4年周期の証明 日本のサッカー大好き!

サッカーについて語るときに私の語ること サッカー大好き ジャパンフットボールで一期一会 記事上ノくーろん者。

王者の風格

2006年12月31日 15時42分06秒 | 観戦記
暁星(東京B) 0-2 滝二(兵庫)
得点 多田(滝二)2

前半開始からシュートを連発し暁星ゴールを脅かす滝二。暁星は14FW風間を攻撃の起点とするも滝二DFに前を向かせてもらえず、また中盤でもパスミスからボールを奪われ攻撃のチャンスを失う。
押し気味だった滝二だが19分22FW前田がオーバーヘッド、24分にはU15にも名を列ねた11FW多田がフリーでシュートを放つもゴールを奪えず。逆に暁星は11MF小嶋がシュートやドリブル突破から滝二ゴールを狙いチームに勢いを呼び込も両チーム共に得点を奪えないまま後半を迎える。
後半先に動いたのは滝二、7分に22FW前田に代え20FW山本投入。その山本が10分フリーでシュートを放ちゴールを狙う。
16分果敢にシュートを放ちゴールを襲っていた11FW多田が15分、17DF鳥濱の右クロスにヘディングで合わせ先制ゴールを奪う。
21分暁星は右サイドの5MF木水に代え9FW望月を投入、32分には再三チャンスを作っていたMF8宮崎に代え2DF渡辺を投入し戦況の打開を狙う。
36分後半終了前に右クロスに走り込んだ11FW多田がジャンピングボレーで決定的な追加点を奪う。
ロスタイム2分暁星は果敢にボールを持ち込むも決定的なシュートを放つことが出来ず国立の地で大会を終えた。
わずか2ヶ月前に全日本ユースで華々しい優勝を手にした滝二にとって、昨年国立を逃したベスト8以上ではなく2冠制覇こそが目標だった。落とせない初戦は敵地ホームスタジアム化した聖地での一戦となったが、14度目6年連続出場の肩書通り落ち着いたプレーで圧倒し勝利を納めた。
例年以上に注目度の高い強豪が名将最後の指揮となる今大会でどこまで猛威をみせるのか今から楽しみだ。
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85回目の冬

2006年12月31日 14時53分05秒 | ニュース
今年はグルノーブル移籍の伊藤(中共大中京)、U21出場の乾(野洲)と話題性納富なタレントが揃った大会となる。
2010年、2014年のW杯出場を目指し熱く闘ってほしい。

今日の初戦で中京大中京は広島皆実(総体優勝の観音に勝利)に国見は八千代に共にPKで敗退。両校には期待していただけに残念。
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30超の戦士達

2006年12月28日 08時06分58秒 | ニュース
05年に横浜FCが元代表選手を起用し今年成功した事を参考に来期はJ2に多くの元代表がやってくる。
安い上手い?の若手主体に移行するJ1とは違いJ2の方が熱い試合が見られるか。
3年後には02年の選手達がJ2にくるか。
本田にもどこかでがんばってほしかった。



J2東京Vが元日本代表MF名波(34)(C大阪)を獲得。保有権を持つ磐田からの1年間の期限付き移籍で最終調整を進めているが、名波の意向次第で完全移籍になる可能性もある。今オフは積極補強を進めており、DF服部(33)(磐田)、土屋(32)(大宮)の獲得も近日中に正式発表される見込み。

 来季からJリーグ2部(J2)の京都は27日、1部(J1)名古屋から元日本代表のDF秋田豊(36)を獲得。契約期間は来年2月1日から1年間。J1の鹿島と名古屋でプレーし、J1歴代最多の391試合出場で23得点をマーク。日本代表としてワールドカップ(W杯)は1998年フランス大会に出場し、2002年日韓大会でもメンバー入り。今季は名古屋で12試合出場にとどまり、戦力外通告。
 
 今季限りで現役を引退する鹿島MF本田(37)が天皇杯準決勝の浦和戦(29日、国立)の出場を直訴した。左太腿裏の痛みで準々決勝はベンチ外だったが、「筋が切れても行く」と決意を口にした。国立には忘れられない思い出がある。94年のチャンピオンシップでジーコがボールにつばを吐いて物議を醸した。「ジーコがあんな必死になる姿を見て、オレたちも頑張らなくちゃいけないと思って成長した。ジーコから引き継いだ魂を見せたい」と闘志をかき立てていた。
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あの日のエース

2006年12月26日 10時14分42秒 | ニュース
ここ数年は山形でも目立った活躍はなかったが、とうとうJFLでもなく社会人1部か。
いつの日かまたJのピッチに戻るかな。
02年第81回選手権では平山、原一樹を押しのけ最も注目をあび、準決勝では平山擁する国見に破れるも果敢なプレーでチームを導いた。
01年のWJYでは菊池直哉、成岡翔、茂木弘人などを擁し“タレント軍団”として送りだされるも世界の壁に惨敗。
特別強化指定選手として横浜FMで02年Jデビュー。
03年WYにはJYから上記の4人だけが残り、坂田大輔、徳永悠平、小林大悟、今野泰幸、山岸智、川島永嗣らと共にAFC決勝、WYベスト8に進む。

00アジアジュニアユース      3位
01ワールドジュニアユース(U17) GL敗退
02アジアユース          準優勝
03ワールドユース         準々決勝敗退



J1横浜Mは25日、FW阿部祐大朗が北信越社会人1部リーグのフェルヴォローザ石川・白山FCへ移籍が決まったと発表。
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解雇すべき人材

2006年12月26日 09時30分39秒 | ニュース
移籍、引退などで鹿島、磐田など老舗のチームほどかつての印象がぬぐい去られている昨今。
チーム改革の一つとして人員の入替えは現状打破のきっかにはなる。
しかし監督、選手が大幅に入れ代わったチームがこれまで同様に人気を保持するためには“勝利と結果”が必須条件。
有力選手の解雇では「サカつく」でさえサポーターから批難をあびるが、現実世界ではなおさらこの程度のことがあってもなんら不自然なことはないだろう。
すでに中村所属チームとの親善マッチ程度では日スタがほとんど埋まらない昨今、来年以降はフロントにも大幅な改革が必要になるかもしれない。



 2年連続無冠に終わった横浜の左伴社長51)は岡田武史前監督から引き継いだ日産の高級車「フーガ」(約500万円)に乗り、約1カ月ぶりに練習場へ姿を現した。ところが右後輪のタイヤにネジが刺さっていることが判明。アクシデントでネジが刺さることは考えにくいだけに、何者かが故意に刺したと推定される。左伴社長は「この間も、みなとみらい(の新施設)で“ばかやろう”という声がして車に戻ったら傷がつけられていた」と車の左後部に引っかき傷をつけられた“被害”も告白。
 今季は監督交代、成績不振に加え、施設移転に伴う財政難からベテランの大量解雇、新施設の規模縮小、勝利給減額と暗い話題ばかり。昨年まで柏を率いた早野宏史氏を監督に迎える新体制での方向性が見えないこともあり、選手やサポーターから不満が相次いだ。そんな矢先の“事件”に左伴社長は「最近多いんだよ」とつぶやくと、すぐ修理へ向かった。
 事件発覚前に行われたミーティングでは、左伴社長自ら財政難でないことを強調した。「心配するな。レッズに負けているが(営業収入は)2位。選手のサポートをする」「同じ会社に5年も6年もいてはいけない。新陳代謝が必要」と選手に約10分間熱弁を振るった。だが、就任5年目のトップの説明に「今年はフロントで負けたのでは」と不信感を募らせる選手もいた。
 来年1月の移転を前に問題山積。左伴社長は「監督はAが来ようがBが来ようが、どんなサッカーをするとか以前に、選手がここを強くしたいという気持ちがあるかどうか」と最後は選手の精神面が大事と訴えた。
 
 戦力外通告を受けた元日本代表DF中西が引退の可能性を示唆。オファーのあったJ2湘南と福岡に断りを入れ、首都圏のJ1チームへの移籍を希望しているが「もういろいろな人間関係に疲れた。気持ちが下がっているというのもある」と話した。今後については「ゆっくり考えたい」としており、年内は休養し年明けまでオファーを待って結論を出す。
 97年から横浜一筋でプレーしてきたGK榎本達が神戸へ完全移籍することが発表。03、04年とリーグ連覇を達成した際の守護神は、来季からJ1に昇格するチームで再出発。「行くからには横浜より1つでも上の順位を目指して頑張りたい。ありがとうございました」と気持ちを新たにしていた。
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北京への道

2006年12月21日 17時40分20秒 | ニュース
アメリカ戦も国立でよかったんじゃなかろうか。



・五輪予選壮行試合 キリン・チャレンジカップ
(熊本県民総合運動公園陸上競技場)
2月21日 U-22米国代表
午後7時キックオフ

・北京五輪アジア2次予選
2月28日 香港-バングラデシュの勝者(東京・国立)
3月14日 マレーシア(アウエー)
3月28日 シリア(東京・国立)
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背番号は9?

2006年12月20日 13時51分04秒 | ニュース
93年の選手権では同学年の城、遠藤(彰)、1年の平瀬擁する鹿実を相手にベスト4進出を争うも城の2得点で敗退。
その城と入れ代わる形で新たな横浜デビューとなるか。



J1昇格を決めた横浜FCが、横浜から戦力外通告を受けた元日本代表MF奥大介(30)の獲得に動いていることが分かった。すでに交渉をスタートさせており、来季は横浜のライバルとしてプレーする可能性が出てきた。
 横浜FCがまず着手したのが中盤の補強。チーム関係者は「打診している。ぜひ来てほしい」と経験も技術も実績もある奥に熱烈なラブコール。すでに交渉を開始し、条件面など詰めに入った。J2東京Vなど複数のクラブが興味を示すが、奥自身は横浜FC入りに前向きだという。
 横浜では03、04年とリーグ制覇に貢献し、特に主将を務めた04年は10得点と活躍。中盤でキープ力があり、精度の高いキック力はセットプレーで得点源になる。高木監督はサイドを使った攻撃を理想とするが、奥は中盤の中央でボールをさばくことができ攻撃の柱として期待。
 今季はケガなどで15試合の出場に終わり、6000万円(推定)と言われる高年俸もネックとなって戦力外通告。横浜側は戦力外通告の後、Jリーグの減額上限の30%を超える格安年俸で再契約のオファー。23日の天皇杯準々決勝以降に交渉する方向だが、財政立て直しを優先させた非情なやり方だけに横浜に残る可能性は低い。
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オフシーズン

2006年12月18日 13時46分37秒 | ニュース
深井には低予算の地元チームより巻のいるチームで闘うことが望ましいが、千葉は林を復帰させるつもりなんだろうか。



 甲府が鹿島のFW深井正樹(26)の獲得に乗り出している。深井は15日の第1回契約更改交渉で移籍を直訴。すでにJ1の数チームからオファーが届いているが、その中に出身地・山梨の甲府も含まれていた。「FWで前めで使ってくれて、自分のいいところをもっともっと出せるようなクラブでやった方がいいのかも」と深井は揺れる心中を話した。鹿島は引き続き慰留する構えで、次回交渉は来週に予定されている。
 J1千葉が東京VのFW平本一樹(25)に獲得オファーを。来年2月1日付で新GMに就任する唐井直氏(49)の強化第1弾。さらに、浦和の元日本代表FW黒部光昭(28)にオファーを出したことも判明。
 千葉は、今季リーグ戦で巻は12得点を挙げたが、ハースが5得点と不発で、チームとしてFWの得点は19得点だけ。来季、リーグ初優勝を目指すには、得点力のあるFW獲得が至上命題。
 東京Vで1999年から今年まで強化に携わっていた唐井氏は、平本の実力を高く評価。アテネ五輪代表候補にも名を連ね、今季はJ2ながらチームトップの15得点を挙げる。ただ、平本は東京Vと2年契約を結んでおり、来季はその2年目。交渉は難航しそうだが、唐井氏が古巣の人脈を生かし、獲得を目指す。また、平本の獲得が失敗に終わった場合、京都のFW林丈統の獲得も視野に入れている。
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移籍の理由

2006年12月18日 13時46分02秒 | ニュース
ザルツブルクというチームはどうしてこう負の遺産をほしがるんだろうか。
ジャパンマネーが目的か。



 ドイツW杯日本代表主将のDF宮本恒靖(29)=G大阪=に、オーストリア1部のザルツブルクから来年1月の移籍に向けて正式な獲得オファーが届いていたことが、17日までに分かった。G大阪の山本浩靖強化部長(48)が「正式な形で文書が来ている。宮本、代理人にも行っているはず」と明言。
 今季で契約が切れる宮本に対し、G大阪側では2年契約の年俸6500万円を提示済みだが、海外挑戦は認める方針。佐野泉社長(62)は「前向きに考える。ツネの気持ちは尊重したい」と話している。ザルツブルクは日本代表DF三都主アレサンドロ(29)=浦和=にもオファーを出している。
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反町J07初戦

2006年12月18日 13時45分25秒 | ニュース
北朝鮮なら盛り上がるけど、基本的にアジアはもうお腹いっぱい。
アルゼンチン、ブラジルなんかがいいだけどな。



ドーハアジア大会の決勝トーナメントなどを視察していたU―21(21歳以下)日本代表の反町康治監督(42)が17日、帰国。同代表は来年2月18日から合宿を始め、北京五輪アジア2次予選(初戦、2月28日)1週間前の同21日に壮行試合を行う。現在、そのマッチメークが進んでいるが、「強いチームでお願いしたいとは言ってある。フル代表がW杯に出るような国の(五輪代表)チームとやりたい」と。予選で対戦するアジア以外の地域で強豪相手に腕試しすることを指揮官は望んだ。
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