4年周期の証明 日本のサッカー大好き!

サッカーについて語るときに私の語ること サッカー大好き ジャパンフットボールで一期一会 記事上ノくーろん者。

サポーターの違和感

2006年06月30日 08時03分10秒 | ニュース
ブラジル戦を前にしたボン練習場では
シュート練習中、選手がシュートをはずすたびにサポーターから罵声が飛んだ。
ブラジル戦ではブラジル代表にエールを送る日本人サポーターに
あいつらは敵だぞと殺気だった言葉をなげかける輩がいた。

たしかに勝利を祈るサポーターの気持ちもわからなくもない。
しかし、何か違和感がある。
予選はまだ準備段階でありトーナメントから実力を発揮し出す
有力チームとは違い、大きな国際試合に場慣れしていない選手が
多く踏まれる日本イレブンに強国の猿真似応援で最善といえたのだろうか。
(今さら怒りをぶつけるのではなく、なぜ1次予選、最終予選からジーコを信じたんだろうか。4年間ジーコを批判し続けた自分としてはジーコのコールたびに拍手を送ったサポーターにも疑問を感じる。)
半数以上がアウェイでの初のW杯体験者。焦るなという方が無理な話だったろう。
さらに追い討ちをかけたマルタ戦までの寒波と2戦目までの灼熱のピッチ。
(日本のTV放送のために時間が変更された事があだとなった)
その初戦では熱さになれたオーストラリア人が相手だった。
果たしてストレス増に追い討ちをかけただけと言えないだろうか。
福島での連日公開練習もしかり、Jリーグチームでも大事な試合前は
全て非公開にするというのにファンサービス(山梨、渋谷で暴れた人種と共にサポーターとは言い難いが)に徹してしまった事等
今さらながら悔やまれる。

監督去就問題にゆれる帰国後の代表事情。
平日の昼間、成田に集った方々。
サポーターというだけで思った事をぶつければそれでいいのだろうか。
ただ自分達の気持ちを正直にぶつける事が最善のことなのだろうか。
むしろ自分達のチームの評価が認められて、導いた指揮官が日本の明日を
導く事を誇るべきではないのだろうか。
1人の監督はいつかはチームを去る。すでに3年もその身を投じたチームでは誰もが認める結果も出ている。それ以上の結果を求めるならば新しい監督の下、選手、フロントが成長すべきだと思う。
仮に半年後チームが低迷した場合なら、怒声とともに送り出せるとでも言うのだろうか。

ブラジルに敗れたその瞬間から南アフリカのスタートは切られている。
あのオーストラリア人のはしゃぎ振り
笑顔で手を降り交わしたクロアチアの少女サポーター
日本人を見下したブラジル人サポーターの目
真っ暗なドルトムントの帰り道をけして忘れない。

少なくとも3年後には半数以上のメンバーは姿を消している事だろう
新生代表が1日も早く日の目を浴びる事を祈りたい。
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ジダンのラストゴール、スペイン沈む

2006年06月28日 05時55分07秒 | ニュース
フランス3-1スペイン
後半36分ビエエラ、ロスタイムのジダンのゴールで
ラウル、シャビ、プジョル擁するスペインを沈黙させベスト8へ。

ジダンのファイナルは98年決勝以来のカード、ブラジル戦に持ち越された。
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8.9オシムJ?初戦はTT?

2006年06月27日 22時27分37秒 | ニュース
メンバーはほぼ5.15だろうな。



 日本サッカー協会の川淵三郎会長は27日、次期日本代表監督の初戦となる8月9日の国際親善試合(東京・国立競技場)の対戦相手として、ワールドカップ(W杯)ドイツ大会に初出場したトリニダード・トバゴと交渉中であることを明らかにした。
 W杯1次リーグB組のトリニダード・トバゴはスウェーデンと引き分けるなど健闘したが、1分け2敗で敗退。トリニダード・トバゴの国際サッカー連盟(FIFA)ランキングは47位で、日本は18位。
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滑った口

2006年06月27日 09時03分34秒 | ニュース
Jリーグ創設まで成し遂げたほどの
知的なしたたかさを誇るキャプテンのこと
あのオシム発言はマスコミの力を利用した
強烈な去就依頼に思えて仕方がない。

ドイツで出会った協会関係者の方々は
強く川淵キャプテン、田嶋さんが責任をとるべきといっていたが
結局続投が濃厚か。
日本がまだ首の皮一枚の頃からも
僕の「次期監督にオシムがいいですよ。」という言葉に
みなさん待望の様子だったが、どうなるか。

オーストラリア、ロスタイム突入まで粘ったのに運がなかった。
ななんとか“アジア枠の為”にもうひと踏ん張りしてほしかったが。
やはりイタリアは強かった。10人であれだけ90分やれるなら
万が一日本が相手をしていたら何度ゴールを割られていたことか。
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交錯

