FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)
2024年10月15日 19:38
日本代表 1 - 1 オーストラリア代表
58分 オウンゴール(オーストラリア)
76分 オウンゴール(日本)
埼玉スタジアム2002 58,730人 晴れ / 23.7℃
日本は前半に谷口のオウンゴールで失点、オーストラリアは後半、キャメロン・バージェスのオウンゴールにより失点。
両チームいずれもDFによるオウンゴールでの失点により痛み分けの引き分けとなった。
サウジアラビア遠征の影響か、前半から連携やパスの精度の低さや動きに重さを感じさせた日本。
試合を通しシュート数で10対1という攻勢を見せたものの、後半にメンバーが入れ替わっても想定通りの結果を生み出せなかった。
逆にアウェイのオーストラリアは、前半からスタミナの消費を抑えたコンパクトな守備に徹し日本の攻撃を凌ぎ、後半もリズムを落とさなかった。
オーストラリアにとって現状、格上と言える日本からアウェイで得た勝ち点1の大きさは本選出場への大きな自信となったことだろう。
事故渋滞による2時間のバス移動によって18時46分にスタジアム到着、直後にウォーミングアップをこなしたとはとても思えない成果だった。
引き分けに終わった日本だが、勝点10で単独首位は保たれている。
下位の2位から4位は勝点5で並び熾烈な戦いとなっているが、日本のW杯出場はほぼ確定しているだろう。