬉しい。

アホくさい演歌も<特に歌詞>…なんか風雅な趣すらかんじさせる声。

歌がうまいって事は才能なんだと当たり前のことを思うし…感心して恐れ入る。

「恨五百年」だけは何度聞いても飽きない。<REPEAT>

侵略の歴史の中で、振り廻されたり、離ればなれになったり、民衆の慟哭の歌なんだと思う。

そんなに、筋肉がある訳でもないし身長も低い人である。喉だけではなく身体の底から声をだす。

ヨンピルさんの、歌う声が大好き。

ま、嗜好ですね。




この絵が好き。

書いている氏が好き。

そんな感じ…なんだろう。


































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