つけ麺処 辻もと
さいたま市桜区上大久保648-13
TEL 048-826-6761
定休日 なし
駐車場 裏にあり
ラーメンの激戦区R463号線沿い(通称:埼大通り)にある
鰹節を売りにしたラーメン店。
2013年4月10日オープンというから
開店して8年が経ったのはラーメン銀座で勝ち抜いてきた証だ。
また、店の裏に入れやすい駐車場があるのもありがたい。
ランチでコインパーキングはちょっとネーだから。
店内はカウンター席10席、テーブル席8席とちょうど良い大きさの店だ。
席の配置もラーメン店にしてはゆったりしていて
落ち着いて味わうことができる。
お店をしみじみと観察すると他店にはない様々な工夫、特色がある。
壁の一角には雑誌コーナーが。
また、店の真ん中の島には4種の追い粉末コーナー、スープ割、
水と麦茶コーナーなどセルフを前提とした楽しいコーナーが用意されている。
これだけでもワクワク感がくすぐられる。
当店も券売機方式を採用。
この券売機にはゴチャゴチャ貼り紙がついていてわかりずらい。
よく見ると特製つけ麺(1,000円)が1番人気。
定番はつけ麺(880円)、辻もと油そば(880円)が大人気だそうだ。
そして並盛・大盛は同じ値段とは埼玉大学の学生にとってはうれしいCPだ。
そして麺量として特盛150円、1kg盛400円、辻盛600円がある。
トッピングは7種類。
㊕300円とは何?
サイドメニューは7種類。
限定2 980円、限定3 1000円は常連ではないとわからない。
ドリンクとおつまみセットメニューも3種用意されている。
やはり初注文するのだったら1番人気の特製つけ麺(1,000円)でしょう。
ご覧のように具はチャーシュー2枚、ゆで卵まるまる1個、
海苔にスープと麺に鳴門1枚ずつ。
スプーンには粉末(何だったか忘れた)。
スープは魚介系で太めのつけ麺によく絡みつく。
麺は三河屋製麺を使用しているようだ。
これだけで自己総合点評価は90点を付けても良いのでは。
先ほども触れたが真ん中のテーブルには
2種類のゴマとごますりが用意されている。
本日の追い粉末と称して4種の魚粉(鮪、潤目鰯、焼き鰺、鯖)までもがある。
そして食後の最後の〆の割りスープ。
もうこれはエンターテイメントだ。
テーブルの上にも特製穀物酢(白フタ)、自家製ラー油(青フタ)、
四川花椒(ペッパーミル)、粗挽黒胡椒(銀筒)の
4種類の調味料が置いてある。
当店はただのつけ麺店ではないのが、これを見てもわかる。
さらにトイレに行けば「みんなのアンケート帳」が置かれていた。
これを見るだけでも当店の姿勢が伝わってくる。
次回行った時は中身をちょっと見てみよう。
当店のラーメンの食べ方(How To・・・)までもが
写真付きで書かれてあった。
①よく混ぜて食します。
②残ったスープにライス投入。
肉味噌を少し多めに残すとグッド。
③最後の一口までお楽しみください。
お好みで各調味料を混ぜ合わせての味変もどうぞ。
山椒との相性もバッチリ!
そして油そばとは何か?
美味しい油そばの食べ方まで丁寧に説明している。
興味ある方は、何とか写真が読めそうなので
ご一読ください。