イラストレーターであり陶芸家であるmaroさんの自宅教室で、初めて素焼きの陶器に絵付けをさせてもらったのは、去年の6月のこと。
初対面だった彼女とおしゃべりしながら楽しく描いた。
ちょうど同じくらいの時期にお互いNYにいたことがわかり、共通の知り合いもいた。
我が家の次男と同じ年、ひとり娘のゆくりちゃんは愛嬌満点で、こんなにのびやかな子供もいるのかと、嬉しくなるような女の子。
愛情いっぱいに育てられているんだなって。。。
その時焼いてもらったマグカップを毎日使っていて、
「夫の分も作りにいきますね、もっと上手なの」
そうメールしたまま、それっきりになっていた。
そのmaroさんが、ガンでこの春亡くなっていたことを彼女を応援するウェブサイトで知った。
30代の若さだった。
去年の6月。
あの時には、彼女の体がすでにガンに冒されていて、まさかその1年後にはもうここにはいないなんてこと、本人も家族も誰も想像していなかった。
まだたった4才の娘を残していかなくちゃならないなんて、どんなにどんなにつらかったことだろう。
ふたりの息子たちの寝顔を見ながら、もしも私だったらと考えると、
もう息が詰まりそうなほどたまらなく悲しい。
人間って死ぬんだな。。。。
半年後どころか、10年後も20年後もフツーに生きていると、あたり前のように思ってる。
だけど、そんなことは誰にもわからない。
彼女の闘病記を読んでほしい。
大きくなったら娘のゆくりちゃんは、こんなに明るく前を向いて、懸命に生きたママを誇りに思うよね。
命って奇蹟だ。
初対面だった彼女とおしゃべりしながら楽しく描いた。
ちょうど同じくらいの時期にお互いNYにいたことがわかり、共通の知り合いもいた。
我が家の次男と同じ年、ひとり娘のゆくりちゃんは愛嬌満点で、こんなにのびやかな子供もいるのかと、嬉しくなるような女の子。
愛情いっぱいに育てられているんだなって。。。
その時焼いてもらったマグカップを毎日使っていて、
「夫の分も作りにいきますね、もっと上手なの」
そうメールしたまま、それっきりになっていた。
そのmaroさんが、ガンでこの春亡くなっていたことを彼女を応援するウェブサイトで知った。
30代の若さだった。
去年の6月。
あの時には、彼女の体がすでにガンに冒されていて、まさかその1年後にはもうここにはいないなんてこと、本人も家族も誰も想像していなかった。
まだたった4才の娘を残していかなくちゃならないなんて、どんなにどんなにつらかったことだろう。
ふたりの息子たちの寝顔を見ながら、もしも私だったらと考えると、
もう息が詰まりそうなほどたまらなく悲しい。
人間って死ぬんだな。。。。
半年後どころか、10年後も20年後もフツーに生きていると、あたり前のように思ってる。
だけど、そんなことは誰にもわからない。
彼女の闘病記を読んでほしい。
大きくなったら娘のゆくりちゃんは、こんなに明るく前を向いて、懸命に生きたママを誇りに思うよね。
命って奇蹟だ。