素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

ビースターズの感想。(今週の)

2020年08月09日 00時00分00秒 | 日記
メロンの父親、クズ過ぎる。
異常者だったと思ってたメロンのママさん、被害者だったのか。

クズ男に惚れてしまったばかりに、狂ってしまったんですな。
いや、実のところひょっとしたら狂ってすらいなかったのかもしれない。

ちょっと愛情表現の言動が特殊だっただけで。
その状況で、父親が居ないから「きっとママが喰い殺した」
そういう結論になってしまったのかも。

こいつが逃げなければさ、メロンも「ママがパパを喰い殺した」と思い込まずに済んで。
ああはならなかったのかもしれないわけで。
孕ませてから逃げたってのがね。
ホント救いようがない。

子供に責任を持つ気が無いのにセックスするとか。
許されんわ。
愛が重いだとか、だんだん肉食獣が怖くなってきたとか。
言い訳にならん。
孕ませてしまった以上。
孕ませる前に逃げたなら、まだ許されるけどさ。

で、そんなことをしておいて。
こいつ自分を被害者だとか思ってますよね。

そこがホント救いようがない。
まさに本当の悪。

……ちゅーかさ。

メロンをこんな父親に会わせたら、メロン発狂するんじゃない?

多分、彼の中では「自分はまともに愛されていない」って思い込みが、彼の邪悪な獣格を形成する支柱になってる気がするのよね。
で、そんな状況で、とっくに喰い殺されたと思っていた父親が目の前に現れて。
母親が心底こんなクズ男に惚れていたことを知らされたら。

あぁ、俺。
母親が異常者であると思い込んで、心を壊してしまっただけだったかもしれない自分を産んでくれた女を手にかけてしまったのか。

それ、思い知らされるよね?

だから発狂するレベルだと思うわ。

人間、自身に正義が無いと耐えられないものがあると思うの。(いや、彼ら人間じゃないでしょというツッコミは勘弁)
それで平気なのはサイコパスだけでしょ。

この場合、メロンの「母を殺した正当性」
これが木っ端みじんにぶっ壊れるよなぁ。

真実知ったら。

まさに本当の悪ですな。(2回目)

……しかし、板垣巴留先生。
お父さんより遥かにドロドロしたネタを描きますやね。

愛情の描き方、美しいんですけどさ。
対極のこういう「最悪」の描き方がなんとも。

お父さん、男性らしいというか。
サッパリしたネタが多かった気がするんですけど。

娘の先生は、どうも粘着質というかなんというか。
親子だから作風似るかと言われれば、違うという好例な気がする。

で。

どっちが好みかと言われると、私としては板垣巴留先生かなぁ?


2 コメント

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ブログ拝見してます (鈴木(佐貫卓球ルーム))
2020-08-09 06:45:31
還暦過ぎのおやじです
仕事はリタイアしています
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どうもありがとうございます (XX)
2020-08-09 07:04:28
コメントどうもです。
人前で話せるスピーチの予行演習感覚でつけるブログのつもりなんですが、ほぼ全てアニメと漫画の感想で埋まってるタイトル詐欺ですw
まぁ、暇つぶしにでも見てくだされば。
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