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サッカーについて語るときに私の語ること サッカー大好き ジャパンフットボールで一期一会 記事上ノくーろん者。

烈火の舞台に甦る不死鳥

2007年03月04日 12時00分29秒 | 観戦記
2007 J1リーグ戦 第1節
3月3日(土)
浦和 2 - 1 横浜FC
(16:03/埼玉/57,188人)
得点者:'25 オウンゴ-ル(浦和)、'44 久保竜彦(横浜FC)、'85 永井雄一郎(浦和)

後半40分ゴール前のパスカットからボールを奪われディフェンスをかわした永井のゴールによって横浜FCの勝点は消滅した。

前半25分にポンテの突破から放たれたクロスをクリアミスした和田のオウンゴールで失点も練習通り1対3のゾーンディフェンスを崩さず浦和の再三のシュートチャンスを消し去った横浜FCの守備、GK菅野の好セーブは横Cサポーターを震えさせ、浦和サポーターを唸らせた。
前半終了間際44分、41分にDF3人を振り切るなど好調さを見せていた久保が放ったロングシュートがゴールに突き刺さり同点弾とする。この瞬間9割の観衆が沈黙、1割の青い観衆から歓声が湧いた。
後半15分MF12滝澤に代えMF10内田を投入し中盤を仕切り直す横浜C。浦和坪井のミスも多く、24分にはフリーのMF6山口に繋ぎシュートを見せる等逃げ切るどころか追加点の流れも見せていた横浜Cだったがセンターバック阿部を中心とした素早い守備ラインを崩し切れず終了間際の失点により勝負を逃した。

新加入の奥、久保は予想以上に馴染みを見せ好調ぶりを見せていた次節のダービーに期待したい。逆に守るチームとはいえJ2上がりのチームに苦戦した浦和。いまだサポーターを満足させるほどの仕上がりに至らないオジェックレッズの開花は遠い。

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