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2位浮上 ここからがスタート

2016年11月16日 22時08分39秒 | 観戦記
アジア最終予選(Road to Russia)
日本 2 - 1 サウジアラビア
45分 清武 弘嗣
80分 原口 元気
90分 オマル・イブラヒム・オスマン
2016年11月15日19:35
埼玉スタジアム2002 17.3°C
58,420人

多くのサウジサポーターもスタジアムに足を運んだ。
2点を奪った日本は後半失点を許すも、1点差で逃げ切り2位に浮上した。

3位の日本に勝点3上回る首位サウジアラビアとの1戦。
この試合を落とすと4位に転落する可能性もあり緊張感が高まっていた。

この試合ハリルホジッチは新戦力の大迫と久保、そして最終予選3試合連続得点中の原口、現代表の中でもっとも精度の高いプレイをみせる清武をスタメンに起用した。
逆にこれまで柱として起用された本田、岡崎が香川と共にベンチスタートとなった。

試合はサウジのコンタクトプレイが目立ち序盤からカードがでる激しい展開となる。
サウジはボールキープの際にミスがみられたがゴール前でのスピーディーなパスワークで再三日本を脅かせた。
しかし試合を動かしたのは日本。PKで先行した日本は1-0のまま前半を折り返す。
後半も原口のゴールでサウジを突き放した。
アディショナルタイムに1点を奪われたが1点を守り切った日本が勝利を掴んだ。

この勝利により日本の勝点は10。
国王を失い集中力を高めたタイがオーストラリアと引き分けたたため、5試合を終えて6チーム中2位に浮上した。
しかし4位までの勝ち点差は1。最終予選グループBは半分を終えたが振出しに戻った状況。
タイ、イラクの出場資格がほぼ見えなくなったというところ。

首位から勝ち星をあげた日本だが本田、岡崎、香川の不調、そして大迫のフィジカル面など不安は拭えない。
果たしてロシアへの道はアウェイがすべて中東開催となる後半戦でどれだけ勝点を得られるかがカギとなる。
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