4年周期の証明 日本のサッカー大好き!

サッカーについて語るときに私の語ること サッカー大好き ジャパンフットボールで一期一会 記事上ノくーろん者。

横浜FC ヒアンの2試合連続弾で先制も3位浦和レッズに引き分け

2023年09月30日 14時26分34秒 | 観戦記

明治安田生命J1リーグ 第29節
2023年9月29日(金)19:33KO
浦和レッズ 1 - 1 横浜FC
15'マルセロ ヒアン(横浜)
74'アレクサンダー ショルツ(浦和)
埼玉スタジアム2002 22,379人 晴 / 26.5℃

ホームの3位浦和レッズがACL出場のため、フライデーナイトマッチとなった今節。
優勝を狙う浦和レッズは得点源のホセ カンテが出場停止となっていた。
横浜FCとしては勝利して勝点3を持ち帰りたい試合だった。
また、横浜FCのサポーターにとっては、新型コロナウイルス感染拡大予防ガイドラインが出てから初めてチームの応援に埼スタへ足を運んだサポーターも少なくなかっただろう。

前半浦和レッズの寄せの甘さをつき、横浜FCの選手たちが安定したパスワークで浦和レッズのディフェンスを翻弄し、前線へボールを運び再三浦和ゴールを脅かした。

試合が動いたのは前半15分、横浜FCのマルセロ ヒアンが浦和レッズのペナルティエリア手前までドリブルで持ち込み、相手DFの足に当たって浮いたボールをボレーシュート。これが浦和のゴールに突き刺さり1点リードとした。この見事なゴールに浦和レッズの全サポーターが沈黙した。
前半はその後も横浜FCが攻勢をみせたが追加点を奪えず1点リードのまま後半を迎えた。

後半先に動いたのは、すでに前半37分にFWブライアン リンセンに代え興梠 慎三を投入していた浦和レッズのマチェイ スコルジャ監督。ハーフタイムにMF小泉  佳穂、MF早川 隼平、DF荻原 拓也に代え、MF髙橋 利樹、MF髙橋 利樹、DF大畑 歩夢ら3人をピッチに送り込んだ。

後半はやや浦和レッズに押し込まれるシーンが増えたが横浜FCは安定した守備で対応していた。
横浜FCの四方田監督は60分にゴールを決めたMFマルセロ ヒアン、再三決定機を作っていたMF小川 慶治朗に代えFW伊藤 翔、MF坂本 亘基を投入し追加点を狙った。

しかし74分にペナルティエリア内で横浜FCのンドカが浦和レッズの興梠を倒したとされPKをあたえてしまった。
このPKをアレクサンダー ショルツに決められ同点とされてしまった横浜FC。

後半78分に横浜FCの四方田監督は井上 潮音、山根 永遠に代え近藤 友喜、三田 啓貴、88分にはカプリーニに代え高井 和馬をピッチに送ったがアディショナルタイム6分も追加点を奪えず1対1のドローで試合を終えた。

浦和レッズには優勝が遠のく厳しい引き分けとなり、横浜FCには勝てる試合を落とす悔しい結果となった。だが、横浜FCの選手たちにとって3位のチーム相手に勝点1を奪った結果は、残り5試合に繋がる大きな自信になったことだろう。

この結果を受け、暫定で湘南に勝点差2ポイントとしたがまだまだ予断は許されない。
1試合でも多く勝利と勝点を積み重ねたい。

【DAZNハイライト】2023明治安田生命J1リーグ第29節 横浜FCvs浦和レッズ(A)

【INSIDE STORY Vol.23】2023/09/29 vs.浦和レッズ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

浦和レッドダイヤモンズ 2024年度天皇杯の参加資格の剥奪

2023年09月20日 09時54分26秒 | ニュース
前代未聞の裁定だが、とても軽すぎる印象。
事件がおきたのがJFA管轄の天皇杯だからこの程度だが、普通に「集団リンチに近い暴行罪」と「暴力はなかった」というクラブの偽証なのでクラブ消滅でもいいレベル。

当該サポーターは氷山の一角、他にも危険なサポは多い。

[公益財団法人 日本サッカー協会(JFA)]【規律委員会】 2023年9月19日付 公表
https://www.jfa.jp/about_jfa/sanction/news/00032849/

[浦和レッズ公式]ファン・サポーターのみなさまへ
https://www.urawa-reds.co.jp/clubinfo/203887/

[浦和レッズ公式]浦和レッズサポーターによる違反行為について(第四報)
https://www.urawa-reds.co.jp/clubinfo/203886/
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横浜FC 柏レイソルとの6ポイントマッチに敗れる

2023年09月18日 10時54分22秒 | 観戦記

明治安田生命J1リーグ 第27節
2023年9月17日(日)18:33KO
横浜FC 1 - 2 柏レイソル
33'マテウス サヴィオ(柏)
38'細谷 真大(柏)
87'マルセロ ヒアン(横浜)
ニッパツ三ツ沢球技場 11,516人 晴 / 28℃

残留を争う柏レイソルとの6ポイントマッチ。
横浜FCは勝利して柏レイソルを突き放したかった。

序盤から風上の柏レイソルが攻勢をかけた。
前線から積極的にボールを奪いに来た柏レイソルに対し、横浜FCの選手はパスを回しボールを動かそうとしたが柏レイソルにボールを奪われ攻撃の形を作れなかった。

