興味津々心理学

アメリカ発の臨床心理学博士、黒川隆徳によるあなたの日常の心理学。三度の飯よりサイコセラピーが好き。

Dr.黒川のスカイプ心理相談室 予約状況 (5/30~6/4)

2016-05-30 | オンラインカウンセリング

お待たせいたしました。

今週(5/30~6/4)のスカイプセラピーの予約可能な日程をお知らせいたします。

 6月3日(金曜日) 14:00-14:50

 

●ご要望にお応えして、スカイプセラピーに加えて、電話セラピー(電話カウンセリング)も提供しています。
スカイプセッションと同じく、1セッション50分 5,940円(税込)に加えて、通話料をご負担していただいております。

●ご予約の方はdrtakakurokawa@gmail.comまでお気軽にどうぞ。

 

Dr. 黒川のスカイプ心理相談室について 

対面カウンセリングについて


Dr.黒川のスカイプ心理相談室 予約状況 (5/23~5/28)

2016-05-21 | オンラインカウンセリング

いつも本ブログのご愛読、ありがとうございます。

大変申し訳ございませんが、今週 (5/23~5/28)の予約は満席です。

次回の予約状況については5/28頃にお伝えします。

●本サービスを2回以上受けている方で、スカイプセラピーのセッションをお急ぎの方は、drtakakurokawa@gmail.comまでご連絡ください。優先してスケジュールの調整を試みます。

●ご要望にお応えして、スカイプセラピーに加えて、電話セラピー(電話カウンセリング)も提供しています。
スカイプセッションと同じく、1セッション50分 5,940円(税込)に加えて、通話料をご負担していただいております。

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前に進むことを急ぎ過ぎないことの大切さについて

2016-05-17 | プチ臨床心理学

何かに躓(つまず)いた時に、「早く立ち上がって前に進みたい」と願うことは、とても健全であり、大切なことだと思う。それは回復したい、克服したい、成長したいという願いだ。

しかし人はときに、前進することを急ぎ過ぎる。

それはたとえば、会社の人間関係の問題で鬱になり、休職を余儀なくされた人たちに見られる傾向だ。

こうした人たちの多くは、とてもまじめで、倫理的で、責任感の強い人たちだ。

「自分が休んでいることで部署の人達に迷惑を掛けてしまっている。早く戻らないと」。

それは胸が痛むような、切実な思いだ。

彼らは「休職」ということで、会社を休んでいるけれど、精神的にはまるで休めていない。四六時中、罪悪感と焦燥感に苛まれている。休むことになってしまったことで、「もう少し頑張れたのではないか」と、現在働き続けている人たちと自分を比較して恥じたり、劣等感に苛まれたりしている。

こうしたときに、「早く良くならないと」、「もう1ヶ月も休んでいる」、「自分は駄目な人間だ」と、心身の調子が戻らないことに焦り、いつ戻れるのか、また、戻ったところでいつ再び同じようなことで躓くのかと、将来にものすごい不安を感じ、八方塞がりのように感じてしまう。

こういうときに、周りの人が、「今はとにかく休もう」と言ってもそれはなかなか伝わらないし、自分が感じている苦しみを周りがわかってくれないことで、どうしようもない孤独感を感じることもある。

こうした思いを抱えて藁をもつかむ思いで私のところにやってこられる方に寄り添って、共感して話を聞いていると、「何とかしてあげないと!」とこちらも焦る気持ちが強くなり、思いつきのアドバイスや認知行動療法などのテクニックを使ってでも速やかに助けてあげたい、という感情に扇動されそうになることがある。

これを逆転移(Counter-transference)というが、ここで実際にいきなり認知行動療法などを始めるのは、その強烈な逆転移の行動化であり、セラピストがクライアントと一緒になって焦ってしまっては良い変化は望めない。

逆転移の強い感情に耐えられない時にセラピストは行動化するが、ここで本当に大切なのは、セラピストがその感情と心の痛みに耐えて、向き合って、落ち着いてクライアントの話を聞き続けることだ。

