わたしのあしあと - 2nd half -

私の人生の後半戦の記録です。突然降りかかった病気をキッカケに、与えられた私の残りの人生を楽しんで過ごしたい!

[GIST] 胃全摘から2年経過・・・副作用に苦しむ毎日

2019年07月13日 | 闘病家族
このところ自分の旅やらPRやらの投稿が続きましたが、、、
改めて闘病関連のことを投稿したいと思います。

父がGISTで胃を全摘してから2年の月日が経過しました。
ちゃんと生きています。
1年前は、合併症の腸閉塞で入院。
でも今年はそうしたこともなく過ごせそうな雰囲気です。

ただ、何を食べても美味しく感じられない。
「口が不味い」
と繰り返し繰り返し言っているようです。
聞いている母は、それに参ってしまっている。。。

そして、肌に赤く出るアザのようなもの。
見るからに痛そう。
でも、痛くはないとのこと。

通院は月に1度。
日々の症状を伝えるのだけれども、すべて
「薬の副作用です」
と言われるんだそうです。

抗がん剤もそうだと思いますが、やはり希少ガンの薬も相応の副作用があるのだなぁと感じます。

2年前の手術後に比べて、今は体力も徐々に衰えてきています。
気力も失せ気味。
これらは副作用の作用によるものかなぁと思っています。
自分の思うようなことができない。
思い通りにいかない。
誰だってイラっとしたり、しょんぼりしたり。

わがままが強くなっているので、時に私たち家族がムカっとくることも増えました。
特に常に一緒にいる母親はストレスをためています。
それを少しでも軽減させなくては!と思いながら、旅行や食事に連れ出しています。

家族で協力していくこと。
協力していける家族がいること。
それだけで我が家は少しは幸せ・・・


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