だいぶ時が経ってしまいましたが、現状報告したいと思います。
GISTで術後に飲み続けていた薬の副作用に苦しむ父。
薬の副作用で味覚がおかしく、さらに逆流性食道炎で食事が摂れなくなり、一旦薬を休んでいました。
その後、2度に渡って通院して、結果、
「一応2年ちょっと飲み続けたので、止めてみましょう。」
ということになりました。
本来であれば3年飲み続ける薬でした。
それを2年ちょいで止める。
ガンとはまた異なる腫瘍、しかも症例が少ないと思われるため、2年で止めることが今後どうなるのか、正直医師もわからないと思われます。
もしもっと若い人だったら、続けさせたかもしれません。
父は70代後半。だから止めても、、、という点はあります。
薬で生活のあれこれが苦しい、しかも歩けなくなるほどしんどい・・・というのであれば、止めて楽にした方がいい。
緩和ケアとは違うけれども、もし再発、転移したら、その時はその時で対処して、今現在をいかに心地よく過ごせるか?に重きを置いてみる。
悪い箇所は全摘してしまっているため、GISTの再発の可能性は少ないと私は見ています。
ただ、現在他の箇所の腫瘍があるため、それをどうするか?
手術して摘出し、また薬を飲む生活になって、副作用に苦しむ???
薬をストップして数週間経過していますが、食欲が旺盛で、あんなに「歩けない・・・」と言っていたものが、近場を散歩して歩行練習するくらいになっています。
これまでつらかったのが副作用のせいだとすると、薬って怖いなぁ・・・とも思いました。