4年周期の証明 日本のサッカー大好き!

サッカーについて語るときに私の語ること サッカー大好き ジャパンフットボールで一期一会 記事上ノくーろん者。

代表卓上カレンダー

2004年11月29日 19時00分44秒 | ニュース
職場の方に卓上カレンダーもらってしまった。わ~い。
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生きろ・・・

2004年11月29日 11時47分08秒 | ニュース
早野さんまだ死ぬのは早いぜよ。
入れ替え戦を争うアビスパに対し過去
9戦6勝3敗28得点16失点
普通にやれば・・・
そう、い・ま・ま・で・のレイソルだったら3回やったら1回しか負けないよ。

 2度もリードしながら勝てなかった。試合終了を告げる無情の笛と同時に、あいさつを拒否した柏のFW玉田は控室へ引き揚げ、ピッチに残された選手たちは芝生の上に崩れ落ちた。クラブ史上初となる屈辱の入れ替え戦出場に落胆ムードが漂った。
試合前に早野監督が「負けたらオレが責任を取る」とゲキを飛ばした。前半8分にMF明神主将が先制し、後半27分には
FW宇野沢がいったん勝ち越しのゴールを決めたが、わずか3分後、大分に再び追いつかれ、奈落の底に落ちた。
試合終了間際には場内の電光掲示板で“C大阪2―1新潟”の情報が流され、「勝たねば」の思いだけが空回りした。悪夢のリーグ戦3連敗に、MF大野は「勝てばいいのに、まともなサッカーができない。入れ替え戦?行くべくして行くのでは」と天を仰いだ。
2点目をアシストした玉田も「何も言うことない」と険しい表情。試合後のあいさつ拒否については「大事な試合でいいプレーができなくて悔しすぎて」と自らを責め、入れ替え戦には「やるしかない。切り替え?そりゃそうでしょ」と話した。
控室でも落胆を隠せなかった選手たち。明神主将は「まだ終わりじゃない」と悲そう感を漂わせたが、GK南は「勝てない?今日に限ったことじゃない。例年なら終わりだけど、まだチャンスはある」と数少ない前向き発言。J2福岡との入れ替え戦にJ1残留をかける。
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ハッピーバースデー!!

2004年11月28日 14時19分34秒 | ニュース
先日ジーコドリームチーム選出された名波浩選手が本日32歳になられました。おめでとうございます。まだまだ涙が出るほどの素晴らしい活躍を期待します!
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負けたら死ね

2004年11月28日 08時50分18秒 | ニュース
レイソルの周りの人々(サポーターやフロント)はどうしてこう、カゲキックスが多いのだろうか?所詮1人のFW頼りチームでは残留後の未来も多難だろう。


J1残留へ崖っ縁の柏は28日、最終節で大分と対戦する。最下位のC大阪とは年間勝ち点差1。27日は大分市陸上競技場で直前練習を行い、完全非公開で最終調整した。勝てば残留が決まるだけに、小野寺重之社長(57)も「負けたら死ね」と強烈なゲキ。イレブンはFW玉田圭司(24)を中心に背水の陣で勝利をもぎ取りにいく。
 C大阪とは3節前には年間勝ち点差が5あったが、最終戦前に1差まで迫られた。この日、練習終了直前に現地入りした小野寺社長は報道陣に囲まれると「ここまでやってきたんだから勝つしかない。負けたら死ね!だ」と過激な言葉で選手を鼓舞した。小野寺社長は「人間力野球」で知られる明大野球部の故島岡監督の教え子。大学時代は、島岡イズムで東京六大学で活躍した経験を持つだけに、土壇場に追い込まれたチームに御大ばりの人間力を求めた。
 もちろん社長に言われなくてもチームがどんな状況かは選手が一番よく理解している。玉田は「気持ちは高ぶっている。最後の試合だし、残留も懸かっている。ゴールを狙っていきます」とゴール宣言で勝利をつかむ決意を示した。
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W杯決勝並

