ヤンジャン感想

かぐや様

まあ、そっち方向で考えると、二段ベッドは確かに致命的ですな。
梯子で登るって、ムードもへったくれもないですし。

しかしな。

かぐや様、ルーティーンを使って無いですね。
かなりドキドキすること言われまくってるのに。

冒頭で一回やったきり、というか。
あれ、やろうとして止めてません？

これはあれか。
会長の前で余裕かまそうという見栄を張るのやめたのか。
もしそうなら、これは進展でいいのかな？
人間としてのありのままを、愛する人の前では出していこう、っていう。

で、次回は今まで無かった恋愛頭脳戦？
今までの頭脳戦は「相手に好きと言わせる」ための頭脳戦。

……次回は「相手に契りを交わそう」と言わせる頭脳戦？
もしそうなら、これは新鮮ですな。
かなり楽しみですわ。
どういうシミュレートをするのやらｗ


推しの子

ぴえヨンどうみてもアクアなのがワロタ。
で、有馬かなは速攻で落とされてるし。
同じ人に２度落とされてるｗ

しかし、アクア、運動できたんですな。
元々医者だから、転生後も運動得意なイメージ無かったんですが。

……ああでも。
医者の知識と若い肉体あったらさあ。
日常的に鍛えて、あの年齢のスペックを存分に引き出すとか。

大人の精神ならわりと簡単にできるもんな。
（身体を鍛えるのは、実はとてもカンタンだから）
アリっつーたらアリかな。


少年のアビス

チャコの絶望の深さがエグいというかなんというか。

「そんなのお母さんに言われても困る」

……令児のことで、チャコのスマホを取り上げろと父に言われ、言われるままに実行に移そうとする母に

「反省しているからそれだけは勘弁して」

と哀願して、帰って来た言葉がこれ。

お母さん、自分の意思無いんか；
アンタ親だろ；
それで自立した人間と言えるのか；

ここでさ

「いや、お母さんもお父さんと同意見だから。渡しなさい」

って言うのであれば、この絶望は無いのよ。
この台詞が終わってるのは、お母さんが目の前の出来事に責任を負うことの一端を担おうとしてないところで。
完全に召使か女中の態度；

酷い；

まぁ、この田舎での女の立ち位置が、チャコのお母さんなんですかね。
親としての自覚も誇りも無く、男の召使いで一生を終える。

で、それを目を背けられないレベルで突き付けられて、絶望してしまうチャコ。
酷過ぎますねぇ。

ここにいる限り、いつかは自分もこの母のような人間になるのかと。
折角、早稲田を狙えるほどの学力を持った頭脳を持って生まれて来たのに、と。

そりゃアビスに沈むわ；