[GIST] のど？食道？ 胸にモノがつかえてしまう現象

GISTで胃を全摘してから５年たった父。

何か食べる時は

「しっかり噛んでゆっくり食べる」

ということを退院時より言われていました。

でも、、、

いまだに学習できていません。

時々、胸につかえてしまいます。

ところが、最近、その胸のつかえが起こる法則を見つけたんです！

サラダバーのあるファミレスに行った時のこと。

他の家族はメインとサラダバー、父はサラダバーのみ注文。

それに加えて、ドリンクバーとアイスクリームを無料でサービスしてくれるクーポンがあったので、利用しました。

父は、アイスクリームを食べるのが楽しみで楽しみで・・・

でも、アイスクリームは食後！

と誰しもが思うので、サラダバーを食べていたのですが、

「うぅん、、、、なんかつかえた。」

と苦しそうに・・・

でも、「あとはアイス食べるだけにしておく。」

どうも、アイスを食べたくて食べたくて、その気持ちが先行してしまったみたいです。

そのほかにも、テレビに我が町のことが出てきたのですが、それに夢中になっていて、その後も、

「あぁ～、つかえちゃった。食べるのやめておく。」

何か興奮すること、夢中になることが起こると、つかえてしまう傾向がある！と家族で確認して笑いました。

父の食道はどのように消化器官につながっているのかわからないのですが、５年たっても、食べたものがつかえてしまって苦しくなる現象はやまず、むしろ増えている感じです。

年齢を重ねているからなのか？

さらに様子をみていきたいと思っています。

[GIST] 父、久々の遠出で新幹線と海を見る

GISTで５年前に胃を全摘した父。

５年経過して、特に異常なし。

でも、常に体調はよくない・・・と言っています。

そんな父が、このGWに久しぶりに遠出しました。

私たち女性陣は連休によく利用する会社の保養所に宿泊。

往復電車を使うのですが、今回は車でお迎えに来ない？？？という誘いをしてました。

父もそれに同乗してきて、小田原までやってきました。

あいにくの雨で、ただ小田原と自宅の往復になってしまいましたが、父にとっては久しぶりの遠出。

車の窓から見える景色が物珍しい模様。

「あ、新幹線だ！」

「おぉ、海を見たのはいつぶりかなぁ・・・」

とつぶやいていました。

保養所に行く時、最初の頃は誘っていたのですが、手術跡がすっごいことになっているのと、非日常の生活を送るのがおっくうなため、すっかりお留守番役になっています。

でも、往復を車で送ってくれる家族がいる時は、それに乗って遠出ができる。

たまにはこうやって連れ出して、外の空気を吸ってもらいたいなぁと思った連休でした。

[GIST] 術後５年経たつと・・・

GISTで胃を全摘した父。

３か月に１度、定期健診に通院しています。

GISTと診断されて、胃を全摘してから４年半ほど経過。

もう５年を迎えるのもまもなく、、、といったところです。

抗がん剤的な薬を飲んでいた頃は、副作用で日々つらいつらい・・・と言っていました。

それを２年半でやめてからは絶好調！と言っても過言ではありません。

もちろん年齢的（どうもまもなく８０歳になるようです。。。）にも衰えの時期なので、長時間歩くのはしんどいらしい。

けれども、電動自転車ではどこでもスイス～イ。午前中出かけて、お昼ご飯を買って帰ってくるという日がしばしばだそうです。

定期健診でもGISTに関しては再発はしておらず、他の怪しい陰も今のところは様子見で大丈夫と言われています。

そうなると、、、

５年経過を無事に迎えて、薬からも卒業！

となるらしい。。。

これって、家族としてはちょっと不安。

定期健診があったから、まぁ何かあれば見つかるでしょう！と構えられていました。

それがなくなるわけです。

以前指摘された怪しい陰についても、診る医師によって見解が異なって、発見当時はレーザー手術だかなんだかで別の病院を受診することを検討していました。

ところが担当医が変わったとたん、

「まだ大きくないから大丈夫でしょう。」言われて、それっきり。

家族は、「もういつどんなことがあってもおかしくないよね」と言い合っているので、あとは本人の生きる意思次第かと考えています。

定期健診がなくなったら、、、

５年目になる前に、それから先のことを少しずつ考えて対処していかなくてはいけないなぁと思っています。

[GIST] ４年経過の検診

父がGISTと診断され、胃を全摘して４年がたちます。

昨年はコロナ禍にあって、もちろん３年目の検査をしていたものの、改めて記することなくなんとなく通り過ぎていました。