2004年11月27日 12時05分16秒 | ニュース
おそるべし~でも自由席はまだまだ余裕ありみたいだけど。

 第1戦のチケットは既に完売。93年にJリーグが始まって以来、史上最多の約6万8000人の観客が押し寄せる。それを受けて横浜側は警備員の大増員などを決定。警察にも協力を求めていく方針だ。
 横浜と浦和のサポーターの入りは五分五分の見通し。トラブルを避けるために、空席部分に警備員を配備してクラブとして初めて緩衝地帯を設ける。「万が一のことを考え、クラブとして最大限の努力をしたい」と関係者。会場内での通路規制も検討されるなど、同スタジアムで約7万人を動員して行われた02年6月30日のW杯決勝戦の態勢をモデルにするという。案をまとめて、週明けに具体的な対策を決める。
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守護神帰国

2004年11月25日 11時29分29秒 | ニュース
3年の月日が流れ孤独な侍が海外の巡業を終え帰ってくる。ジーコジャパンに始めて選出された03年03月のウルグアイ戦のファンブルを見た時にはダメだこりゃ、と思ったものの今では完全復活の徴候が見えている。わずか1人だった海外組GKの称号がなくなってしまうのは残念だけれど、是非Jでも再び功績を築いてほしい。山本磐田、トルシエ神戸(構想ではすでにDF宮本、GK楢崎、MF戸田、MF森岡、MF市川MF明神がピックアップされている。)なんかに入ると来季、浦和との順代表の接戦が見られておもしろかもしれない。

渡欧後はJリーグのチームからの誘いにもかたくなだった川口(29)が、このほどJリーグ復帰の意向を固めた。関係者には「来年は日本でプレーしたい」と伝えているという。すでに磐田、C大阪、清水、神戸などがアプローチしているとみられるが、近く移籍チームを決め、12月中に帰国し、契約を済ませたい考えだ。川口とノアシェランの契約は来年6月末まで残っているため、獲得するチームは移籍金を支払わなければならないが、チーム側も退団には同意しているという。
川口は01年12月に横浜からプレミアリーグ(イングランド)の下部リーグ、1部リーグのポーツマスに移籍し、日本人GKとして初めて海外に挑戦した。チームは翌シーズンからプレミアリーグに昇格したが、川口は控えに回って出場機会には恵まれなかったために03年9月にデンマークのノアシェランに移籍。ここでもレギュラーポジションが確保できず、苦しいシーズンが続いていた。
しかし、日本代表ではそのうっ憤を晴らすように大活躍。7月のアジア杯では準決勝のヨルダン戦のPK戦で2本止めるなど、優勝に大きく貢献した。来年2月から始まるW杯アジア最終予選でも守護神として期待されており、日本が3大会連続のW杯本大会出場切符を手にする上でもカギを握る存在とみられている。
川口自身も来年は勝負の年と考えている。これまでは欧州でのプレーにこだわりを見せていたが、Jリーグで実戦を積み重ねた方がプラスになることから、Jリーグ復帰に前向き。マネジメント事務所は「まだ何も決まっていない」と明言を避けたが、日本のファンに4年間欧州で鍛えた腕を披露する。
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ドリームチームメンバー

2004年11月24日 16時19分39秒 | ニュース
こっちのメンバーの方が、この前の代表控えメンバーより何かをやってくれそうな気がする。ある意味融合チームかな。

ジーコジャパン ドリームチームメンバー
GK 12下田 崇 サンフレッチェ広島
  1 楢崎 正剛 名古屋グランパスエイト

DF 5 小村 徳男 サンフレッチェ広島
  3 秋田 豊 名古屋グランパスエイト
  2 名良橋 晃 鹿島アントラーズ
  13 服部 年宏 ジュビロ磐田
  4 森岡 隆三 清水エスパルス
  17 駒野 友一 サンフレッチェ広島