ただ、この思わず動かさせそうな胸の痛む感情は、目の前のクライアントが感じている感情そのものであり、これをうまく伝えることで、クライアントは、理解されている、分かってもらえている、という気持ちがでてきて、孤独感が軽減し、焦燥感や罪悪感とも冷静に対峙できるようになる。

セラピストは、クライアントの心の痛みを経験し、受け止めて、クライアントと一緒に悩み考えなければならない。サイコセラピーは、セラピストが自分のこころを使ってクライアントのこころを治していくプロセスだ。

こうしているうちにクライアントは、「どんなに会社を休んでも、こころが休まっていなかったら、いくら休んでも休めていない。こころから休めるようになったときに、復職の可能性が現実的になる」、という私の話を信じてくれるようになる。信じて、心から休む勇気がでてきて、個人差はあるけれど、そのしばしの「休み」を楽しめるようになる。

立ち止まる勇気がでてくる。

きちんと一時停止しないといけないところで徐行運転をして済まそうとすると、事故を起こしたり、捕まってしまう。

立ち止まって、休職の原因となった人間関係について振り返り、さらには、その奥にある、自分自身との関係性、過去の未解決の問題についても洞察を深め、無意識を意識化し、根本的な問題が改善、解決されていく。

こうしたプロセスなしに、焦る気持ちに流されるままに付け焼刃的なリワークや社交スキルトレーニングのようなことをしても、それは傷口に貼り付ける絆創膏のようなもので、根本的な問題の解決には至らないから、復職しても、将来同じようなことで躓きやすい脆弱性は残したままになる。

このように、人は何かに躓いたときに、焦らずに、きちんと立ち止まって躓いた理由について理解することが大切だ。

躓いたことを認め、そんな自分自身を受け入れてあげるところから、真の前進は始まる。


Dr.黒川のスカイプ相談室 予約状況 (5/16~5/21)

2016-05-16 | オンラインカウンセリング

いつも本ブログのご愛読、ありがとうございます。

大変申し訳ございませんが、今週(5/16~5/21)の予約は満席です。

次回の予約状況については5/21頃にお伝えします。


●ご要望にお応えして、スカイプセラピーに加えて、電話セラピー(電話カウンセリング)も提供しています。
スカイプセッションと同じく、1セッション50分 5,940円(税込)に加えて、通話料をご負担していただいております。

●ご予約の方はdrtakakurokawa@gmail.comまでお気軽にどうぞ。

 

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自分の本当の感情に気づくのが遅くて困っている人のために

2016-05-09 | プチ精神分析学/精神力動学

サイコセラピーを始めたばかりのクライアントからよく聞く悩みのひとつに、以下のようなものがあります。

「誰かとネガティブな会話などのやり取りがあったのだけれど、その最中には何も感じなかった。でも、後になってそのやり取りを振り返ってみたら、イライラしてきて、怒りが収まらなくなった」

これは特にサイコセラピーのクライアントに限らず、身近のいろいろな人から聞く話ですが、臨床現場では特によく耳にします。文化を超えて。基本的に、日本人と比べて、言語化の割合がずっと高いアメリカ人のクライアントにも、こういう悩みを抱えている人が少なからずいます。その他の国籍のクライアントたちからも、このような悩みをしばしば耳にします。そうした人たちが無口かといえば、そういうわけでもありません。つまり、文化や口数を超えて、こうした問題を抱えている人が、この世には少なからずいる、ということが言えそうです。

しかし、なぜ文化を超えて、こうしたことに悩まれている方が多いのでしょう。それは、この問題が、多くの場合、文化を超えて、その人の生まれ育った家庭環境や、親との関係性に起因しているからです。


具体的にどのような関係性であったかは、人それぞれですが、ひとつ共通するのは、その人が子供のころ、親から、自分の気持ちをあまり大事にしてもらえなかった、ということがあります。

子供が自分の本当の気持ちを正確に認識できるようになるためには、親が、その子にきちんと向き合い、その子の気持ちをきちんと受け止めてあげなければなりません。受け止めて、その子の気持ちに、適切に応えてあげなければなりません。
しかし、親の何らかの個人的な問題で、その子の気持ちを無視してしてしまったり、うまく扱ってあげられないことが続くと、その子は自分の気持ちが良く分からない大人になってしまいます。


