この鍋は今やスミダマン家の定番鍋料理に定着したオススメの逸品。
今回はビジュアル的に失敗。
白菜とバラ肉の重ね方を逆にしてしまい、
その美しさを出すことができませんでした。
後日、機会があったら再アップしたいと思います。
このレシピは味の素が出している
「冬のあったか鍋レシピ「ほんだし」活用術~鍋篇~」のもの。
この写真のように豚バラと白菜を重ね、
ミルフィーユ状にするのが正解。
このレシピは現在NHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の主役、
小栗旬さんのCMで大好評だったものです。
(材料 4人分)
豚バラ薄切り肉300g、白菜1/2株(1kg)、白髪ねぎ1本分、
万能ねぎ(小口切り)3本分、しょうが(千切り)1/4片分、ほんだし大さじ2、
水カップ6、しょうゆ大さじ2、塩小さじ1/2。
豚バラ肉を食べやすい大きさに切る。
写真の大きさよりちょっと長めの方が良いかも。
白菜を1枚ずつはがし5cm程の幅に切る。
白菜と豚肉を交互に4回重ね、鍋のフチに沿って敷き詰める。
これを3~4回繰り返す。
今回この作業を逆にやってしまった為インスタ映えしなくなってしまった。
反省!!
カップに水、ほんだし、しょうゆ、塩を混ぜ、鍋に投入。
そして鍋を火にかけ、沸騰したらフタをして煮る。
長ねぎで白髪ねぎを作る。
これは我が家にある白髪ねぎを作る道具。
しょうがを白髪ねぎに近づけるよう細く千切りにする。
これでも若干まだ太いかな?
今回は万能ねぎが無かったので、
長ねぎの青い部分を細かく刻んでその代わりにした。
本来は味が変わってしまうのだが、しょうがないか!
豚バラと白菜の上にのせる添え物として白髪ねぎ、
しょうが、青ねぎ(万能ねぎ)を混ぜ合わせる。
豚バラと白菜の重ね鍋の完成でーす。
ちょっと見た目が違ってしまいましたけど。
いよいよ実食。
やはりこの鍋はいつ食べても美味しい。
味はやさしく上品で何杯でも進んでしまう。
そして体もポッカポカ。
冬には最高です。
そしてこの鍋はこれだけで終わらない。
さらにもっと旨いご褒美のシメ雑炊が待っている。
(材料 4人分)
ご飯、ほんだし適量、溶き卵1個分、万能ねぎ(小口切り)適量
鍋に残ったつゆを煮立て、ご飯をほぐしながら加える。
ご飯がつゆを吸ってきたら、ほんだしと溶き卵を加える。
卵が軽く固まったら火を止め、万能ねぎ(今回は長ねぎの青い部分を
細かくみじん切りにしたもの)を散らす。
彩りがアップします。
だしの効いたおいしいシメ雑炊が完成。
これ本当に旨い!!
スミダマン幸せ!といった至福の時間が訪れる。
皆様にも是非お勧めいたします。