MF 6 山口 素弘 アルビレックス新潟
  7 本田 泰人  鹿島アントラーズ
  8 澤登 正朗 清水エスパルス
  10 名波 浩 ジュビロ磐田
  14 伊東 輝悦 清水エスパルス
  15 明神 智和 柏レイソル

FW 11 三浦 知良 ヴィッセル神戸
  9 中山 雅史 ジュビロ磐田
  18 城 彰二 横浜FC
  16 大黒 将志 ガンバ大阪
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8度目の埼玉ダービー

2004年11月24日 12時24分25秒 | ニュース
大宮がFC東京に勝てば(12/12(日)天皇杯決勝大会5回戦)
12/19(日)(埼玉スタジアム2002 12/19(日)13:00)4年振り8度目?の埼玉ダービーになるかもしれない。

過去戦績
●リーグ
【浦和レッズ】(4戦3勝1敗)
対大宮アルディージャ
浦和の勝3(3)引分0(0)敗1(1)得点8(8)失点1(1)
※数字はリーグ戦通算成績。( )内はJ2での成績。

●天皇杯戦績
【浦和レッズ】(3戦3勝)
第67回(1987-88年)天皇杯決勝大会1回戦
NTT関東(現大宮アルディージャ) 0-1 三菱自動車(現浦和レッズ)
第76回(1996-97年)天皇杯決勝大会3回戦
大宮アルディージャ 0-3 浦和レッズ
第77回(1997-98年)天皇杯決勝大会3回戦
大宮アルディージャ 1-2 浦和レッズ

たとえ大宮が負けてしまってもナビスコカップ決勝のリベンジという貴重な試合になるんだよな~。
またまたさいたまが熱くなるか?
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組み合わせ決定!

2004年11月22日 17時01分44秒 | ニュース
はやくも見たいカードが多数・・・
A・・見たい度

国見(長崎)-鹿島学園(茨城)=2回戦AA
西武台(埼玉)-大分(大分)
藤枝東(静岡)-佐賀東(佐賀)
麻布大渕野辺(神奈川)-玉野光南(岡山)
盛岡商業(岩手)-大津(熊本)
福島東(福島)-津工業(三重)=2回戦

東海大三(長野)-多々良学園(山口)=2回戦
秋田商業(秋田)-益田(島根)
羽黒(山形)-城陽(京都)=12/31開幕戦
韮崎(山梨)-高知(高知)
北海(北海道)-徳島商業(徳島)
修徳(東京A)-鹿児島実業(鹿児島)=2回戦AA

滝川第二(兵庫)-星稜(石川)=2回戦AA
丸岡(福井)-草津東(滋賀)
新潟県代表(11月28日に決定)-那覇西(沖縄)
前橋商業(群馬)-東海大仰星(大阪)
実践学園(東京B)-済美(愛媛)
仙台育英学園(宮城)-近大和歌山(和歌山)=2回戦

矢板中央(栃木)-鵬翔(宮崎)=2回戦
富山第一(富山)-広島観音(広島)
各務原(岐阜)-尽誠学園(香川)
東海学園(愛知)-奈良育英(奈良)
青森山田(青森)-米子北(鳥取)
市立船橋(千葉)-東福岡(福岡)=2回戦AAA
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GO FOR 国立!from埼玉

2004年11月22日 00時02分01秒 | 観戦記
第83回全国高校サッカー選手権大会
埼玉県大会権埼玉県高校サッカー選手権大会
決勝
11月21日(日)14:05キックオフ
埼玉スタジアム2002
観客:8,500人
市立浦和2-3西武台