2006年06月26日 12時06分35秒 | その他
今回足を運んだ各会場では入場までに持込品、入場時間等に関する情報が飛び交っていた。
当初ビデオカメラ、武器になりうる大型フラッグ、望遠レンズ等があげられたが
ほとんどの検査官は問題なく通れた。
クロアチアサポーターに関しては予選ではほとんど発煙筒がもちこまれていたが。
スタジアムの案内版の不親切さから、ドルトムントでは約半周も大回りであるかなけらばならいなどドイツ大会のゆるさも所々で見受けられた。(レストランではマイペースに料理が運ばれる、契約しているバスが平気で遅れる、祝日には駅員が駅に不在等ドイツ人の習慣は日本人の目からは非常にスローライフに映る。)

また入場時間もクロアチア戦は急遽11時から12時に変更される等、各添乗員も混乱する程急な対応が必要とされた。

チケットは本物であれば特に個人証明は行われなかった。しかし僕のクロアチア戦のチケット(正規名義入り)がシステム反応しなかったため、チケット窓口に向かわされ手書きのチケットとの交換となった際にパスポートの掲示が必要となった。名前入りのチケットは回収されたのは残念だったが無記名の手書きチケットを手に入れたことは貴重だったかもしれない。

ブラジル戦前に訪れたG-Jampsでは前日の練習がボンかドルトムントで18時から非公開で等スタッフ間でも意見が別れる等、集まったサポーターを混乱させていた。

個人的に一番腹が立ったのは同ホテルに滞在していた某K県協会幹部が3戦目は三都主、川口も出れない、フランスは2戦で敗退が決まった等ありえない情報を平気で口走り、他の都道府県協会関係者に自慢げに話していた事だ。こんな人間がいる某K県の先が思いやられる。
(別の協会関係者は1人でブラジル戦のチケットを4枚も所有し、誰に譲るでもなく1人で見やすい席の移動に利用していた。)

帰国から数日たち落ち着き始めた気持ちで考えると
改めてこの4年がどれだけ変化のなかったものか思いがめぐる。
選手起用にしても若手のみ(今回の選手の中で初めて海外に出ようと思う選手は年齢的に少ないはず。駒野、茂庭には期待したいが。)ならずベテランの選抜は必須だったはず。
もし2010年アフリカに向かうのであれば30代を超える選手が3人前後(GK以外)
若手(24才以下)が4人前後含まれている事を祈りたい。
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帰国

2006年06月25日 02時53分18秒 | その他
6/23(金)
10:55デュッセルドルフ発
12:35ウィーン着
14:05ウィーン発

6/24(土)
08:40成田着
さすがにメディアの影はまだみえない。
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立って、ヒデ!

2006年06月25日 02時52分30秒 | HIDE
試合終了後、他の選手と共にゴール側に向かうでもなく、早々にピッチを出るでもなく
ヒデの姿はセンターサークルに合った。
ヒデをカメラで追っていた僕はすぐにその異変?に気が尽き
立ち上がるまで声を送り続けた。

ヒデさん、その視線の先にはいったいどんな未来が見えますか。
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カナリヤの英雄

2006年06月25日 02時51分45秒 | 観戦記
6/22(木)
19:20スタジアム内へ
21:00ブラジル戦(ドルトムント)
1-4
63000人 18℃

クロアチアと並ぶ2得点も勝点1で最下位。
3試合目のキャプテン宮本の不在が響いたか失点は4チーム最多の7。
ジーコ率いる日本代表の4年間の結末はグループリーグ最下位という結果で終わった。
この4年の間、いつのころからかジーコの名がコールされると嫌悪感だけが胸に巡っていた。
1次予選オマーン戦後、最終予選ホームバーレーン戦後でも遅くはなかった。
いづれかに解任劇が催されれば少なくとも4年後に繋がる代表育成ができたかもしれない。

それでもドイツに赴き、ジーコの采配を祈り信じた代償は
きっといつまでも胸の中に残り続けるに違いない。

まだ終わってないぞ。1点じゃ足りないぞ。
マダオワッテナイゾ。イッテンジャタリナイゾ。
代表に向かって沈黙のブルーゾーンから叫び続けた試合を僕は忘れる事はないだろう。
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一足早く

2006年06月25日 02時50分41秒 | その他
6/22(木)
13:40ドルトムント駅着
街にはスタジアム外で応援するブラジルサポーターが
たくさん訪れていた。

小イベントブースでドイツ人?の司会者がスウェーデンサポーターをIKEAと呼んでいた。
印象はそんなもんなんだろうか。

小さな公園で野うさぎの姿を発見。
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ケルンとボン

2006年06月25日 02時49分33秒 | その他
6/21(水)
ケルンの大聖堂、ボンの「G-JAMPS」へ。
運悪くロンメルとはニアミス。「G-JAMPS」の設備にはほとほど興醒めした。
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