1月7日毎年恒例の埼玉新聞主催による「豊かな埼玉を
つくる県民の集い」新年賀詞交換会が大宮パレスホテル
で開催された。県内唯一の地方紙、埼玉新聞は
昭和19年10月発刊で今年創刊70周年を迎える。
県内の政界、経済界、文化界の指導的立場の
方々約1000名が一同に会し、華やかな雰囲気で
いっぱいだった。この新年会に参加して、これで
一年がスタートするといった感じだ。
今年は特別ゲストとして埼玉栄高校相撲部が参加した。
障害者の海外体験ツアー「さいたま希望の翼」に
長年にわたりボランティアとして生徒を送り出していることで
感謝状が贈呈された。
表彰後部員による、パフォーマンス「そんきょ」「しこ」
が披露され、大喝采を受けた。因みに「しこ」は
練習で1日500回するそうだ。
埼玉栄高OBの関脇豪栄道関、小結妙義龍関がサプライズ
と登壇し、ビックリ。
小川秀樹埼玉新聞社社長の挨拶。「終戦当時の
紙面から埼玉の地で一生懸命頑張っている県民とともに
ありたいという先輩記者たちの思いが伝わる」といった
スピーチが印象的だった。そして今年のスピーチは
例年になく短かったのがかえって新鮮だった。
発起人を代表して上田清司知事の挨拶。「アベノミックス
など政府の経済政策を評価し、挑戦していることを
重く受け止めなければならない。知事のスピーチで
いつも感じるのは、発想が柔軟で、しかも自信に
満ちている。余裕たっぷりという感じだ。
地元選出の衆参国会議員の皆さん。こんな大勢
壇上に上がっても、まだ欠席者が沢山いる。
720万人の県民の数的パワーはすごい。
数少ない女性議員の片山さつき、行田邦子
両議員。偶然着ている服のカラーが同じで
新年の会らしく華やかだ。因みに片山議員は
私の後輩だ。
地元の樽酒での鏡開き。
新藤義孝総務大臣。スピーチは適当に柔らかく
上手でいつも感心してしまう。大臣も後輩だ。
埼玉りそな銀行、武蔵野銀行、埼玉縣信用金庫
東和銀行の各社長、頭取、理事長等
テレビ埼玉社長、そして清水勇人さいたま市長
と両関取。
地元本拠地にしているプロ球団の社長。
(浦和レッズ、大宮アルディージャ、西武ライオンズ
埼玉ブロンコスの各社長) そしてインタビュアー
は地元出身の青島健太元プロ野球選手。
2014ミス・ユニバース埼玉グランプリ。背が高かった
ので立てにして撮った。(笑)
最後におもしろい動画が撮れた。会場外で
TVインタビューを受ける、本日初登場の埼玉新聞
キャラクター「サイのぶん太くん」
頭にのっている仲良しのニワトリのたま子は、しっかりものの女の子。
朝が苦手なぶん太くんを毎朝起こしてくれる。