暖かく、清々しい日曜のサッカー観戦は格別だ。来年以降代表も秋から春にかけては土日のデイゲームを検討してほしい。
昨日は予定が入っていた為、西ケ丘には赴けなかった。だから今日こそは初の都同県予選を観に行こうと考えていた。今日が出場校が決まる最終日(新潟のみ28日に延期)。その中で僕が観戦できるのは埼玉と、千葉だったが千葉の会場、市原臨海競技場は埼玉より遠く、一番は一度も言った事が無いということがネックだった。結局大好きな市船の流経大柏戦ではなく埼玉県決勝を見に行く事にした。
4日ぶりに訪れた彩の国。昨日は浦和優勝、大宮昇格確定と「さいたまデー」騒ぎのあった浦和。そんな浦和の高校
「市立浦和高校」(さいたま市浦和区元町)
●部員数
男子103人
女子7人(マネージャー)
校名の変わった現在も、市高サッカー部の伝統を受け継ぎ全国制覇を目指して日々努力しております。「文武両道」を実現し、「愛される選手・愛されるチーム」に成長できるよう、選手、顧問、父母会、OB会さらには地域の方々と力を合わせてがんばります。
応援宜しくお願いいたします。
●今年度の成績
新人戦ベスト16
関東大会予選32
総体予選ベスト8

対するは
「西武台高校」(新座市中野)
●部員数/161名
我々サッカー部は、「勝つこと」を「育てること」にできる限り近づけ課題として勝敗にできるだけ直結させていく努力をしています。選手140余名が勝利のため日々訓練に励み、大きな夢と到達可能な目標を達成できるチームになりたいものです。
●主な戦績
平成16年関東大会出場
全国高等学校総合体育大会出場

ともに勝った場合、冬の選手権は初出場となる。

失礼ながら埼玉の高校と言ったら「武南」「大宮東」「浦和南」「浦和東」くらいだったんですが、開けてビックリ、知っている高校はすでに全滅していた。そんな個人的な連想はさておき、支度をすっかりのんびりしていたせいか浦和美園についたのが試合開始15分前、地獄のロード(駅から1.5キロ)をダッシュでかけ(マラソンは大得意だが、普段着でしかも荷物だったのでかなりきつかった・・)しかも、前売りチケット(あったのか?)なんて持っては無いので売り場へいくと「うげげっ」すでに人並みが。まるで代表か好カードの試合のようだった。さすがサッカー好き県民?並んでる間に、選手紹介が終わり、アンセムも鳴り止んでしまった・・・
なんとかメインスタンドに駆け込んだのは試合開始5分後だった。というわけでここから実況に入る。
市立浦和(→市)はオレンジのユニフォーム(ミズノ)、西武台(→西)は黄色のユニフォーム(プーマ)
10分市(市)の選手が左サイドからドリブルで上がり(市)キャプテン【10】FW赤城(3年)に合わせるも(西)【1】GK小澤(3年)が正面でキャッチ
12分(市)フリーキックのチャンスを得る【8】MF金子(3年)がゴール前に蹴るも(西)DF【2】DF田中(3年)がクリア。
14分(西)【11】FW島田(3年)が得意のドリブルで駆け抜けゴールエリア前でシュートを打つも左にそれる。
15分(西)【11】FW島田(3年)が中央からのパスを受けドリブルでしかけ、動きを読んだ【10】FW杉本(3年)にパスを出すも右へそれる。
16分(市)DFのクリアミスから(西)【11】FW島田(3年)がゴール前へパス、【10】FW杉本(3年)が落ち着いてシュート。ボールがゴールに刺さる。先制(0-1)
17分(西)【2】DF田中(3年)が右サイドから上がりゴール前にパスを入れるも(市)【10】FW赤城(3年)が前方にクリア。

