ちょっとインスタ映えはしない料理ですが、
味の方はさっぱりしていて結構いけましたヨ。
炊き込みごはんの幅を広げるのにこれは簡単でとても良いと思います。
このレシピは読売新聞朝刊の「きょうのひと皿」7月6日付記事です。
時間の目安は40分。(米の浸水時間を除く)
熱量245kcal、塩分0.9g(1人分)
(材料・・・6人分)
米2合、ちりめんじゃこ40g、枝豆(サヤ付き)150g、
いり金ゴマ大さじ1杯、ナガイモ10cm(300g)
枝豆は10分茹で、サヤから豆を出す。
枝豆は美味しいと評判の群馬県北毛地域(沼田市中心)の天狗印枝豆を使った。
その袋に枝豆のおいしいゆで方が書いてあったのでご紹介いたします。
①水洗いしたあとスプーン1杯の塩をふりかけ、軽く塩もみし10分ほど置く。
②沸騰したたっぷりのお湯にスプーン1杯の塩を入れ枝豆を茹でる。
この時、塩を多く入れすぎないように。
③枝豆のさやが2~3個ひらいてきたら1つ取りだして硬さをチェック。
④ざるにとりだし、冷水にサッとくぐらせて、熱を除く。
長く水につけておくとうま味が損なわれる。
⑤ゆでた後、ラップをして冷蔵庫で冷やすとより美味しくなるようです。
兵庫県産のちりめんじゃこ(かちり)。
かちりとは、ちりめんじゃこの大きさを表し、中サイズのもの。
ちなみに上チ(チカ)は小サイズ、カエリは大サイズを言うそうです。
米は洗い、炊飯器の内釜に入れ、分量の水(400cc)を加え、30分浸す。
ここに塩小さじ1/3杯、醤油小さじ1杯、酒大さじ1杯を入れ混ぜる。
そして上にちりめんじゃこ、枝豆をのせて炊く。
炊き上がったらゴマを入れてふんわり混ぜる。
ナガイモの皮をむいてすりおろす。
器にご飯をよそい、すりおろしたナガイモをかけ、いり金ゴマをかけて完成でーす。
この料理はカルシウム、食物繊維、たんぱく質をプラスして栄養バランスがよい。
そこにとろろをかけ免疫力を上げて疲労回復を促す健康食です。