今回も器2種に盛りつけました。
これはスミダマン母用。
もう1つはスミダマン家用。
この料理のミソ、すどりあんの照りが美しい。
味も絶対お勧めの逸品です。
今回で道場六三郎のレシピ第10作目になります。
この料理の自己評価店は85点。
レシピの中に道場のコメントで
「料理人は荒武者のように突き進んでいかなくちゃ、調理場は戦の場だよ」
プロの発言は重く響く。
(材料)
豚肩肉、れんこん、サラダ菜、合わせ粉(片栗粉と小麦粉)、水溶き片栗粉、
すどりあん(基本だし4、みりん1、醤油1、酒1、砂糖1/2、酢1/2)
Mr.ミートさんに肩肉を買いに行ったが、あいにく無かったため、
当店の若大将と相談して若干サッパリ系になるが香り豚ヒレ肉を購入。
食べやすい大きさの2~3cmぐらいの角切りにする。
れんこんは1cmぐらいの厚さの輪切りにし、1/4の大きさに切り、
面取りをして水にさらしておく。
下ごしらえの一テクニック「面取り」は煮崩れを防ぎ、見た目も美しくなる。
プロの道場は下ごしらえにも沢山の工夫を施しているのがすごい。
サラダ菜はこの料理の場合、単なる彩りだけではなく、
焼肉のサンチュ的に揚げた角切り肉、れんこんを巻いて食べるとピッタリはまります。
サラダ菜ってこんなに美味しかったっけ?という食後感があります。
概ね小麦粉1:片栗粉1の合わせ粉に角切りにしたヒレ肉とれんこんをまぶす。
これを油でカラリと揚げる。
決して揚げ過ぎないよう気をつけて!
次にすどりあんを作る。
小さな鍋に基本だし、みりん、醤油、酒、砂糖、酢を入れ混ぜる。
今回久し振りに作ったため、その配合のコツがまだわからなかったが、
醤油は多め、酢は少なめにした方が良いかも。
充分味見をして完成させてください。
このすどりあんを火にかけ、水溶き片栗粉でとろみをつける。
器にサラダ菜を敷き、角切り揚げとれんこん揚げをを盛り付ける。
盛り付けができた器に、とろみのついたすどりあんをかけて完成でーす。
この器はスミダマン宅用のものです。
良い感じに出来ました。
はなまる💮!!