(市)は(西)の硬いDFに前線でボールを回せない。(西)は(市)に比べフィジカルが強く感じた。当たり負けせず、ボールの足下でのキープも安定していた。

20分(西)レッズユース出身の【7】FW中村(3年)が右から大きくクロスを上げるも(市)【1】GK佐伯(2年)がキャッチ。
20分(西)【11】FW島田(3年)がゴール前でシュートを打つも(市)【2】DF高村(2年)がプレスがきき左にそれる。
21分(市)【9】FW吉野(2年)から(市)【6】MF三澤(2年)へパス。(市)【6】MF三澤(2年)が右から上がりゴール前へボールを出すも(西)DFがクリア。
22分(西)のファウルからフリークックのチャンス。(市)【8】MF金子(3年)が蹴る。少しドライブがかかり、キーパーの頭上でゴールに吸い込まれる。同点ゴール(1-1)。
29分(西)【17】FW那倉(2年)の右からのクロスを(西)【7】FW中村(3年)がトラップしシュートするも(市)【1】GK佐伯(2年)がはじく。

(市)は足先でボールを弾いてしまう選手が多く、相手にボールを奪われやすい。
32分(市)の左サイドからのロングスローがゴールエリア内に落ちた所を(市)【8】MF金子(3年)がDFラインから飛び出しシュート。ゴール左へ突き刺さる。金子2点目(2-1)逆転。
この後両チーム攻め上がるも得点には結びつかず。
ロスタイム1分
(市)のパスが少しづつ回りはじめる。
ホイッスルがなり、前半が終了。

ここで横断幕を紹介する。
(市)「攻めて勝つ!!」
(西)「走れ!ゴールだ!西武台イレブン」「天上天下武台独尊」「燃える 輝け 逞しく」

いよいよ後半 このたった40分で泣くものと笑うものにわけられる。
4分(市)【6】MF三澤(2年)が右から上がり、ゴール前の(市)【8】MF金子(3年)へパスを出すも(西)DFがクリア。
5分(西)ボールを繋ぎ前線へボールを持ち込む。ラストは(西)【7】FW中村(3年)がシュートするも左へそれる。
10分(市)【8】MF金子(3年)の右コーナーからのボールがゴール前でフリーになった所を(市)【14】MF古山(2年)がシュートを放つもゴールを大きく超える。
12分(市)【9】FW吉野(2年)が、スルーパスを受け取りゴール前へ出るもパスを受け取る味方が間に合わず、タイミングがずれ、チャンスを失う。
(西)は前半の運動量が効いてきたのか少し、出足が遅れている感じがした。
15分(西)【11】FW島田(3年)が左からDFを崩し、ゴール前へ上げたボールを(西)【17】FW那倉(2年)が165センチのヘッドを決める。(2-2)試合は再び(西)の追い風になる。
16分(市)【9】FW吉野(2年)がゴール右で高いクロスを受け取り、そのままワンタッチでシュートを放つも浮き過ぎてしまい、ゴール所空へ飛ぶ。
17分(西)が(市)ゴール前でくさびのプレイでボールを繋ぎ、(西)【7】FW中村(3年)がシュートするも右へそれる。
18分(市)【2】DF高村(2年)が(西)【7】FW中村(3年)に足をかけてしまい、FKを献上。(西)【11】FW島田(3年)が放ったフリーキックを(市)【1】GK佐伯(2年)がファンブル(キャッチできず、ボールを落とす)したボールを(西)【5】DF福田(3年)が走り込んでシュート(2-3)逆転する。
(市)ここで【11】FW佐山(3年)を【14】MF古山(2年)に変える。

両校の応援に熱が入る。キーパー以外の全てのポジションの選手がゴールを決めた(西)フィジカルの優勢がオールラウンドで影響をしているのかもしれない。前線へ流したボールに誰かが走り込んでチャンスを作る。一見単純な戦法だが、ここぞというときには力強いかもしれない。