先ほど、それにはいろいろな関係性があると述べましたが、ここにいくつかの異なった性質と深刻度の問題を挙げてみます。

まず、一番ありがちなものに、子供の弱音や癇癪などの難しい気持ちをきちんと受け止めることができずに、子供にそういう気持ちを表現させなかったり、「とにかくポジティブに、前向きに」、というスタンスを押し付ける親です。
こうした親は、自分自身の本当の気持ちがよくわからなかったり、また、そういう自分の難しい感情との向き合い方がわからないため、子供がそういう感情を経験しているときにも、うまく向き合うことができません。多くの場合、こうした親は、子供を元気づけようとしたり、前向きな気持ちにしようとする良い意図があり、自身自身が子供時代に親から気持ちを自由に表現させてもらえなかったため、そうする以外の方法を知らなったのです。
辛い気持ちがでてきて親に伝えようとしても「辛いのはみんな同じよ。頑張りましょう」と片付けられてしまうことが多いと、難しい気持ちを感じることは間違ったことなのだ、いつでもポジティブな気持ちでいないといけないんだと子供は錯覚するようになります。

また、なかには子供が怒りや悲しみなどの感情を出したときに、叱りつけたり、その感情について非難する親もいます。するとその子は、自分の本当の気持ちを表現すると、怒られたり批判されたり拒絶される、と信じるようになります。自分の気持ちを否定されるのは傷つくし、本当に辛いので、他人に自分の気持ちを伝えることが、とても怖いことになります。

同様に、自分自身の怒りの感情に強い抵抗感を持っている親は、子供の怒りの感情も受け入れることができず、いろいろな形で、その表現を阻止します。それは意識的なことかもしれませんし、無意識的なことかもしれません。たとえば、子供が怒りを表すと、動揺したり、傷ついたりする親です。子供は親の様子にとても敏感なので、自分の気持ちについて話した時に親がそのようにネガティブに反応することを何度か経験すると、自分の気持ちを親に伝えることは、親を困らせる悪いことだ、と認識するようになり、表現することをあきらめるようになります。

また、先ほども申しましたように、子供は、受け止めてくれる相手がいないなかで、そのような難しい感情を抱き続けるのはとてもしんどいので、やがて、そうした難しい感情自体、感じかけた瞬間に、抑制したり、抑圧するようになってしまいます。ディズニー映画『インサイド・ヘッド』の主人公の女の子もこうしたことを経験していますね(これについては別の記事で詳しくお話したいと思います)


このようにして、自分の気持ちを感じないように、表現しないようにして長年環境に適応してきた人たちは、自分の本当の気持ちを認識できず、認識できないものは当然相手にも伝えられないため、人間関係のストレスに悩むことが多くなります。相手が自分のパーソナルスペースに侵入してきたり、自分のことを不当に扱ったときに、当然感じるべき怒りや苛立ち、悲しみなどをきちんと感じることができません。自分のニーズを周りに伝えられず、また、周りから自分のニーズを満たしてもらえないことが続くと、人はそのストレスなどでこころに支障を来します。


人間関係の問題で私のところにやってきた方たちは、サイコセラピーをはじめると間もなく自分の気持ちに再び敏感になっていきます。なぜならば、サイコセラピーを通して、何を言っても決して裁かれたり批判されたりしない、どんな気持ちもそのままセラピストに受け入れられる、というその人にとって新しい経験をすることで、そこには安心感のある新しい人間関係が生まれます。自分の話が理解されている、自分の気持ちが受け入れられている、そうした経験をするなかで、今までは無意識的に「危険」だと抑制、抑圧していた感情の表出が、危険でないものだと直感的にわかるので、本当の気持ち、本当に言いたかったことのストッパーがはずれて、言語化が可能になります。私たち人間は、そのあらゆる感情に意味があるので、その意味ある感情を認識できるようになると、自分が必要としているものにも敏感になり、自分にとってベストなものを選択できるようになっていきます。

