素振りブログ。

一般でスピーチできる話の素振りのはずなのに、無理な話がほとんどのブログ。

ヘイヘイヒルメス殿下、シャーオの自信無くなっちゃった~?

2016年07月04日 19時50分41秒 | 日記
アルスラーン戦記の2期がはじまりましたな。

感想で日記書けるので嬉しいです。


開幕いきなり宝剣ルクナバード。

ヒルメス、自分のバック、蛇王ザッハークの信奉者からその話を聞き、剣を求めてましたが。

自信が無くなってしまったのかな。
英雄王カイ・ホスローの正統なる血を引く人間なのに。
王者(シャーオ)であることの自信が。

ハッキリ言ってね、ヒルメスに剣は必要ないと思うんですよ。

だって血統は正統なわけでしょ?
そしてルクナバードはパルスの建国王である英雄王カイ・ホスローが崩御したとき、その墓に一緒に葬られていたわけです。
つまり、カイ・ホスロー以後のパルスの王はルクナバードを携えてはいなかったわけで。
ということは、日本みたいに、ルクナバードを持つことが王者の証ってわけじゃあない。
(日本の場合は三種の神器を所有しないと帝になれないという掟があります)

だから剣が無いからとヒルメスの王者の血統が揺らぐかといえばそれは違うはず。
自信さえあれば「捨て置け」ってなるはずだと思うんですが。

最新の漫画版アルスラーンで、ヒルメスがナルサスに「殿下には王者の器量がござらん」みたいなことを言われ、激高するシーンあったんですけど。

アニメではそういうシーンなかったけど、そういうことを言われたのと同じような精神状態なんでしょうかね?


まぁ、ヒルメスサイドはこのくらいで。


アルスラーンサイドですけど。
ギーヴにルクナバード探索を命じたの、アルスラーンがカイ・ホスローの血を引かない、正統性の無い人間だからでしょうけど。

ハッキリ言って、これは意味無いですよね。

だってさ。
フツーに考えて。

墓荒らしがカイ・ホスローの墓を荒らして、宝剣ルクナバードを盗み出したら。

墓荒らしがパルスの王の資格を得るの?
って話。

なれるわけないじゃん。

すぐ分かりますよね。
だからまぁ、剣を得ることはアルスラーンに王位の正統性を付与することにはならない。

それだけならね。

首尾よく剣を得た後、ナルサスどうするつもりだったのかなぁ?
やっぱ「カイ・ホスローの霊が殿下の前に現れ、殿下に「シャーオとなれ」と言いつつ剣を授けた」とか

そんな噂を流させるつもりだったのかしら?
嘘じゃん。

ええ。嘘ですよ。

でもさ、こういう話でも流布しないことにはさ。
剣を得ることで王位の正統性を得るってことは出来ないと思うんですよ。

まぁ、結果的にアルスラーン、カイ・ホスローの霊に認められてシャーオの資格を得るみたいな展開になるんですけどね。
原作でそこのシーン読んだときは興奮したなぁ。

アニメでのそのシーン、楽しみですわ。

日曜感想。

2016年07月03日 09時59分33秒 | 日記
新番組・ラブライブサンシャイン。

今回のポイントは田舎者と中二病か。
石を投げてやれ!(くまみこ!)

前作との差別化を図ろうとしているのが好感高いですね。
前作の主人公ほの字の動機は「学校を無くしたくない」「そのためにスクールアイドルやって学校を有名に」という皆のための想い、利他的な思いが動機でしたけど。

今作の主人公千歌さんの動機は「憧れ」ですか。ある意味利己的。
まぁ動機としては前作よりは軽いけど、憧れでしか出てこない何かもあるかもしれませんしの。

しかし。
前作のμ’sの面々、動画の中だけですが、出てきてますが。
ナマで出る展開あるんでしょうかね?

……今回の最初の三人の最後の一人が音ノ木坂学院から転校して来たって設定だから。
それだけで終わりかなぁ?

主人公の憧れとしてレジェントスクールアイドル的立ち位置で出てきてるわけですし。
ナマで出る展開、あると嬉しいんですけど。



今週のジョジョですが。

味も見ておこう、のくだり。
原作ほどのインパクト無かったですなぁ。

やっぱあのインパクトは、漫画の大ゴマでしか表現できないんですかね?
トーン切るときのナイフで、蜘蛛の腹を刺してかき回して。
ここを普通ゴマでやって。
味も見ておこう、で突如大ゴマ。

この部分で岸辺露伴の異常性が一発で読者の頭に刻み込まれたわけですけど。

アニメだと、この部分のインパクトが低くて。
この場面での印象付けはあんまり成功して無かったのではないかと。

まぁ、全般通して岸辺露伴が漫画に全身全霊を賭けていることは十分伝わって来ましたけど。
(そしてそのためになら、殺人すらも平気でこなしかねない異常性を持ってることも伝わって来た!)



今週のジュウオウジャーですが。

ザ・ワールドメンドクサ!!

