テレビ番組を見ていて知った虎屋さんの工房。
それを見て以来、
「あぁ・・・行きたいわぁ~」
と言っていた母。
GWに行くという手もあったのですが、絶対に混んでいる
なので、1週ずらして、この週末に一家揃って行ってきました。
御殿場インター、アウトレット方面の出口はすでに渋滞。。。
そこで、反対方向の出口から遠回りして、とらや工房のある東山旧岸邸に向かいました。
大きな交差点を過ぎると、急に静かな宅地に入ります。
普通のお宅もあれば、別荘っぽい家もある中で、旧岸邸の駐車場を発見。
が、、、
10時20分にして満車。。。
でも、対面の空き地っぽいところに駐車場があって、そこに車を入れることができました。
さっそく・・・
おもむきある入り口です。
ここから竹林を歩きます。
すると・・・
じゃ~~~~ん!
約1時間半待ちの行列。。。
10時開店、10時半到着でこの列。
でもいいんです。
ここであんみつとお汁粉を食べるために来たのですから
お店の方も、こうした列に不慣れな様子でした。
でもご丁寧に、
「この辺りでだいたい1時間待ちになります。
商品が同じようにご購入いただけるように、お持ち帰りの方も喫茶としてご利用の方も同じ列でご案内しております。」
と配慮されていました。
並びながら工房内も見られました。
手前ではモナカを袋に入れている様子です。
当初は途方もなく待つような気がしていましたが、徐々に列は短くなっていき・・・
メニューまで到達。
この日の商品。
価格はその場で食べる喫茶のもので、単品は-270円でした。
日持ちする干羊羹は売切れ。。。
工房内の様子です。
どら焼きの皮を焼いていました。
さて、ようやく注文するところまできました。
注文を受けてくださるお店の方がついて、注文を書き込んでいきます。
全体的にはこんな感じで商品が陳列されています。
右側奥では喫茶用のおしるこやあんみつ、お赤飯を用意する場所になっています。
お持ち帰りの商品を受け取って、喫茶用のお品は運んでくださいます。
喫茶エリアは景観を生かした造りになっています。
席数もかなりありました。
この新緑の季節、気温もそこそこよくて、本当に気持ちがいい
さて、この日いただいたモノは・・・
おしるこ
あんみつ
水羊羹
お赤飯(11時半より)
どれも甘みが強めの古風な味。
塩昆布がいい箸休めになります。
赤飯大福と抹茶きんとん、どら焼き(粒餡、白餡)とモナカは持ち帰りにしました。
それぞれ、賞味期限は当日と、どら焼きは翌日、モナカは翌々日までです。
ちなみに、帰宅した翌日に食べた白餡のどら焼きはコチラ
翌日は母の日
母の希望を叶えられました
私にとっては、3年半ぶりに2県を越える小さな旅となりました・・・