北京動物園
北京市西城区西直門外大街137号
総面積70ヘクタールという広大な動物園です。
熱烈歓迎?
中国建国70周年式典の直前であったためか、
北京市内はどこも厳重な警戒態勢がとられている。
その建国式典のため、ツアーが大幅に変更になった。
ならば、「パンダーみたーい。連れてってー!」と
駄々をこね、見学権利ゲット
やったね!
ご覧の通り、とても一日では回り切れないので、
パンダ館だけの見学という条件付き。
中国最古、最大のこの動物園。
中国固有の野生動物がたくさん飼育されている。
大熊猫と書いてジャイアントパンダと読む。
現在1600頭ほどしかいない絶滅のおそれのある大型哺乳類なのだ。
野生のパンダは四川省にしかおらず、
中国国内からも観光客が多く訪れる。
園内はおびただしいほどの樹木が植えられている。
いたー!
あのひょっこりしてるのはまさしく
パ ン ダ ちゃま。
えっ!うそうそ
こんなに近くで?
目が合っちゃうよ。かわいいー。
北京動物園①
へえー、こんなふうに笹、いや竹を食べるんだ。
なんと、豪快なお食事風景ですこと
北京動物園の朝は早い。
7時30分に開園するので、早朝の見学がおすすめ。
早朝から彼らのやんちゃぶりが見られます。
いつまで見ていても飽きないし、
とっても癒される。
裏方さんは大忙し。
あの肩の丸み。かわいい。
残念なのは、ガラスの汚れ。クリア指数低め。
ご覧ください。誰にも邪魔されず、
がぶりつきでパンダちゃまを身近に見れるんです。
「立ち止まらないでくださーい」なんて放送はもちろんないです。
座っている周りに大好きな食べ物
遊具、お昼寝場があるなんてうらやましい。
山に帰りたいとか思ったりするのかな?
確かに人生、いやパン生を考え、ふけっているようにも…
私が訪れたのは9月でしたが、
10月13日に双子の姉妹が増え、総勢10頭となりました。
ちなみに双子は1歳5か月、ちょうどミルクから竹に変わる時期で
体重はおよそ40キロ前後だそうです。
パンダ館には屋内と屋外があり、
屋外ではアクティブに動き回る姿が見られます。
好奇心旺盛なパンダくんたちは、
ガラス越しまでやってきてくれることもあるんです。
来場者も屋内に戻ったり、屋外に行ったりと
パンダの動きに合わせて移動しては、
愛くるしいしぐさをカメラにおさめていました。
よーく見ると、みんなお顔が違います。
その違いがわかるほどじっくり、ゆっくりパンダを満喫できます。
北京動物園②
パンダ館にあるおみやげ売り場です。
縫製とかどうなんだろうって不安でしたが、
とんでもない。
お値段もお手頃で、かわいい商品ばかりでした。
いやあ、もっとたくさん買えばよかったと後悔しました。
未確認だけど、実物大かなぁ?
子供と比較すると大きいんだなあ、パンダって。
大柳がやさしく木陰を作ってくれていました。
出口門です。
集合場所となっていた場所に到着したのは、
当然、最後になってしまいました。
パンダくんたちと別れを惜しんでました。
おまけ
中国のトイレ事情です。
和式なのだけどどちらが前かわからないですね。
個室の奥に丸いゴミ箱がありますね。
使用済みのトイレットペーパーは流さずここに捨ててください。
おっと、トイレットペーパーは個室に備え付けてはございません。
トイレの出入り口に設置してあるのを
使用する分を予測して、カラカラと取って個室に向かいます。
というトイレが多かったです。
帰国後、羽田のトイレに
トイレットペーパーはそのまま流してください。
という但し書きがありました。
中国に行くまではその言葉に気を留めもしませんでしたが、
そういう事情があるようです。