自分に自信持ってないんですね。
根は悪い奴じゃ無いんだろうけど。

参戦するまでにその自信の無さを克服するのかと思ったんですが。
誤魔化しただけで克服までは行きませんでしたな。
(今回の話が終わっても相変わらずの後ろ向き)

来週ですかね。
彼の心の問題点が指摘され、改善に向かって動き出すのは。

過ぎた自虐や自信の無さは、嫌がらせみたいなもんですからの。



今週のゴーストですが。

自己満足じゃないのかね?
言っちゃ悪いけど。

英雄アイコンで最強の敵に太刀打ちできない状況になった、ってのを認めたくないから、ムゲン魂のアイコン使えばいいところを無理矢理グレイトフル魂を使って。
結果返り討ちにされてるの。

……戦力の逐次投入かよ。
ムゲン魂を使っとけば、英雄アイコンがフリーになって、他のライダーの戦いの選択肢が増える、って利点もあるというのに。
わざわざ1ランク低いフォームで戦う理由。
自己満足としか言えないと思うんですけども;



今週のまほプリですが。

ドクロクシーの力はまだ残ってるみたいですね。
本人は成仏してしまっているというのに。

あの復活したヤモリの幹部、そのところはどう思ってるんでしょう?

自分の仕えたドクロクシーは「本当はこんなつもりでは無かった」ってのを思い出し、成仏していったっぽいのに。

その辺のこと、後半の戦いで教えられ、最後は彼も成仏するか、ヤモリに戻るのかな?



今週のドラゴンボール超ですが。

セルのタイムマシーンか!
ラストにブルマがポイポイカプセルでこれを出してきたとき、思わず身を乗り出しました。

こういうのは嬉しいなぁ。
ブルマがイチからタイムマシーンを作って、悟空たちが未来に行く、って展開じゃ無しに。
こういう過去の遺産を持ち出してきて、話を繋ぐのって。

グッときちゃいますよねぇ。
過去からずーっとドラゴンボールを見て来た視聴者の心鷲掴みw

小西さんでどこまで書けるか頑張ってみた。

2016年07月02日 18時27分54秒 | 日記
牙狼-魔戒烈伝-最終話にして、初代GARO・冴島鋼牙登場!

いやあ、嬉しいですね。
GAROのイベントでお顔出してらっしゃらなかったから

「あぁ、多分小西さん、もうGAROには関わらないんだな」

なんて思ってたんですが。
黒歴史にしているとは思いたくないけど、まぁ、色々と私の理解を超えた事情ってのがあるのかも。
そう思って、残念に思ってたんですけど。

ここで登場。
嬉しい!

いやぁ、流石といいますか。
小西さん、脱いでも恥ずかしくない身体なさってますからね。

筋肉に裏打ちされた動き、姿勢が綺麗ですわ。

ザジを一回鎧を着装したまま倒し、次に生身でザジの残滓を斬り捨てるまでの動き。
キレがいい。

特に、ザルバに牙狼剣を滑らせて烈火武装する動き。
そこから火炎の斬撃でザジの残滓を一刀両断。

メリハリがあり、ブレが無くて綺麗でした。
これ、生身だからいいんですよね。
多分、牙狼の鎧、実写版は相当重いと思うので。
鎧着装したままで、見栄えする動きをするにはCGしか無いんじゃないかな?
でもCGだと感動が薄れますよね。
やっぱ実際に動くのには勝てませんわ。


しかし、小西さん登場OKなのだったら。
鋼牙、流牙、雷牙の三代の牙狼揃い踏み。

見たかったですなぁ。

その際、別にストーリーは求めないといいますか。
出てくることが重要、みたいな。
(でも、あまりに酷いストーリーだったら文句言うんだろ?)

予想通りのバカ映画でした。

2016年07月01日 20時42分04秒 | 日記
貞子vs伽椰子

観てきました。

予想通りバカ映画でしたが。
終盤ね。

ヤクザっぽい霊能者が「バケモンにはバケモンをぶつけて対消滅させる」とか言い出して、貞子の呪いと伽椰子の呪いを被害者たちに同時にかける、って展開が来るまでは普通にホラー映画。
そこに至るまでは普通に怖かったですよ。

貞子も伽椰子も、被害者たちが自分で死んで、自分の呪い以外の死を迎えるのは許さない。
必ず、自分で止めを刺しに来る。
恐怖に負けて自殺しようとしたら、その前に現れて止めを刺すくらいの念の入れよう。

その恐怖。
死んで逃げたくなる思いは分かります。
そのくらいのホラー描写はあったかと。

でもそれも、最後に至るための布石なんですよなw

自分で止めを刺すことに拘るから止めを刺すのを邪魔する存在は、それが例え自分と同じ悪霊であったとしても敵。
皆殺しの対象。

だからバトルが成立するという。

悪霊二人がガチでバトルするのって、もう笑うしか無いですよw
このバトルが始まった瞬間から、もう笑うしかなくなりましたw

貞子は髪で、伽椰子は引き摺り込みで。
ガチで戦いあってるの。

声出して笑うの我慢しつつ見てました。

バトル開幕で、俊雄君がいきなり貞子の髪に絡めとられてテレビに引き摺り込まれて退場したときは爆笑しそうになりましたw

ラストは投げやりでしたが(貞子と伽椰子がフュージョンして一体の大悪霊に変化する、だけ)まぁ、ギャグでバカな映画ですしね。
こんなラストでもまぁ、許せますわ。