サイコセラピーをはじめてしばらくすると、「最近イライラする」、「今まで感じなかった怒りをすごく感じるようになった」、「誰々に対して怒りを爆発させるようになっちゃって、誰々が困惑してる」、などという話もよく聞くようになります。「面倒な感情を感じるようになっちゃった。どうしてくれるの?」と怒られることもあります(汗)。また、冒頭の例のように、今までは自分の本当の気持ちを感じられるのは一人になってからだった人が、その人間関係でリアルタイムで感じられるようになり、時差がなくなっていきます。

ただ、心配することはありません。自分に芽生えた「新たな」怒りに最初は周りも自分も困惑するのですが、これは一過性のものです。そして、まずはぎこちなくても、バランス悪くても、表現される必要があるものです。実際、怒りを表現せずにはいられなくなって困惑している人たちは、同時に今までになく生き生きとしてきます。抑圧された部分の自分自身が戻ってきて、自己に統合され、より全体的に、より現実感をもって生活できるようになるからです。そして、この一時的な怒りの時期を通して、より適切に、効果的に、自分の気持ちを相手に伝えられるようになり、相手はその人のニーズを「はじめて」認識し、尊重するようになるので、人間関係は改善していきます。


『セッション』 (”Whiplash,” 2014)

2016-05-09 | プチ・映画レビュー

これはやばいです。稀に見る名作です。マイルズ・テラー、そして何より、J.K.シモンズ の鬼気迫る演技は目が覚めるようですし、音楽的にも、ジャズ好きには堪りません。これだけでもう言うことないのですが、それでもやはり心理学者として僕が一番面白く思うのは、この完璧な音楽と演技で展開されていくストーリーと2人の男の精神力動でした。

直接のネタバレは最小限にしますが、僕なりに解釈するその骨格というか根本のところのお話をするので、これを読まれる方で、まだこの作品を見ていない方は、読む前にまずはこの作品を見ることをお勧めします。ただこの作品は、これからお話するように、ある意味非常に病的であり、シモンズ扮する天才指揮者の主人公たちに対する凄まじいモラハラ・パワハラ・暴力を含むものであり、たとえば『海街Diary』や『インサイド・ヘッド』のように、すべての方にお勧めできる映画ではありません。こうしたテーマに敏感な方は、鑑賞は控えた方が良いかもしれません。

さて、本題に入りますが、この作品を面白くしているのは、やはりシモンズの鬼気迫る名演によって表現されている天才指揮者の著しく病的な人格であり、この病的教師のターゲットとなり、狂気じみてくる主人公とその名演です。名演についてはもう良いですね。

とにかく演技がすごいのですが、この2人の何が起きているのかといえば、S&Mです。エスエムです。この病的教師の音楽的才能や、指導に対する熱意も凄まじいのですが、彼は熱心なだけではありません。熱心すぎて生徒を駄目にしてしまう、という種類のものでもありません。彼の問題は、極めて病的なサディズムと自己愛であり、破壊性です。極限状態に生徒を追い込んで、その生徒の潜在能力を最大限に引き出す、という彼のロジックは合理化であり、結局のところ、彼の指導の下で本当に大成した生徒はほとんどいません。なぜなら、「熱心すぎて生徒が駄目になってしまう」のではなく、「生徒が駄目になるような指導をしている」からです。具体的には、彼は重度の自己愛性人格障害をもっていて、そこに反社会性が加わっている感じです。

さて、サディスティックな自己愛性パーソナリティ障害者は、その病的な心的ニーズを満たしてくれる相手を見つけるのが非常に上手です。被害者と加害者は、まるでカギと鍵穴、磁石のS極とN極(M極ではありません)のように引き合います。これは以前お話した、「投影」と「取り込み」のお話にも通じるものですが、サディスティックな人は、自分のサディズムにうまく反応してくれるマゾキズムを持った人をほとんど直感的、無意識的に探しています。投影する者は、その投影を取り組んでくれる、受け入れてくれる相手が必要です。「お前本当に能無しだよなあ」と言った時に、相手が「は、馬鹿じゃね。能無しなのはお前だろ」とか、「そんな発言できちゃうあんたの頭がおかしいでしょ」という反応では、投影する方は、自分のパワーを感じることもできず、面白くありません。相手が投影を取り込まないからです。逆に、相手が落ち込んだり縮こまったりして、「能無しでなくなるように頑張ります」、「もっと仕事できるように努力します」「ご指導よろしくお願いします」という風に反応すると、投影者はパワーを感じます。自分の投影が相手に影響を与えているのを感じますから。

