何かね〜、年金のこういう話題が多いですが…
結局はもらえる額でどうにかするしかないわけで。
で、もらえる額はたとえ同じ会社に居たとしても人それぞれに違う。
ケーススタディはそれぞれの人がそれぞれに行うしかないわけですよね。
それよりも、若い人たちがこれからを考えられるようにするための作戦はこんなのがあるよ…の方が良いんじゃないですかね?
政治は老人方向を向きすぎって言うけど、メディアも同じに老人方向を向いてるのかい?って思いますよね。
しかもだいたいが明るい未来の話しではないわけで。
今どきは非正規の人が多いということは厚生年金額が限られる可能性が高い。
国民年金はまあだいたい7〜8万円くらいで多少スライドがあったとしてもきっとそんなには変わらないでしょう。
そして月に世帯でだと思うけど27万円?使うって言うわけだから。
国民年金と厚生年金でまぁ20万円を賄えたとして、あと7万円/月あたり。
これをどう準備するのか。
超単純計算で月3.5万円を40年貯金し続ければ20年7万円を使える。
65歳で仕事を辞めたとして85歳までね。
なので月に3.5万円を貯金し続けられるか?が鍵…とか。
もちろん運用や利子のことなどは入れてないのでごくごく単純計算。
でも、こういう額が毎月必要ですよって言ってあげてますかね?
急に言ってあげてもダメなのよ。
積んでいくものなので。
年金財政がどうこう言う前に、積立ってこんな感じ、を言わなきゃダメなんじゃないの?
年金を貰い始めるような時期にやいのやいの言っても始まらない部分はどっちにしても始まらないのよね。
また、年金財政が駄目になる時に、日本って成立してんの?って考えるとね、年金システムの存続性をどうこう言っても始まらないし、個人で預金を日本円で持っていたって預金封鎖されるかもしれないのでね。
何を信じるのかは自由なんでしょうけどね。
日本はいざとなってもそんなことしないんじゃないの?を含めて…ですね。