腎臓にも怪しい陰があるので、胃と腎臓とどちらも検査するとのこと。

２日に分けて行われた結果、、、

異常なし。

それを聞いて、

「正直、ほーっとした気分だよ。」

と父。

あぁそういう感情があったんだ・・・

私たち家族は、この父の胃全摘以外は大病をしていないので、検査結果となると、体重が増えたとか高血圧だったとか、そんなことで騒いでいます。

その程度なので、次の１年までの間になんとなく忘れてしまって、また同じような結果に騒いで・・・と繰り返すだけです。

でも、大病している本人は、万全な日から遠いところで日々を過ごしているせいなのか、"ほっとする”という感情があるんだなぁ・・・と思いました。

手術の時、幹部だけ切除するか、全摘してしまうか、選択がありましたが、主治医の思い切りで全摘したことが功を奏しているのかもしれません。

そのために、４年の間にはしんどい日の方がまだ多かったはず。

だから、"ほっとする"と感じるのかなぁ。

３か月ごとの検査は引き続き受けていくそうです。

まぁおそらく転移とか再発とかはないと、私は予測していますが。。。

[GIST] 新型コロナのワクチン接種

５年弱前にGISTで胃全摘した父。
最近、ブログでご無沙汰していたのは、少々仲が悪くなっていたというのがあります。
あまりにも自己中で、母が振り回されてばかり・・・
さらに、こちらからの話しも聞き入れない。
年始には、あまりにムカついて、とっとと自宅に戻ってきたという経緯もあります。


とはいえ、まったく会話がないというわけではないので、今回は新型コロナウイルスのワクチン接種について書いてみます。


そもそも一応基礎疾患を持って薬を飲んでいる父は接種可能なのかどうか？
本来は予約前に確認すべきだったのですが、結果としては後から病院に聞くことに。
しかも、通常ならば通院して聞くべきところ、コロナ禍のため電話で聞くことができたそうです。
その結果は、特に問題なく接種可能とのことだったそうです。
インフルエンザの予防接種でさえできるんだから、まぁ当たり前かな・・・


私の実家のある自治体では、ＧＷ開けに予約が開始でした。
電話かウェブサイトからの予約。
朝９時からの開始なので、私は早めに出社して、休憩室でスマホと格闘しました。
両親、きょうだいも含め、５名での参戦。


開始早々、電話もネットもつながらず。。。
最初につながらなければ、ちょっと間を置いた方がいいと思い、私は始業時刻に仕事を始めました。


誰もつながらず３時間経過。
仕事の合間にちょこちょことアクセスしましたが、やはりビジー状態。
電話もつながらないとのことでした。


お昼休みに入り、お弁当を食べながらスマホとずっと格闘していたら、、、
１３時前にアクセスできちゃった！


まず基礎疾患のある父の予約を。
ログインすると、パスワード変更を求められて、そんなこと知らなかったので、英数字の何の羅列にしようか・・・と少々時間をくってしまった。。。


それが済むと、接種可能日時と場所のリストが６００件以上表示されているリストが表示されて、、、
このリストもいかがなものか？？？と感じた次第。
ですが、予約の手順を家族で確認し合った時に、場所を決めていたので、その場所でリストを検索して表示を絞らせました。
これによって予約日時が無事表示されて、最短の日で予約。
連絡先電話やメアドの入力をして、父の１回目の接種予約完了。
続けて２回目の接種予約ができるため、２１日目以降の日で予約。
無事に２回分の予約をすることができました。


ここで頭を使って、ログインページを維持したまま、母の分の予約に入りました。
表示履歴を残したままキャッシュをクリアして、今度は母のIDとパスワードでログイン。
手順は父と同じで、こちらも２回分の予約が完了しました。


家族にLINEで予約完了を伝えると、
「さすが！ありがとう！！」
とのお礼が・・・


きょうだいが同じ自治体に済む友人に連絡したところ、まだネットアクセスできてなかったそうです。


後から判ったことは、電話は通信制限がされていたため、ネットはちょっとした障害があったようで、１３時頃につながったのは早い方だったということ。




今も予約ができていない方も多くおられる模様。
今日からは東京と大阪では大規模会場でのワクチン接種の予約が開始されました。
我が家では５名で参戦しましたが、そうしたご家族がおられない方もいらっしゃいます。
自治体によっては、「お助け隊」としてサポートするボランティアもあるとのこと。


７月までに高齢者の接種は完了できると大半の自治体は言っているそうですが、はたしてどんな結果になるか・・・