おじさんライダーの独り言

乗り物好きのおやじです。時事ネタありの独り言を書いてしまいます。です

パンク?じゃないようだけど(結局、エアバルブのコア…だったんかなぁ)(スカイウェイブ)

2022-08-27 20:49:00 | バイクの話題はこちらです
日曜日、秩父方面一回りして帰ってくる時に、どのくらいだろうなぁ、
家から5km前とかそのあたりで、何となく違和感。
バイクの動きが重いような気がしてきた。
絶対変だよな~と思って帰ってから電動空気入れを当ててみたら
リアタイヤの空気圧が0barだった。
0barでもタイヤのサイドウォールの硬さでもつんだなぁ。
とりあえずそれは良かった。


パンクかぁ、と思ってリアタイヤをくるくる回してみたが
(こういう時、センタースタンド装備車は便利で良いですね~!)
釘が刺さっているとか、刺さった跡があるとかが見つけられず。
なんだぁ?・・・と思って頭の中がクルクル🤔
その日は見なかった事にした😅
とりあえず、センタースタンドは立てたままにしてリアタイヤを保護してね😁


何だろうなぁとちょっと考えてみると、
リアタイヤの交換時期はそんなに古い話ではない。
ただ、その時にもともと装着されているエアバルブがリアだけL型で空気入れに不便はないので、エアバルブの交換はしなかった。
で、もしタイヤに穴が開いたりしていないとするならば、エアバルブも怪しさ満点かもな~と。


エアバルブの不具合となると
1)ホイールとの接合部分か
2)バルブコア
だなと。
考えてみると、エアバルブは製造時からのものがそのまま、なんですね。
太くて径の小さなスクータータイヤで、エアバルブが直立していたら空気が入れづらかろうということでそもそもL字のエアバルブが付いているのでしょうが。
(スクーターのくせして生意気にダブルディスクのフロントだって空気入れの不便さはあまり変わらないのになぜL型にしないのよ、って思いますけれど)
そう考えると2014年製のこのバイクのバルブコアはもしかすると8年そのままの可能性がある。
(中古車で手に入れているので自分の前は分からない。もちろん自分は一度も変えていない)


ということで、とりあえずバルブコアだけ変えてみようと思いました。
バルブコアなんていままで一度も交換したことがないのですがね。
部品も安いし、工具(専用のねじ回しが必要なのは聞いてた)も安いので、ここは躊躇させるものはない。




左の金色のが古いバルブコアです。
別に見た目傷んでもいない…ような。

さて、バルブコア交換してみました。
とりあえず2.0Barきっちり入れて少し時間をおいて確認。




減ってない!

この段階での安心感は、「これで自走してバイク店まで持っていけるぞ」ってことです。
走って持っていけるならさほど大事ではありませんからね。
スカイウェイブは押してお店にはいけませんから。


今度は標準である2.8bar入れてみました。
翌日見てみたら2.7bar。
0.1barは誤差の範囲よねぇ。


ここまで、ずっとセンタースタンドを立てたままの計測。
不具合があるならセンタースタンドで浮いていたってエアは漏れるだろう。
という気持ちもあれば、
いやいや、乗ってみないと、と思う気持ちもあり、乗ってみるか!と。
実験的にやるなら、一旦古いエアバルブに戻してみるって言う手もあるのは分かるのですが、せっかく安定したエアバルブなら、実験的な意味合い程度のことでわざわざいじりたくない…の気持ちが強かったのですねぇ。
空気という見えないもののことなので、そんなことになるのですが。




一応、用心して30分ほどで家に戻って再計測。
30分で差が出るか?と思う気持ちあり、本当に駄目なら30分も乗れば0.1barの差すらも出ないなんてことはないだろうと思う気持ちもあり。
で、結果は3.0bar。
タイヤが温められているので数値が増えていますが、増えたという事実をもって反対に漏れは無さそうだという気になりました。


正直、バルブコアを交換したから直った!という明確な証明が出来ていないのでこれやったから大丈夫!というところに行けていない気もあるんですけどね。
古いバルブコアが見た目にことさらボロボロってこともなかったですしね。
でも、結果、エアが抜けてなければ直ったと判断することになるのかなとも思うし、ここまでチェックして大丈夫なら大丈夫!としていいだろうと。

今回は、こんな部品もバイクの走りを支えているよね〜と改めて思いました…ってやつでした。


名誉の負傷しました。
サイドステップに引っ掛けて負けた左足の爪。
まあ、軽いものですけどね。





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