試合が動いたのは33分、ペナルティエリア外のマテウス サヴィオが放ったボールがペナルティエリアにいた小川 慶治朗の左腕に当たってしまいPKを献上。このPKをマテウス サヴィオに決められ先制点を奪われてしまった。
さらに38分、横浜FCのペナルティエリア付近で柏レイソルの山田 雄士に寄せられた横浜FCのマテウス モラエスがGK永井へパスを送ったが、勢いが弱く寄せた柏レイソルの山田 雄士に奪われてしまった。さらに詰めていた柏レイソルの細谷 真大にボールを繋がれシュートを打たれてしまった。これがゴールに決まり2点を先行された。

前半で1点を返したい横浜FCだったが柏レイソルの寄せに動きを封じられ5分のアディショナルタイムも無得点で前半を終えた。風下となったホーム側で試合を進めた横浜FCとしては、前半は引き分け、後半に勝負を賭けるプランだったのだろう。しかしそのプランは崩れた。

2点ビハインドで迎えた後半、四方田監督はハーフタイムに小川 慶治朗に代えカプリーニを投入した。
この交代が功を成し、徐々に柏ゴールに迫るシーンが増えていった横浜FCだったが柏レイソルの体を当てる守備に阻まれ決定を作れなかった。

後半40分、柏レイソルのペナルティエリア手前で横浜FCのマルセロ ヒアンの蹴ったボールが柏レイソルの犬飼 智也の手に当たりFKを得た。このFKのチャンス、三田が左足で直接ゴールを狙った。柏レイソルのGK松本 健太は弾いて防いだが素早く寄せたマルセロ ヒアンが右足で蹴り込みゴールを決めた。

1点差に迫った横浜FCは勢いを保ちアディショナルタイム7分までなんども柏ゴールを襲ったが柏レイソルの必死の守備に阻まれ得点を奪えず1-2で敗れた。

勝てば柏レイソル、湘南との差が開く大事な試合だっただけに落としたことが残りの試合にとても響くことになってしまった。
この結果、1つ上の柏レイソルとの勝点差は4に広がり、降格圏の湘南との勝点差は1に迫った。
もちろん残り7試合で覆す可能性はあるが、現在の戦力では決して容易なことではない。
さらにサポーターの大声援を受けられるホームゲームは残り2試合。
なんとしても残留のために勝点を重ねてほしい。

【DAZNハイライト】2023明治安田生命J1リーグ第27節 横浜FCvs柏レイソル(H)

【INSIDE STORY Vol.22】2023/9/18 vs.柏レイソル

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

横浜FC 出場わずか3分、高井のJ1初ゴールで3位名古屋グランパスに引き分ける

2023年09月03日 17時46分57秒 | 観戦記

明治安田生命J1リーグ 第26節
2023年9月2日(土)18:03KO
名古屋グランパス 1 - 1 横浜FC
22'稲垣 祥
86'高井 和馬
豊田スタジアム 33,235人 曇 / 29.9℃

今節、横浜FCはアウェイでリーグ3位の名古屋グランパスとの一戦に臨んだ。
今季リーグ後半では首位の横浜F・マリノス、2位のヴィッセル神戸に勝利しており、リーグ上位に着くチームから警戒されていた。
また、名古屋グランパスは3日前に天皇杯を戦っており横浜FCとしては後半まで粘り強くゴールを守り後半に勝負を賭けたかった。

試合は序盤から名古屋がスピーディーな寄せで横浜FCの選手たちからボールを奪っていった。横浜FCはパスを繋げることができず攻撃のチャンスを失っていた。
前半22分には名古屋のパスワークにディフェンスラインが崩され、スペースが生まれたところを押し込まれ先制点を奪われてしまった。
その後も横浜FCは自分たちの攻撃の形が作れない時間が続いたが、冷静な守備を保ち失点を防ぎ前半を0-1で終えた。

後半も名古屋の攻勢が続いたが、横浜FCはディフェンスラインを下げることなく、選手が入れ替わるように相手にプレスをかけボールを奪った。
先に動いたのは横浜FC。四方田監督は後半8分に左サイドハーフの林に代え近藤、2列目の小川に代えマルセロヒアンを投入した。

時間の経過とともに名古屋の選手たちの足が止まり始め、横浜FCが名古屋ゴールに迫るシーンが増えていった。
後半26分、四方田監督は2列目の山下に代え坂本を投入し終盤に向け攻撃の手を緩めなかった。
そして後半38分、2列目に下がった伊藤に代え高井、ボランチのユーリララに代え三田を投入した。

試合が動いたのは後半41分、近藤の右クロスに合わせたマルセロヒアンのヘディングシュートはGKランゲラックに弾かれたが、ボールはゴールポストに当たり中央へ跳ね返った。このボールを走りこんだ高井が蹴り込み名古屋からゴールを奪った。

出場わずか3分の高井が奪ったJ1初ゴールで試合を振り出しに戻した横浜FCだったが、アディショナルタイム6分も追加点を奪えず、1-1の引き分けで試合を終えた。

アウェイで貴重な勝点1を得た横浜FCだったが、17位の柏レイソルが首位横浜F・マリノスに勝利したため再び17位に下がってしまった。
次節はホームに16位柏レイソルを迎える。順位の並ぶチームとの直接対決は6ポイントマッチと呼ばれるが、残留を決めるためにも絶対に勝っておきたいところ。リーグ後半戦の勢いを保ちホームで勝利を見せてほしい。

【DAZNハイライト】2023明治安田生命J1リーグ第26節 横浜FCvs名古屋グランパス(A)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする