児童生徒の自殺者数が過去最多とのこと。
原因はさまざまだけれども、「うつ病」が多いという記載も・・・
実は私もその当時、体調不良、栄養失調で病院行きとなり、「うつ病」の傾向があるのかもしれないと言われていたらしい。最近になって親からそう聞いた。
実際に大人になって経験したので、当時なぜ「うつ病」と言われる状態だったのかがわからない。
今でこそ、心の病として「うつ病」は世間に認知されているが、かの時代はほとんど耳にしたことがない。ましてや子どもが罹患することがあるなんて。
自殺にまで至る児童生徒の「うつ病」はどのような症状なのか、あまり記述が見られないのだが、社会が激変している昨今、その症状をもつ子たちはおそらく想像以上に多いと考える。
もし子に異変があったとして、その相談先に迷う親御さんもいるはず。
私の場合は、精神疾患のある身内がおり、そのツテで病院に行った。
このような例がないと、病院に行くのもハードルが高いのではないだろうか・・・
今、何十年もたった今、「生きていれば、いつかいいことがある!」と言ってあげられる。そんな言葉をかけられるような場に、携われることができたら・・・