2013.9.20に完成した「グランルーフ」
2大高層ビルをつなぐ巨大な歩行者空間だ。
長さ約230mの大屋根(光の帆をモチーフ)と幅最大9mの
歩行者通路(ベデストリアンデッキ)
八重洲口2大高層ビル。上が41階建の「グラントウキョウサウスタワー)
下が42階建ての「グラントウキョウノースタワー」
大丸デパートはここに入っている。
そしてベテストリアンデッキの所に15店舗が出店する商業ゾーン
(14店舗は飲食店)
駅前広場の案内図。東京駅を国際都市の玄関にふさわしい
街にする「東京ステイションシティ」
構想の一環でJR東日本が整備した
復元された丸の内駅舎(ブログ2012.12,25付参照)が
歴史を象徴するのに対しグランルーフは
先進的な未来を象徴するという。
東京ステイションシティの案内板も未来的でおしゃれだ
グランルーフの階段全体に咲いているチューリップ
歩いている人の多くが立ち止まって写真を撮っている
チューリップ以外に一年間何を植えているのだろう
これから東京駅に行って時間があったら覗いてみよう。
楽しみが一つ増えた
通路中央部にある壁面緑化。単なる緑化でなくアートだ。
ドライミストも設置されていて夏は涼しさを提供している。
そしてそれを楽しめるベンチもある。
植栽の為の巨大なコンクリートボックス
最後の東京駅周辺整備として駅前広場の「交通広場」が
2014年秋の完成に向けて現在工事が進んでいる
超近代的に整備された東京駅でそこだけ
昭和のにおいがする靴磨き(丸の内側)を発見
すごく新鮮な風景だ。一回700円だって。