時刻は既に3時を回り肌寒くなっていた。
(市)はさらに【3】DF小寺(3年)を【16】FW中山(2年)に変える。
27分(市)は(西)ゴール前で混線し、チャンスとなるもするも(西)【1】GK小澤(3年)が身体をはって止める。
30分(西)【7】FW中村(3年)が右から入れたクロスが誰にも合わなかったが(西)【11】FW島田(3年)が猛烈に走り込み味方にパスを出す。受けた選手がシュートを放つがゴール上へ飛ぶ。
(市)も(西)もお互い引く事なく、攻め合を続けるが得点には結びつかず、ボールは無情にもゴールへの侵入を許されなかった。会場には溜息と歓声が交互に響く。
35分(西)の右からのクロスを(市)【1】GK佐伯(2年)がまたも手に押さえきれずも、今度は田折れ込むように身体を入れボールを押さえる。
36分(西)フリーでゴール前でシュートを打つも枠に入らず。
40分(西)【7】FW中村(3年)を(西)【9】MF梅沢(3年)に変える。
ロスタイム2分。両校イレブン、引く事は無く、攻め続けた。
主審のホイッスルが8500人の監修の耳にこだまする。
泣いたのは市立浦和イレブンだった。先制店を受けたあと果敢に攻め、同点へ。逆転されるも怯む事なく前へ進む。これは西部台も同じだった。6月19日全国総体埼玉県予選Cブロックトーナメント決勝で同じカードで西部台が3-1で勝っていた。市立浦和イレブンの3年生には最後のリベンジであった。たしかに2度負けた。僕はこの試合しか観ていないが大きな差は無かったようにも思える。しかし何かが大きかったのだろう。僕が観た限り、優勝し、全国出場を決めた西部台も全国では厳しいと思う。閉会式での埼玉県サッカー協会会長松本暁司さんは「いいプレーだけではなく、幼さをなくして、埼玉の代表らしいプレーをしてほしい」と話していた。あと1ヶ月半の間に「彩の国」の代表になった彼等が輝くまでには、磨かなければならない事がまだまだ多そうだ。会長の、そして県民の期待通り、さいたまステージ(4日あるらしい)は勝ち残ってほしいものだ。


名門市浦和を相手に2-2に追いついた後半19分、MF中村祐人(3年)が、FKから決勝点を演出。3-2で逆転勝ちした。
 自信を持って中村が放ったFKは、カベを越えて鋭く曲がり落ちた。ゴール右下の枠をとらえると、相手GKがファンブル。こぼれ球をDF福田が押し込み、待望の勝ち越し点が生まれた。最後は粘り強く守り抜き、初優勝の瞬間、中村は両手を突き上げ喜びを爆発させた。「FKは練習通りに蹴ることができた。自信があったので直接狙った」と満面の笑みで話した。
 父修三さんは三菱重工MFとして日本リーグでも活躍した。現在は前日初優勝を決めた浦和の強化部長を務めている。その浦和の下部組織ではFWとして中学3年時に全国優勝、高校1、2年時も全国準優勝した。それでも昨年9月に同ユースを退部し、通学していた西武台の一員として登録し、チームを初の全国に導いた。
 クラブと部活動の二重登録はできず、変更した際は半年間は公式戦出場禁止となる。それでも高校でサッカーがしたかった、父修三氏は「クラブにも部活にも良い部分がある。両方を吸収して人間的に成長してほしかった」と話す。今春から晴れて公式戦に出場。連日3~4時間の過酷な練習に加え、自主的にFKの練習も続けた。「全国では国立(4強)を目指したい」と中村。飛躍の年となった埼玉サッカー界のトリを飾るつもりだ。

 埼玉西武台が浦和V効果で初の全国切符を手にした。後半19分、ゴール前で得たFKをMF中村祐人(3年)が蹴り、GKがこぼしたところをDF福田がシュート。逆転の3点目が入った。中村は「バウンドさせたらGKが落とすと思っていた。練習通り」と笑顔を見せた。浦和の強化部長である父・修三氏からは「オレたちも優勝したからおまえも勝て」とハッパをかけられていたが、見事に約束を果たした。観戦した修三氏も「守屋監督もよく知っているし、良かった」と2日続きの勝利を喜んだ。
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