わたしのあしあと - 2nd half -

私の人生の後半戦の記録です。突然降りかかった病気をキッカケに、与えられた私の残りの人生を楽しんで過ごしたい!

[GISTで胃全摘] 腸閉塞の診断から1週間経過しました

2018年09月03日 | 闘病家族

GISTで胃を全摘。

1年経って、合併症の腸閉塞(輸入脚症候群)をおこし、入院してから1週間が経ちました。

最初の治療法としては、まず腸内をきれいにして、鼻から管を通してお腹の圧をなくすこと(<- 詳細不明。。。)

胃を摘出しているため、食道と腸をつないでいるわけですが、そのどこかが細くなっているか塞がっているか、そのために食べた物が下に落ちていかない。

鼻から通した管からは、なんだか胃液のような色のついた液体が吸引されていました。

 

3日目くらいから、黒っぽかった液体がだいぶきれいになっていきました。

そして5日目に管がはずされました。

 

とはいえ、水さえも摂取禁止。

管が外された5日目あたりに水だけは飲んでOKとなりました。

その翌日に漢方が処方され、水で3食の代わりに飲む。

 

1年前の入院時は、食事を摂れない状況でも

「特に食べたいとは思わないなぁ」と言ってましたが、

今回は

「あぁ、コーヒー飲みたいなぁ~」

「味のあるもの食べたいなぁ・・・」

と言ってました。

 

入院から9日目。

今日から少しずつ食事開始。

やっと味のあるものをノドに通すことが許されました。

嬉しかったそうです。

メールが届きました。

 

この流動食がどう消化されていくか、もう少し様子見とのこと。

今週は入院生活ですね、きっと。