4年周期の証明 日本のサッカー大好き!

サッカーについて語るときに私の語ること サッカー大好き ジャパンフットボールで一期一会 記事上ノくーろん者。

横浜FC 柏レイソルとの6ポイントマッチに敗れる

2023年09月18日 10時54分22秒 | 観戦記

明治安田生命J1リーグ 第27節
2023年9月17日(日)18:33KO
横浜FC 1 - 2 柏レイソル
33'マテウス サヴィオ(柏)
38'細谷 真大(柏)
87'マルセロ ヒアン(横浜)
ニッパツ三ツ沢球技場 11,516人 晴 / 28℃

残留を争う柏レイソルとの6ポイントマッチ。
横浜FCは勝利して柏レイソルを突き放したかった。

序盤から風上の柏レイソルが攻勢をかけた。
前線から積極的にボールを奪いに来た柏レイソルに対し、横浜FCの選手はパスを回しボールを動かそうとしたが柏レイソルにボールを奪われ攻撃の形を作れなかった。

試合が動いたのは33分、ペナルティエリア外のマテウス サヴィオが放ったボールがペナルティエリアにいた小川 慶治朗の左腕に当たってしまいPKを献上。このPKをマテウス サヴィオに決められ先制点を奪われてしまった。
さらに38分、横浜FCのペナルティエリア付近で柏レイソルの山田 雄士に寄せられた横浜FCのマテウス モラエスがGK永井へパスを送ったが、勢いが弱く寄せた柏レイソルの山田 雄士に奪われてしまった。さらに詰めていた柏レイソルの細谷 真大にボールを繋がれシュートを打たれてしまった。これがゴールに決まり2点を先行された。

前半で1点を返したい横浜FCだったが柏レイソルの寄せに動きを封じられ5分のアディショナルタイムも無得点で前半を終えた。風下となったホーム側で試合を進めた横浜FCとしては、前半は引き分け、後半に勝負を賭けるプランだったのだろう。しかしそのプランは崩れた。

2点ビハインドで迎えた後半、四方田監督はハーフタイムに小川 慶治朗に代えカプリーニを投入した。
この交代が功を成し、徐々に柏ゴールに迫るシーンが増えていった横浜FCだったが柏レイソルの体を当てる守備に阻まれ決定を作れなかった。

後半40分、柏レイソルのペナルティエリア手前で横浜FCのマルセロ ヒアンの蹴ったボールが柏レイソルの犬飼 智也の手に当たりFKを得た。このFKのチャンス、三田が左足で直接ゴールを狙った。柏レイソルのGK松本 健太は弾いて防いだが素早く寄せたマルセロ ヒアンが右足で蹴り込みゴールを決めた。

1点差に迫った横浜FCは勢いを保ちアディショナルタイム7分までなんども柏ゴールを襲ったが柏レイソルの必死の守備に阻まれ得点を奪えず1-2で敗れた。

勝てば柏レイソル、湘南との差が開く大事な試合だっただけに落としたことが残りの試合にとても響くことになってしまった。
この結果、1つ上の柏レイソルとの勝点差は4に広がり、降格圏の湘南との勝点差は1に迫った。
もちろん残り7試合で覆す可能性はあるが、現在の戦力では決して容易なことではない。
さらにサポーターの大声援を受けられるホームゲームは残り2試合。
なんとしても残留のために勝点を重ねてほしい。

【DAZNハイライト】2023明治安田生命J1リーグ第27節 横浜FCvs柏レイソル(H)

【INSIDE STORY Vol.22】2023/9/18 vs.柏レイソル

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする