料理の達人365日・道場六三郎のレシピ第3弾「とうもろこしとえびのつくね揚げ」です。
この料理はちょっと手が込んでいますが、
その努力以上に報われるとても美味な料理です。
レシピ本の所にも自己評価点95点というかなりの高得点が付いています。
これがこの料理のレシピ本です。
この本はスミダマンにとって本格的料理を始めた原点。
バイブルみたいな大事な本です。
かなり使い込んできたため、裏の背表紙は取れてしまい、かなり年季が入ってきました。
それでは料理のスタートです。
因みにこの料理は夏が旬のレシピです。
えびを叩いて細かくします。
今回は簡単に買えるむきエビを使っています。
たまねぎをみじん切りにして水にさらしておきます。
そしてそれを絞ってよく水気を切っておきます。
とうもろこしもよく水気を切っておきます。
とうもろこしもは生のものを使えばもっと美味しくなりますが、
今回は缶詰のスイートコーンを使用しました。(簡単ですから)
叩いたえびとみじん切りのたまねぎとコーンを混ぜ合わせる。
それぞれの量は約3分の1づつくらい。
この時、片栗粉を少々加える。
これをひと口大に平たく丸めて、両面に卵黄を塗り、片栗粉をまぶす。
今回もそうだが、うまく形が整わないが、あまり気にしなくて良い。
これを揚げ、揚がったら油を切る。
次につくね揚げの付け合わせとして、しし唐を揚げる。
しし唐には薄い天衣(山椒と塩とうま味調味料を混ぜたもの)をつける。
これで完成で~す。
見た目にも美味しそうでしょう!
このつくねは天衣(山椒と塩とうま味調味料を混ぜ合わせたもの)につけていただく。
天衣の代わりに当然天だしでもおいしいですヨ。