こんにちは!船橋SLネットワークです♪

地域で活動する災害ボランティア団体のあれこれアタシが勝手に報告

今日、ふと思い出したこと・・・

2016-09-16 22:36:26 | 自己紹介

~今年の6月、あじさいを見に松戸の本土寺へ~

この「言葉」に足を止めたこと。

今日、ふと思い出しました。

 

 

「源つくれば、流れ尽きる」

正しき流れ 

「邪(よこしま)な教えは、正しい教えが現れた時消える運命です。

これを古来 「源(みなもと)竭れば(つくれば)流れ尽きる」 と表現してきました。

また逆に、正しい教えは源まで遡る事の出来るので尽きる事はありません。

それが、正しい教えを絶やしてはならない事も意味しています。

どの様な災害・苦難の中でも正しさを身に身に着けていれば、

流れは尽きる事はないのです。

どうか合掌して、身体と心を正しく持ち、

過去から現在、そして未来へ祈りを捧げましょう。 」

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9/14 薬円台公民館「要配慮者にとってやさしい避難所運営」

2016-09-16 03:52:45 | 活動

tama

参加者 : 常日頃から、高齢者や乳幼児の家族などに携わることが多い、地区社協の方々

人数 :  30名

 

「要配慮者にとってやさしい避難所運営」 

講義とワークショップ、8月28日船橋市総合防災訓練の報告

報告では、古和釜小学校で行われた要配慮者(主に障害者)参加の防災訓練の目的・内容

そして、当事者とSLが一緒に検証してわかったことなどお伝えしました。

講義中は、講師の話に何度もうなずく参加者の姿らや、しっかりとメモを取る姿も、多くみられました。

ワークショップでは、

各班がそれぞれ選んだ対象者(介護を必要とする高齢者、乳幼児とその家族、身体障害者)

の視点で、避難所生活でおこる課題や対策を、班のメンバーでいっしょに考え、その後、発表がおこなわれました。

 

tamaがうれしかったこと

参加者の発表

「圧倒的に必要なのは、人の手だ・・・・」 (この言葉が聞けて、うれしかった。

その後、講師から

「大災害時、圧倒的に足りないのは、 です! (←あら?あら~?

物がないから、大変なんです!

でも、それをおぎなう(解決する)のが、であり環境んです!」 (納得

 

 避難所で命を落とす人(災害関連死)を出さない!そのために、事前に話しあって、備えておこう!

要配慮者にとってやさしい避難所は、じつは誰にとってもやさしい避難所なんですよね。

多くの課題は「想定外」ではありません。事前に「想定して、対策を!」

そして「改善して、実践的な体制を!」

tama

 

 

 


 

 

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9/10 中央公民館講座 ~お客様ではいられない~  

2016-09-16 01:09:20 | 活動

tama

「船橋市中央公民館「」と「船橋SLネットワーク女子部」の共催 

第2回目の講座です。

 

「避難所の運営は、地域住民が行います!」

「日頃から、地域のネットワークが必要です!」

じっと座って、お客様では、いられません。

 

じゃあ、スキルをつけよう!備蓄品って何があるの?

実際の備蓄品を、参加者が協力して組立を行います。

そして、備蓄品一つづつ、どんな視点が必要なのか、みんなで考えます。

「ストレージBOX」について、丁寧に説明します。

「パーテーション」はプライベート空間の必要性を理解。

 

↑ カセットボンベ式発電機、一人ひとりが経験します。

↑ 協力して組み立てた「バルーン照明」を発電機につなげて、

点灯「わ~!無事ついた~!あかる~い!」ここでは拍手がでます

「照明」は女性・子供・高齢者にとっての環境面の安全性

そして、聴覚障害者の立場に立った視点についても考えました。

「けん引式車いす補助装置」

大災害時、道路環境はどうなっている?がたがた道、街路樹など倒れているかも。

車椅子は前輪タイヤの半分以上の障害をのりこえられない!じゃあ前輪をあげたら!という発想です。

引くことにより、小さな力でも車いすを動かすことが出来ます。

そして、大きなタイヤだと乗っている人に伝わる振動も少なくなります。

でも忘れてはいけません。いつも乗っている人の安全面を考えてください。

すると、参加者から「声かけ」という意見もでました

「簡易トイレ」部品がたくさんあります。スタッフも頑張っています!

男性も女性も、みんなで協力しています。

「避難所での衛生管理」(トイレの上手な運用方法)

災害関連死を減らすために。避難所におけるトイレの負の連鎖。

トイレにひと工夫、ルール作り。

「最後にみなさんで考えてみましょう。ボランティアは、トイレ掃除を率先してやるべき??」

「あなたは、どう思います? 避難者はお客様?」

 

(じつは、女子部といっても男性もいます。)

次回について

次回9月25日(日)は、浅野幸子先生をお招きしての講演会です。

(減災と男女共同参画 研修推進センター 共同代表)

(早稲田大学「地域社会と危機管理研究所」招聘研究員、大学非常勤講師)

「だれにとっても安全・安心な避難所にするためには」

~高齢者、障害者、こども、女性の命・健康を守るために!~

浅野先生は、平成28年4月に改正された避難所運営ガイドライン(内閣府防災担当)の作成委員としても関わった方です。

多くの方のご参加を、おまちしております。お申し込みは船橋市中央公民館まで。

 

 

 

 

 

 

 

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