このようにして、主人公は教師にどんどん追い込まれていくのですが、その彼にも激しい攻撃性があり、教師に対して激しい憎悪と尊敬を抱きながら才能を開花させていきます。このように、生徒のほうにも、傷め付けられること、追い込まれることに対する心的ニーズがあります。互いの心的ニーズがかっつりマッチして、主人公はどんどん自虐的、自己破壊的になり、教師は万能感を感じ続けるのですが、やがてその関係も主人公の大怪我で破たんします。

SMの心理で非常に重要なのは、サディストが、マゾキストを生かし続けることです。マゾキストに致命的な怪我をさせたり、本当にほとほとその関係性にうんざりさせてしまわぬような、絶妙なさじ加減が必要です。激しいむち打ち(この映画の原題whiplash。彼らが演奏しているジャズの曲名もwhiplashです)には、程よいアメも必要です。教師はこのアメとムチを絶妙にこなしていたのですが、加減を間違えて、破局が訪れました。マゾキストも、本当に無力なわけではありません。無力で従順な「役割」のなかにいます。そしてその役割を演じる中で、相手の心的ニーズを満たすことで、実際のところ、相手をコントロールし、相手から何らかの心的ニーズを受け続けます。しかし教師が「一線」を超えたことにより、本来の破壊性が自虐性に勝ってしまいました。

しかしこの二人の結びつきはそう簡単に切れるものではありません。切っても切れないものです。二人はしばらくして再会しますが、このときにふたりは再びS&Mの関係で結びついてしまいます。この時の教師は毎度のことですが、いつになく非常に巧みに操作的(manipulative。人間関係で自分のニーズを満たすために相手の心や行動を巧みに操作するのも自己愛性や反社会性パーソナリティの特徴です)で、主人公の折れてしまっていたドラムへの情熱を再燃焼されます。

ここからがクライマックスで、教師に陥れられ、ドラマー生命を破壊される間際まで追い込まれた主人公の非常にパワフルな生命力がでてきて、その圧倒的なドラム演奏で、今度はなんとそのサディスティックな教師を支配し始めます。セッションを完全に乗っ取ります。このラストセッションはまさに息をのむような白熱の演技で圧巻なのですが、その有無を言わせない完璧でパワフルなドラムに、教師はその憎悪を超えて、歓喜を経験し始めます。ふたりの既存のS&Mの関係が打破されます。加虐性と自虐性の病理の彼岸の、ジャズを愛し、その演奏の卓越を至上とする二人が共演を通して真に結びつくその瞬間は、本当に爽快で、すがすがしい気分になりました。


Dr.黒川のスカイプ心理相談室 予約状況 (5/9~5/14)

2016-05-07 | オンラインカウンセリング

お待たせいたしました。

5月9日~14日のスカイプセラピーの予約可能な日程をお知らせいたします。

5月12日 木曜日
 14:00-14:50
   17:00-17:50

5月13日 金曜日
  12:00-12:50
  15:00-15:50

●ご要望にお応えして、スカイプセラピーに加えて、電話セラピー(電話カウンセリング)も提供しています。
スカイプセッションと同じく、1セッション50分 5,940円(税込)に加えて、通話料をご負担していただいております。

●ご予約の方はdrtakakurokawa@gmail.comまでお気軽にどうぞ。

 

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Dr.黒川のスカイプ相談室 予約状況 (5/2~5/7)

2016-05-02 | オンラインカウンセリング

いつも本ブログのご愛読、ありがとうございます。

大変申し訳ございませんが、今週(5/2~5/7)のスカイプセラピーは満席です。

次回の予約状況については5/8頃にお伝えします。


●ご要望にお応えして、スカイプセラピーに加えて、電話セラピー(電話カウンセリング)も提供しています。
スカイプセッションと同じく、1セッション50分 5,940円(税込)に加えて、通話料をご負担していただいております。

●ご予約の方はdrtakakurokawa@gmail.comまでお気軽にどうぞ。

 

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