今週の神社新報読んでたら、連載コラムに「日本には地震と日照りを防ぐまじないはあるが、洪水を防ぐまじないは見受けられない」って話が載ってた。
地震を防ぐために鯰の絵を逆さに壁に貼る「鯰絵」というまじない。日照りを防ぐために竜神様に祈る「雨乞い」というまじない。
地震と日照りに関してはまじないがあるのに、何故か洪水に関しては無いって話で。
言われてみれば、洪水を起こす妖怪ってのも日本に居ないような。
日照りを起こす妖怪ってのは聞いた覚えはあるけれども。
(日照り神。ただ、これは元々中国妖怪だそうな)
あれかなぁ?
日照りが起きるより洪水の方がマシだ、と古来から日本では考えられていたのかしら?
洪水は一度乗り切れば済むけど、日照りは飢えと渇きを呼び、この世を逃げ場のない地獄に変えるから、日照りが起きるより洪水が起きた方がマシ。
そんな風に考えていたのかしら?
ある種の災害を呼ぶ妖怪を設定して、それを追い出すまじないをすれば当然「それが遠ざかる状態」がやってくるわけですけど。
洪水が遠ざかるとなれば、雨が降らないって状態がやってくるから。
だから日本には洪水を起こす妖怪って居ないのかな?
古事記にもあるけど、日本は稲作が重要視されるお国柄だから、そういう風に考えてしまったのでしょうか?
地震を防ぐために鯰の絵を逆さに壁に貼る「鯰絵」というまじない。日照りを防ぐために竜神様に祈る「雨乞い」というまじない。
地震と日照りに関してはまじないがあるのに、何故か洪水に関しては無いって話で。
言われてみれば、洪水を起こす妖怪ってのも日本に居ないような。
日照りを起こす妖怪ってのは聞いた覚えはあるけれども。
(日照り神。ただ、これは元々中国妖怪だそうな)
あれかなぁ?
日照りが起きるより洪水の方がマシだ、と古来から日本では考えられていたのかしら?
洪水は一度乗り切れば済むけど、日照りは飢えと渇きを呼び、この世を逃げ場のない地獄に変えるから、日照りが起きるより洪水が起きた方がマシ。
そんな風に考えていたのかしら?
ある種の災害を呼ぶ妖怪を設定して、それを追い出すまじないをすれば当然「それが遠ざかる状態」がやってくるわけですけど。
洪水が遠ざかるとなれば、雨が降らないって状態がやってくるから。
だから日本には洪水を起こす妖怪って居ないのかな?
古事記にもあるけど、日本は稲作が重要視されるお国柄だから、そういう風に考えてしまったのでしょうか?